麻生でてこい!!リアリティツアー救援会 賛同・声明集
著名コラム
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asoudetekoiq
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森永卓郎・日経BP SAFETY JAPAN「森永卓郎 構造改革をどう生きるか~成果主義・拝金思想を疑え!~」
いやしくも日本は民主主義国家である。権力が言論の自由を抑圧しようとすることは絶対に許されるものではない。もし、こんなことがまかり通るようであれば、日本は中国のことを批判できないではないか。また、この問題をまったく追及しようとしないメディアにも大きな問題があるとわたしは考えている。
江川昭子ジャーナル・社会のこといろいろ
この催しは、主催者がインターネットなどで事前に告知しており、当局に隠れてこっそり準備されていたわけではない。
警察としては、今回のイベントには申請を出すべきだ、という判断ならば、事前にそのように指導すればよかったのだ。
それが何もなされなかったどころか、直前に制服の警察官が、「車道はダメだよ」「麻生邸の前を通る時は5人くらずつで」といった指導をしており、彼らのイベントを事実上容認している。
にもかかわらず、いきなり私服の警察官がいきなり逮捕するなんて、いくらなんでもフェアでない。
まるで標識のない道路で、交通整理のお巡りさんの指示に従って運転していたドライバーが、その先に隠れていた覆面パトカーに「この道は侵入禁止だ」と捕まられたようなものだ。
こんな弱い者いじめに人を割くほど、公安部には人員が余っているのであれば、警視庁は犯罪捜査か交番に少し人を回した方がよい。
雨宮処凜がゆく!・マガジン9条
貧乏人は道を自由に歩く権利もないのか? 麻生の家を見に行こう、と思い、向かっただけで逮捕されても仕方ないのか?逮捕された人たちは、いずれも不安定なプレカリアートだ。逮捕されることが、仕事を失うことにも繋がりかねないし、その間働けなければリアルに家賃滞納に繋がる。生活自体が破壊されてしまう。
この弾圧は、完全に「労働/生存運動」潰しだ。プレカリアート運動に対する攻撃だ。ワーキングプアが立ち上がって異議申し立てをしたら都合が悪いのだろう。分断されていた私たちが繋がりはじめ、声を上げ始めたら困るのだろう。
植草一秀・『知られざる真実』
若者はこうした経緯を経て「逮捕」されている。「逮捕」は基本的人権である「身体の自由」を奪う、極めて重大な国家権力の行使である。渋谷の事例が不当逮捕であるなら、国民の生活の安全を守るはずの警察権力が、極めて重大な人権侵害を犯していることになる。
マスメディアは続報をまったく伝えないが、日本の民主主義、警察の実態を知るうえで、この問題は極めて重要である。特別公務員暴行凌虐罪の適用も含めて、事件の徹底的な検証が求められる。
きっこのブログ
どの報道機関も、見学者たちが無許可で「デモ」を行なったとか、見学者が「警官に殴りかかった」とか報じてるけど、これらはまったくのデタラメだ。ホントのことは、この企画に参加してて、目の前で警官による暴行を目撃した作家の雨宮処凛さんが、自身のブログ、「すごい生き方ブログ」に生々しく書いてる。だから、腐りきったマスコミの報道なんか、絶対に信じちゃいけないと思うし、腐りきったフロッピー麻生の薄汚いやり方になんか、絶対に負けちゃいけないと思う今日この頃なのだ。