戦績・対戦結果

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*戦績・対戦結果(公式戦) *&aname(ho,option=nolink){対戦結果(北海道・東北ブロック)} -第1試合 シャクシャインガンダム VS ダテガンダム 互いに接近戦特化したガンダム同士の対決。独眼流を極めたダテガンダムが猛然と斬りかかる ファイターの身体能力、及び戦闘技術により次第に防戦一方となっていくシャクシャインガンダム とどめとばかりに必殺の「独眼突き」を放つダテガンダム。シャクシャインピンチ しかしファイターが失明している眼帯側は大きな死角。シャクシャインはそこに潜り込んでカウンターのフィンガー攻撃 シャクシャインガンダム接戦を制す -第2試合 ナマハゲガンダム VS チェリーガンダム チェリーガンダムの搭載兵器は二連で発射されるチェリーボム。接近戦専用機のナマハゲ不利 怒涛の爆弾攻撃に試合会場は黒煙で何も見えなくなり、その煙の中で何かの崩れ落ちる音 勝利を確信したチェリーガンダムが次に見た光景は鬼の面。爆発の中を突っ切ってナマハゲ突撃 崩れ落ちたのはナマハゲが纏っていた防御用のミノ装甲。ナマハゲ本体の損傷は軽微 不意を突いたヒートナタの一撃がチェリーを斬り伏せナマハゲ勝利 -第3試合 ネブタガンダム VS めんこいガンダム めんこいガンダムが南部鉄器ハンマーでの先制を仕掛けるが、ネブタガンダムは初っ端からの『三大祭り』によりテンションMAX、 その輝きに目がくらみ、めんこいの連続攻撃も中々命中しない ネブタは機を逃さず180mm恐山砲による砲撃を行い、それがめんこいのNEPEを発動させることとなる ネブタはひるまず必殺の『ブルーフォレストカーニバル』を喰らわせるが、NEPEの発動しためんこいはなんとかそれをかわす 試合終盤、めんこいはここで怒濤の攻撃を仕掛ける。ネブタも負けじと津軽粒子砲を放つが、めんこいの南部鉄器ハンマーが頭部を直撃、ネブタはここで沈黙 ネオ岩手のめんこいガンダムが準決勝へとコマを進めた -第4試合(準決勝) シャクシャインガンダム VS ナマハゲガンダム 試合開始直後からナマハゲガンダムの怒涛の攻撃 鬼のように振り回されるサーベルにシャクシャインガンダムの武器破壊 しかしシャクシャインはそこから素手で応戦。互いに譲らない展開 拮抗した戦いに刺激を与えるべく賭けに出るシャクシャイン。最終兵器エペタム起動 しかしエペタム制御不可。暴走してダブルノックダウン 審判団の判断で延長戦。気迫で立ち上がったシャクシャインガンダムの勝利 -第5試合(準決勝) ガンダムビャッコ VS めんこいガンダム 熱狂的サポーターの声援を受けながら猛攻を仕掛けるビャッコガンダム めんこいガンダムは攻撃する暇も与えられず一方的に攻められる だがその攻撃は全てガードされており、ファイターへのダメージはほとんど通っていなかった めんこいは怒涛のビャッコの隙を突きながら確実にダメージを重ね、徐々に逆転していく そしてついにスタミナの切れたビャッコをめんこいのカウンターが捕らえKOする 試合後に相手の策中に完全にはめられたビャッコのファイターは己の敗戦を恥じ、自害 だが死に切れず瀕死ながら生きていたという展開希望。Gガンで死者ゼロなのを考慮して -第6試合(決勝)  シャクシャインガンダム VS めんこいガンダム 決勝戦。シャクシャインガンダムは準決勝の戦いを見、短期決戦を決意 今までの戦いと同様にガードを固めるめんこいガンダム。攻撃は通らない このままジリ貧でビャッコガンダムの二の舞か…そう思われた時、シャクシャインガンダムは伝家の宝刀を抜いた 最終兵器エペタム。