ドスファンゴ攻略

基本情報

  • ブルファンゴのボス格。攻撃手段はほぼ突進のみだが、ブルファンゴと違い小刻みなので甘く見ていると反撃をもらう。
  • 雷属性・気絶耐性・状態異常が特に弱く、武器を選んで臨めばあっさりと討伐できる。
    ただしそれはあくまで1対1での話であり、同エリアに他の大型モンスターや複数の小型モンスターがいると危険度が跳ね上がる。
  • 特に上位だとエリアの形次第では他の大型モンスターを2体同時に相手にするより厄介なので、できるだけ最優先で駆除したい。

状態

怒り
60秒。攻撃力倍率x1.10、全体防御率x1.00、行動速度x1.10。
鼻から白い吐息が漏れる。特に移行の合図となるモーションはなく、非常に怒りやすい。
上位では怒り時限定の行動として「追尾突進」を使い出す。

疲労
120秒。行動速度x0.90。罠肉×。
涎が出る。突進直前に前足を掻く動作が増え、軸合わせ性能がやや落ちる。
特定エリア(渓流7、水没林4、凍土5)でキノコを食べ、成立すると時間前に疲労終了。

瀕死
突進ではなく歩きでエリアチェンジ。
巣のあるエリア(渓流5、水没林8、凍土7)に向かい、休眠して体力回復を図ろうとする。

部位破壊
なし

その他
  • 他の大型モンスターと比べると落とし穴の効果時間が若干、シビレ罠の効果時間が群を抜いて長い。
    累積使用による効果減少分も含めると、落とし穴よりシビレ罠の方が効果が高くなる珍しい相手。
  • 閃光玉は無効。
  • 毒190ダメージ(90秒)。麻痺20秒。睡眠30秒。気絶10秒。
    毒と睡眠は初期耐性が小型モンスター並みに低いが、反面で2回目以降の耐性上昇量がかなり多め。
    麻痺は耐性こそ平均並みだが、発生した時の効果時間は20秒と他の大型の倍近い時間。
    気絶は耐性も効果時間も並レベルだが、頭を非常に狙いやすいので有効。
    減気耐性が全大型モンスター中最低クラスの低さなのもあって、気絶と同時に疲労も狙いやすい。
  • 3の倍数回の全身怯みの時に転倒。その際に確率で落とし物を落とす。

攻撃パターン

突進
読んで字のごとく一直線に体当たりを仕掛けてくる。吹っ飛ばし効果アリ。
即突進して来るパターンと、突進前に右前足で1~3回土を掻き揚げつつ向きを調整するパターンがあり、後者の方が高威力。
武器出し状態にせよ起き上がり中にせよ、これに確実に対処できるようになる事が、以降の大型モンスター攻略への足がかりになるといえるだろう。

大暴れ
前足を上げながら、頭を上げて牙を震わせる、という動作を2回繰り返す→終了後に首を振る。
2回目の振り上げをする時には、標的を狙うように方向転換をする。この方向転換は左右どちらにも行い、180°正反対に2回目の突き上げを行うことも。
頭部(牙)近辺の攻撃判定がかなり広く、首振りの間でさえも攻撃判定が残り続ける。
背後以外に張り付いている時には距離を置き、完全に動作が終わってから近寄るようにしよう。

追尾突進
上位クエストの怒り時限定の攻撃。
長距離の直線突進後ハンターの方へ方向転換を3回行うが、突進距離が一定のため、2回目以降ほぼUターンのような軌道で戻ってくる。
慣れないうちは避けにくく威力も大きいので、怒り時には攻撃を控えるといい。
壁際にいるとその軌道は更に読みづらくなる上、壁を背にして食らうと突進され続けて連続で当たる場合があるので、なるべく広い所に誘導するとよい。

武器別


共通
大型モンスターとしてはかなり動きが単調なので、このモンスターとの戦いで
「かわす(もしくは防ぐ)→スキを見つけて攻撃」
という基本をしっかりと押さえたい。これができていないと何度も突進を食らうことになる。
まずは慌てず、突進後の隙を突いていこう。敵の攻撃の後を狙うというのは狩猟の鉄則である。

剣士

片手剣
ジャンプ斬りで飛び込み、何発か攻撃してから回避。
突進をガードすることはできるが、ガードよりも回避を基本としよう。
よけた後にジャンプ斬りで飛び込んでいく方が遥かに効率がよいし、今後の大型モンスター戦でも片手剣の基本戦術になる。

双剣
片手剣とほぼ同じ。斬り払いを起点に何発か攻撃→回避の繰り返し。
鬼人化や鬼人強化の鬼人回避を使ってぎりぎりまで粘って回避してもよいがスタミナを保つことが先決。
乱舞はもれなく突進の餌食になり易い。肉質が固い部位もないため使う必要はない。

大剣
側面か背後に回り込み、抜刀斬り→横に回避→納刀→接近、を繰り返す。
正面からの攻撃や溜め斬りは、硬直中に突進を食らって相討ちとなる事が多いので避けるべき。
ただし転倒した時には強溜め斬りの大チャンス。コマンド練習のためには恰好の練習台になる。

