ドスジャギィ攻略

基本情報

  • 従来までのシリーズにおける、ドスランポスのポジションに相当する中型モンスター。
  • 部位が頭と胴の2つしかない、部位破壊が簡単、体力もボスとしては非常に低い、さほど凶悪な攻撃も持たない等々、
    アオアシラを倒したハンター初心者の腕試しには最適な相手。
    とはいえ、MHP2Gの時のドス系モンスターのように「ごり押しで楽勝」と考えていると痛い目にあう。
  • 最大の特徴は子分であるジャギィ達を呼び出す鳴き声。ただしクルペッコのボス呼びに比べたら他愛もないもの。
  • MH3では呼び出した子分とともにエリア移動をしていたが、今作からは子分は移動しなくなり弱体化した。

状態

怒り
60秒。攻撃力倍率x1.20、全体防御率x1.00、行動速度x1.10。
吐く息が白くなる。移行時には「招集命令」を行った後、両足で交互に地面を掻き吼える動作をする。
怒り時は3~4回連続してタックルを使用してくる事がある。

疲労
120秒。行動速度x1.00。
口から涎を垂らす。威嚇の頻度がかなり増え棒立ちの機会が多くなる。疲労中は発見状態でも罠肉を食べる。
可能なら特定エリア(渓流2/砂原5/孤島6)で腐肉を食べようとする。成立で時間前に終了。
他のボスと違い腐肉のあるエリア内では何度怯まされても食べに行こうとするので、状況によってはハメ可能。

瀕死
足を引きずりながら巣(渓流2/砂原5/孤島6)のあるエリアに向かい、休眠して体力回復を図ろうとする。
タックルの使用頻度が高くなる。

部位破壊
  • 頭部:エリマキがボロボロになる(怯み1回)。かなり耐久値が低く簡単に壊れる。

その他
  • 落とし穴&シビレ罠の効果時間が他の大型モンスターよりも若干長い。
  • 閃光効果中は疲労時でもない限り、バックジャンプ・各種噛みつき・尻尾回転などを行い比較的暴れる。
  • 毒80ダメージ(15秒)。麻痺10秒。睡眠30秒。気絶10秒。
    効果量自体は平均並かそれ以下だが、状態異常耐性が非常に低く、容易に複数回同じ状態異常にできる。
  • 2の倍数回の胴体怯みの時に転倒。ただし即起き上がるので追撃のチャンスにはなりにくい。

攻撃パターン

噛みつき(弱)
小さく前進しつつ左から右に軽く噛みつく。
これ自体の威力は微小だが、あまり間を置かずに続けて他の行動に繋げる場合が多い。

噛みつき(強)
上記(弱)から派生する形で、大きく踏み込みつつ右から左に強めに噛みつく。
単体では使用せず、必ず(弱)からの派生でしか使用しない。

旋回噛みつき
側面や背後のハンターに対し、半円を描くように180度旋回しつつ噛みついてくる。
予備動作が短く、斜め後ろに張り付いていると結構な確率で食らってしまう、少々厄介な攻撃。

回転尻尾攻撃
時計回りに回転しながら尻尾で攻撃する。基本180度を2回で1セット。
前に小さくジャンプしながら尻尾を回すため、体格の割には結構な距離まで届く点に注意。

タックル
体の側面を向ける予備動作から、勢いよく前方に体当たりする。
ドスジャギィの攻撃の中では頭ひとつ抜けて攻撃力が高いため、防御力の低い序盤に限っては注意が必要。
怒り状態では3~4連続で行うことがあるが、ドスフロギィ・ドスバギィほどには頻度が高くない。

バックステップ
ハンターと間合いを取るため後ろにジャンプする。攻撃判定はない。

じゃれつき
ドス鳥竜種共通の移動パターン。攻撃判定はない。
ハンター周辺をぐるぐる回るように移動と角度の浅い振り向きを繰り返した後、最後に後退振り向きで締める。
後を追いかけていくと中々止まってくれず、更に動作中は静止しないため攻撃チャンスにも変えにくい。
円の中心で動かずにじっとしていると比較的早めに締めてくれる。

招集命令
その場で鳴き(オッオッオッオッというくぐもった吼え声)、ジャギィ・ジャギィノスを呼ぶ。
呼び出される取り巻きの構成はエリアによって決まっており、大体は2~3匹がエリア隅の穴等からやってくる。
怒り状態への移行時に威嚇とセットで行う他、交戦開始直後に高確率で使用することが多い。

攻撃命令
その場で鳴き(ウォーンという犬の遠吠えのような声)、ジャギィ・ジャギィノスに攻撃命令を下す。
ジャギィ達の噛みつきはともかく、ジャギィノス達のタックルは少々厄介。

武器別簡易攻略

共通
一番の弱点属性こそ火だが、龍属性以外ならば何でも有効。
最序盤のボスだけあり、よく見て、隙々に攻撃をしていけばどの武器でも問題なく倒せる。
ゲームを進め、ある程度強力な装備を整えてしまえば、ごり押しも可。
取り巻きのジャギィも邪魔or鬱陶しくはあるのだが、意外にも攻撃の手はそこまで激しくはない。
今後登場するドスフロギィ、ドスバギィはドスジャギィと行動が酷似しているが格段にやっかいな敵になっている。
そのため、ドスジャギィ相手にしっかりと練習すれば上記2種の相手も楽になる。
余談だが、すべての部位に「弱点特効」の効果が適用される。
初対決の頃にはまず起動はできないスキルのはずだが、上位で他の大型のオトモとして出現した時に効率良く倒せる。

