Angolmois
は、アングーモワ地方(Angoumois)のことである。当時、o と ou は交換可能な綴りであり、Angolmois と Angoulmois は実質的に同じ綴りである
(*1)
。
そして、アングーモワのことを当時 Angoulmois と綴っていたことは、フランス国立図書館の蔵書検索などでそれを表題に含む文献がいくつもヒットすることなどから、容易に確認することができる。
信奉者側の見解としては、アナグラムによって Mongolais などを導き出して、モンゴルと結び付けることなども行われてきた。ただし、それは20世紀半ば以降に一部の論者が展開したものであって、信奉者の中ですら定説と呼ぶには程遠い。
ちなみに日本語では Angolmois は「アンゴルモア」と表記されることが多いが、発音記号で示せば [ãgolmwa] となるこの綴りは「アンゴルムワ」もしくは「アンゴルモワ」の方が原語に近い。
登場箇所
- アナグラムではMongolia-sは蒙古の複数形だが、チンギスハーンのような武力侵攻をするアジア人を念頭に置いていたに違いなく、中国とその周辺国がその最有力候補。しかし二重の意味でそのままフランスの地名での意味も含んでいると思われる。 -- とある信奉者 (2010-09-05 01:26:39)