太刀
側面か背後に回り、(抜刀)踏み込み斬り→縦斬り→突き→斬り上げ→縦斬り…を繰り返して練気ゲージをためる。
大抵、初めの縦斬りか突きを入れたあたりでドスファンゴが振り向くので、攻撃を中断して横に回避or移動斬り。突進をうまく移動斬りで避けることができれば◎。
火力を出すためにも気刃大回転切りを当てたいところだが、大抵はその前に反撃を受けてしまう。
慣れないうちは転倒時のみに使用した方がいいかもしれない。突進をかわしたら、隙をみて納刀すると距離を詰めやすい。
とにかく欲張らずに、ヒットアンドアウェイを心掛けることが重要。転倒したら気刃斬りのコンボを叩きこもう。

ハンマー
横から近づくように溜め1or2を繰り返し当てよう。
近づいている間に溜めがMAXになってしまった時は、不慣れなうちは前転して溜めを解除する方が安全かもしれない。
(溜め3は回転にせよスタンプにせよ硬直が長いので、怯んでくれないと反撃を食らいやすい)
めまいに陥ったら縦3を容赦なく浴びせよう。

狩猟笛
移動速度強化の演奏は切らさないように。
抜刀状態の歩きで突進を避けたらすぐ追いかけ、ドスファンゴの側面から頭部めがけてぶん回しがメインになる。
その際、ドスファンゴの左側面から左ぶん回しで頭部を叩けば白(紫)音符が貯まり演奏更新が楽になる。
大暴れ中は距離をとって叩きつけか、背面に位置取り反転したところで頭部に一撃食らわそう。
めまい中は左右ぶん回しの連携か、演奏したい音符が貯まる攻撃を当てて演奏+演奏攻撃をしよう。
抜刀状態での移動速度を活かした、ヒットアンドアウェイの練習になる。

ランス
突進をしっかりとガードできれば恐るるに足りない相手。
どうしても倒せないなら、ガード突きを延々と繰り返すだけでもいい。
「近くの小型モンスターに背後から攻撃され、ガードが崩れた所に突進を食らう」ということが頻発しない限り勝てる。

ガンランス
ランスとほぼ同じ。突進を毎回ガードしていれば特に苦戦することもないが、スタミナ管理には注意。
砲撃を無理に使う必要はない。肉質が固い相手でもないし、かえってスキが増えるだけ。
ランスにも言えることだが、慣れないうちは先に周囲の小型モンスターを倒しておくとかなり安定する。

スラッシュアックス
真正面以外は隙だらけで攻撃も当てやすいので、いい練習台になる。
基本的には突進を避けつつ背後からざくざく斬りこんでいくだけでいい。
あまりじっとしていることがなく頻繁に振り向きと突進を繰り返すので、斧状態でヒットアンドアウェイを狙った方が無難か。
後ろにはりついていると大暴れに巻き込まれがちなので、予備動作を確認したらすぐに頭とは逆の方向に回避すること。


ガンナー

ライトボウガン
突進をステップか前転で避けられれば苦戦はしない。リロードのタイミングを練習するにはよい相手。
毒と睡眠の初回耐性値が極端に低いので(各30)、出会い頭にとりあえず毒状態にしておくとダメージを稼げる。
なお、渓流5にある切り株(登れる所)の上から狙撃すると、切り株が破壊されるまで一方的に攻撃できる。

ヘビィボウガン
通常時は隙が少なく、突進の連発で距離も取りづらいため、動きの遅いヘビィボウガンにはやり辛い相手。
慣れない内はシールドをつけて長距離突進をガードし、オーバーランをした所で撃つとよい。
短距離突進を連発する間は攻撃を考えず、回避やガードに専念すると安全。
しゃがみ撃ちはダウンした時、罠にはめた時ぐらいに留めておこう。

連射、拡散弓推奨。同マップにファンゴがいれば優先的に倒しておくと非常に楽。
こちらを向いたら突進を避けるため回りこみ避けたら攻撃するの繰り返し。予備動作が入る場合ぎりぎりまでこちらを追尾するので注意。
曲射は集中、爆裂ならめまいを狙いやすいがわざわざ隙をつくるようなものなので使わないほうがよい。
上位限定の追尾突進は確実に避けられるよう攻撃は控えよう。


コメント

  • ドスファンゴの徘徊エリアは、大型モンスターと戦うほとんどのエリア(孤島の山頂など、移動するのに段差を越える必要のある場所以外)をカバーしてるから、
    目標と戦闘中→乱入+突進で吹き飛ばし→攻撃チャンスが台無し&追撃の可能性急上昇、というパターンになりやすい。
    最悪、8の字突進のホーミングで止めを刺されることもある(経験済み)。 -- 名無しさん (2010-12-18 12:23:17)
  • 偶然か仕様なのかメインターゲットのいるエリアへ行きたがる模様。
    メインと戦闘中に乱入や猪先に駆除しようと戦っていてもメインのところへ逃げていく。 -- 名無しさん (2011-02-01 18:19:56)
  • どうも習性としてメインターゲットを追いかける模様。 -- 名無しさん (2011-08-11 00:24:57)
最終更新:2011年08月11日 00:24