剣士

片手剣
刃が欠けるほど斬れ味が落ちていない限り弾かれることはないので、基本に忠実にジャンプ斬りからの連続攻撃だけでも討伐できる。
余裕があるなら、盾殴りで頭を狙う練習でもしてみるとよい。

双剣
武器だし攻撃から何度か攻撃の後、横に回避すれば攻撃もくらわない。
無理に鬼人化して乱舞を入れるより、ゲージを溜めて鬼人強化から連続で攻撃するほうが効率がよい。

大剣
招集・攻撃の両命令時が溜め斬りのチャンス。
他の状況では、ちょこまか動き回るのと転倒からの復帰も早いせいで当てづらい。
部位破壊にこだわらないなら、適当に抜刀斬り→回避だけでも十分に討伐できる。

太刀
抜刀斬り→左右移動斬りを続ければ周囲のジャギィ達もまとめて攻撃できるので、練気ゲージも溜まりやすい。
気刃大回転斬りを使わなくても討伐できるが、狙う場合はちょこまかと動き回るドスジャギィの動きに注意。

ハンマー
縦3までのフルコンボは当たらないことが多いので、振り向き様に溜め3を狙って横に回避すればほとんどダメージはくらわない。
おのずと目まいも起こせるので、縦3はその時に叩き込んでみよう。周囲のジャギィ達が邪魔なら、溜め3回転攻撃でまとめて吹き飛ばそう。

狩猟笛
自分強化を常にかけておき、抜刀状態からぶん回しを狙っていけばOK。
頭部への攻撃チャンスは回転尻尾攻撃の2回目、タックルの攻撃後、命令行動中、怒り移行時、振り向き行動とチャンスはかなり多い。
なお、振り向きに当てるときは(斜め)後ろの位置から旋回後に頭がくるであろう位置めがけて叩き付けし、
ドスジャギィが振り向いたときに2段目が頭に当たるようにしよう。これができると討伐時間が一気に短縮される。
頭部攻撃チャンスが多いこと、噛みつき系の攻撃がやっかいなことなどを考えると、特別急ぐ事情がない限りは
上記スキに頭部を叩くだけにとどめておこう。

ランス
常に張り付き、上段突きで顔を狙って部位破壊を狙っていこう。ドスジャギィ自体の攻撃が多いので、カウンター突きも有効か。
ガンランスよりはステップの回数が多いので、比較的張り付きやすい。周囲のジャギィには薙ぎ払いが有効。

ガンランス
ちょこまかと動きまわったりステップで後退することが多く、ガンランスでは張り付き難い。
追いかけまわさずにこちらの攻撃範囲に入ってくるまで待ち、タックルや尻尾をガードしてから反撃すると攻めやすい。
踏み込み突き上げと各種ステップでこちらが機敏に動ける範囲を意識して戦おう。
ガードすればノックバックする攻撃もないが、湧いてくるジャギィの群れの位置には注意したい。
乱戦になった場合は斬り上げ等でまとめて薙ぎ払うといい。

スラッシュアックス
斧モードの踏み込み斬りで距離を詰め、横ステップで位置を調整しながら攻撃を続ければOK。
剣モードだけでは追いつけないので、斧モード主体で戦うといい。
ただし、怒り移行時にはスキが特大なので属性解放突きの大チャンス。
「突進斬り→剣モードへの変形斬り」などモードチェンジの練習も兼ねて狙っていこう。

ガンナー

ライトボウガン
サイズが小さいので通常弾や貫通弾だけでは当たらないことも多い。
散弾のLV1とLV2が撃てるボウガンを用意して、全弾撃ち終わる前には部位破壊もできて討伐可能。
パーティプレイ時には味方の邪魔にならないように、通常弾でしっかり狙っていこう。

ヘビィボウガン
ライトボウガンと同じ方法で問題ないが、やはり機動力の低さで置いていかれることもあるので注意。
ライト以上に、取り巻きのジャギィもまとめて散弾で掃討すると楽。

オススメは連射か拡散。貫通はすぐに抜けてしまうので、効果的にダメージを与えられない。
振り向きざまに連射を頭部に当てれば部位破壊も楽にできるので、移動から即座に狙えるように動きを練習するのに最適。
また、放散型の曲射で周囲のジャギィを一掃できる。取り巻きが増えて鬱陶しいようなら狙ってみよう。

コメント

  • ドスジャギィに限らず、ドス鳥竜系は噛みつき弱→強のセットをを3回、
    円をえがくように回りこみながら行ってきます。(おそらく上位のみ)
    また、他の大型モンスターが同じエリアに来ると、別エリアに逃げていくようです。 -- 名無しさん (2011-01-19 17:45:06)
最終更新:2012年02月25日 20:39