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wikipedia:岩手
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有名・特徴的な所(暫定)
自然・風土
- 遠野…柳田国男の「遠野物語」の舞台となった町。
- 宮沢賢治(イーハトーブ)
- 三陸のリアス式海岸
- 「八つ墓村」
産業
- 南部鉄器
- わんこそば
歴史
- 奥州藤原氏…前九年の役、後三年の役の後、鎌倉幕府に滅ぼされるまで、平泉を中心に東北地方に広く勢力を張った豪族。朝廷とは対立せずに、独自の政権を築き上げたとも評され、その影響力は北海道まで伸びていたとも言われる。清衡、基衡、秀衡、泰衡と4代100年に渡って繁栄を極め、平泉は平安京に次ぐ日本第二の都市となった。
- 中尊寺…台宗東北大本山の寺院であり、奥州藤原氏初代清衡が建てたとされる。有名な金色堂は黄金の国ジパングの伝説を形成する一因になったとも言われている。
- 毛越(モウツウ)寺…奥州藤原氏二代基衡が建てた寺院。1989年に復興された。長年、基衡の創建とされていたが、近年の研究から三代秀衡が建てた可能性が浮上している。
- 高水寺斯波氏…元は足利家に連なる一族であり、高水寺斯波氏は足利尊氏の下で活躍した斯波家長の直系にあたる。戦国時代初期には、詮高が戸沢氏を撃破し、婚姻政策によって勢力を拡大する。しかし、その後、南部氏の圧迫を受け、家臣団を切り崩される。1586年に南部氏の侵攻を受けた詮直は大崎氏へと逃亡し、戦国大名としての高水寺斯波氏は滅亡した。
神社仏閣
- 盛岡八幡宮…盛岡市にある盛岡の総鎮守。主祭神は誉田別命(応神天皇、八幡神)。元々は南部氏の城内にあり、代々の藩主に厚く信仰されていたが、一般の参拝は行われていなかった。
- 義経・弁慶伝説…源義経、弁慶主従は、奥州藤原氏四代泰衡に攻められて自害・戦死したとされる。県内には主従のゆかりの土地が多く、また、県内外に生存伝説が残っている。
伝承
- 坂上田村麻呂伝説…アテルイ、悪路王
- 2009年には、紫波町で空から魚のような生物が10匹以上落ちてきたのを目撃している。あら紫さま、今日は大嫌いなメザシ、残さなかったんですね?
- アクボウズ…九戸の妖怪。一膳飯を食べるとボウスに会う。湯に二回入るとボウズに会う。裸で便所に入るとボウズに会う…ボウズ自重。
- アンモ…正月十五日の月夜に太平洋から飛んでくる妖怪。見たものはいない。怠けものは懲らしめ、弱い童を助けてくれるという。
- 遠野湖水伝説…遠野物語の舞台である遠野の地は盆地であり、ここはかつて湖水がたまっていたという。遠野物語拾遺には、この地が湖だった時代の、宮家と鮭にまつわる話が収録されている。また、遠野のトーはアイヌ語で湖を差すという。
- 蛸神様…九戸郡野田村の入り江、水蓮の池というところにある祠に祀られている。沼の一部が気味悪いほど青白く濁ることがあり、これは蛸神様が来訪されたためだという。かつてはこの地方の漁師は決して蛸を食べなかったとも言われる。
- ニイギョ…海底にいるという童。三歳くらいの子供の形をしており、毛の生えた蓑のようなものを着ているという。これを避けるために潜水するときは船の舷などを叩いて大きな音を立ててから潜っていたという。
東方に関係ありそうな事柄(暫定)
- 柳田国男「遠野物語」…佐々木喜善が集めた遠野地方の民話を、柳田国男が筆記、編纂、自費出版したもの。神隠し、マヨヒガ(迷い家)、河童などの話が書かれている。
- カッパ…真っ赤な顔で足跡は猿に似ているが、親指が離れているという。旧松崎村で二代に渡り、カッパの子が生まれたが、醜怪な形だったという。また、旧栗橋村には、馬にいたずらしたカッパの詫び状がある。
- クラボッコ(蔵小僧)…旧家に出る妖怪。糸車の音をさせたり、赤い桶を下げているという。
- 座敷童子…旧家に出る妖怪とも守護神とも言われる。童女だとも言われる。
- 猿の経立(フッタチ)…よく人に似ており、好色で、里の女を盗んでいくという。鉄砲の弾も効かないといわれる。
- 天狗だおし…木を切る音や、木が倒れる音がするが、翌日森に行ってみるとなんともないという。
- ノリコシ…影法師のようなもので、最初は小さい坊主頭で出現する。良く見ようとするとその度に大きくなっていくという。
- 雪女…遠野地方では、一月十五日、または谷の満月の夜には雪女が外に出て遊び、子供をたくさん連れてくるという。
- マヨヒガ…山に迷い込んだものがたどり着く無人の屋敷。あたかも人が住んでいそうなのだが、誰もいないという。そこから器などを持ち帰ると幸せが訪れるとされる。
- オシラサマ…東北地方の民間信仰の神。遠野物語によれば、馬に惚れた娘が馬と結婚しようとして父の怒りを買い、馬は殺されてしまう。しかし、娘は馬の首に乗って天に登り、オシラサマになったという。蚕の神、農業の神、馬の神とされる。
- 神隠し…旧松崎村寒戸(サムト)で、若い娘が草履を脱ぎ捨てたまま行方不明になった。それから三十年あまり過ぎたある日、その娘がひどい老婆となって帰って来たという。親戚達は驚き、どうして帰って来たかと尋ねると、親族に逢いたくて帰って来たと言い、またどこかへ去って行ってしまったという。その後毎年旧自宅を訪れるようになったという話もある。
- かっぱ淵(遠野市)…近くの常堅字には「かっぱ狛犬」がある。
- 天ヶ森(遠野市)…古くは天狗森と呼ばれ、天狗が住んでいるとされた。遠野物語の松崎村の天狗森の話の舞台。善明寺には、「天狗の牙」が伝わっているが、これはかつて天狗森近くにあった養安寺の上人が、洪水で家族を失い、天狗になった修験者を救済した際にもらったものだという。
- 達谷窟(たっこくのいわや、平泉町)…鬼ともされる盗賊悪路王が住処としていたとされる岩屋。坂上田村麻呂に征討したのち、毘沙門天を祀り西光寺となると伝わる。蝦夷文化の痕跡を感じさせる伝説。
- マヨイガの郷
- 鬼の手形…盛岡市三ッ石神社にある。岩手山が噴火したときに飛んできたとされる三個の巨岩がご神体となっている。昔、鬼が暴れたとき、村人が三ッ石の神様に祈願したところ、見事鬼を捕らえてくれたという。そして、もう二度と暴れないという誓約の印として手形を押させたとされる。また、別の伝承では坂上田村麻呂が平定した蝦夷の首長三名が、服属の証として手形を残したとされる。なお、手形の案内板には"Demon's hand prints in the rocks"とかっちょ良く書かれている。
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