ディスペル

出典:オリジナル
登場作品:Death Mode

  • Death Mode
詳しい解説がなされていない。ソースを開けばこの名前があるのを確認できる。 羽が生えており、ホバリングしているゾンビだ。
体が重いのか羽の力が弱いのか、空を飛ぶというよりは宙に浮いているだけという存在。
顔は目がなく、大きな口が占めている。酸液を吐き掛ける攻撃とパンチ攻撃がある。
登場する数が少なく攻撃力も低いので、ただいるだけ感は否めない。

スレの作者曰く、ホラーゲーム「SIREN」シリーズに登場する敵クリーチャー、羽根屍人をイメージしたとのこと。
尤も、本格的に飛行したり銃で攻撃してきたりはしないため、行動パターンは元ネタとあまり似ていない。
なお、本作には同じ「SIREN」シリーズの頭脳屍人をモデルとする頭脳ゾンビも登場している。
他にも「宇理炎」や「狩猟用村田銃」など同シリーズ由来のアイテムも登場しており、
作者が「SIREN」シリーズから強い影響を受けていることがうかがえる。

因みに、arrange mode版には容姿や特性が類似するエアレイドが、OUTBREAK版にはギャドフライが登場している。
前者の元ネタは漫画「ベルセルク」に登場する使徒ロシーヌだそうだが、高い飛行能力や掴んだ後に空中から落とす攻撃(※)など、これらの方が羽根屍人に近かったりする。
特に後者は、四枚の羽根を持つこと、複眼であること、通常のゾンビ(SIRENでは半屍人)から変態するなど、類似点が多い。
※初代「SIREN」ではなく、リメイク版の「SIREN:New Translation」での攻撃パターン。






最終更新:2020年09月06日 01:26