準決勝では暴走させてしまったそれを扱いきれるのか否か しかしカムイの胸には心強い味方…試合開始直前に少女から受け取ったお守りがあった お守りの効果か、精神力が高められたシャクシャインガンダムはエペタムをクトネシリカ状態に変形させる そして超振動の一太刀が岩手の鉄壁を破り、KO勝ち 優勝:シャクシャインガンダム(北海道) 準優勝:めんこいガンダム(岩手) **対戦結果(関東ブロック) -第1試合 サイキョウガンダム VS ネズミーガンダム 開始早々サイキョウガンダムによる最強宣言&挑発行為、そしてサイキョウは同時にパンチを繰り出す それに怒ったネズミーガンダムの連続攻撃を受け、サイキョウガンダムは見る見るうちにボロボロになる しかし持ち直したサイキョウガンダムは強気のセリフを吐きつつ十万石ナックルを打ち、 ちょうどミツキー・ミイニーボディに分離しようとしたネズミーに直撃、ネオ埼玉のサイキョウガンダムが勝利を収めた -第2試合 ガンダムベイスター VS チャオズガンダム ガンダムベイスター、開始直後のマシンガンパンチでチャオズガンダムを圧倒 そのままチャオズの反撃を許さず、怒濤の攻撃で高速の勝利を収めた チャオズは武装ニンニクボムを発射する暇も無かった -第3試合 ガンダムウェルチ VS ダルマーガンダム ガンダムウェルチは試合前に一礼、両者硬直状態から始まる ダルマーガンダムは「山梨は関東じゃねーだろ」と言いながらパンチを繰り出す そのままダルマ形態に移行し、転んだかのように見せかけてローリングアタックを仕掛けるが、 ダルマーはウェルチの的確なグレイプビット攻撃により機能停止。ガンダムウェルチが準決勝へと進んだ -第4試合 ナットウガンダム VS オーエドガンダム 開始直後、ナットウガンダムはネバネバネットによる拘束を狙う。キナーゼウェブがオーエドガンダムの体に絡みついて行く中、 オーエドは猫だましを交えながらの喧嘩殺法でこれに対抗。ナットウは印籠シールドを取り出しスケサン拡散砲の発射を狙う そこを逃さずオーエドは背中のハッチを開き東京タワーミサイルを発射、さらに追撃のビーム十手で印籠シールドごとナットウを貫いた 見事オーエドは準決勝へと歩を進めるが、会場は粘着性の高い糸に覆われ、さらに納豆の臭いによる悪臭が満ちていたため観客からの苦情も出たと言う -第5試合(準決勝) ガンダムベイスター VS サイキョウガンダム サイキョウガンダムが大口を叩きながら登場、開始直後からガンダムベイスターに対し草加ブーメランカッターによる連続攻撃を仕掛ける しかしベイスターのショーナンビッグウェーブによる強襲とナックルショットスペシャル・ホッシービットによる攻撃で追いつめられるサイキョウ ここで観客の誰かが発した「サイキョウ、ダサイ!」という言葉からサイキョウは一気に盛り返し、両者は接戦を見せる ベイスターが必殺の『スターストームクラッシャー』を放てばサイキョウはオーラを立ち上がらせながら捨て身の特攻をかける 大接戦を見事制したのはネオ神奈川のガンダムベイスターだったが、サイキョウの特攻により跳ね飛ばされたベイスターの装甲の破片はネオ横浜中華街に高々と突き立ったという -第6試合(準決勝) ガンダムウェルチ VS オーエドガンダム 首都ネオ東京に対し意気込むガンダムウェルチと、サイキョウの熱戦ぶりにあてられたオーエドガンダム ウェルチはホウトウウィップ、グレイプビットによる連続攻撃を仕掛けるが、その合間を縫ってオーエドのビーム十手がウェルチに突き刺さる さらに追撃とオーエドは銭投げガトリング砲を打ちこみ、観客をして「お、おい……これが準決勝なのかよ……!」と言わしめる熱戦を繰り広げる オーエドが東京タワーミサイルを発射しようとした瞬間ウェルチの反撃が決まり、ガンダムウェルチが勝利、決勝戦へと臨むこととなった -第7試合(決勝)  ガンダムベイスター VS ガンダムウェルチ 決勝で相対したのはネオ神奈川のガンダムベイスターとネオ山梨のガンダムウェルチ ウェルチの開始直後のドドンパ砲・フジヤマ砲の連発に驚くベイスター ウェルチは『ガンダムクライシスキャノン』を放つ為のチャージを行いつつ会場全体にグレイプビットをばら撒く しかしネオ神奈川の星、「大魔神」と呼ばれるベイスターもこのままでは終わらない。距離を詰めて接近戦を挑み、『スターダストブレイカー』の一撃を狙う。 互いの気迫が会場を包む中、ベイスターが動いた。させじとウェルチがホウトウウィップを巻きつかせ拘束、最後の一撃を試みる が、ウィップを引きちぎったベイスターの光輝く拳がウェルチに直撃 互いに全てを賭けた決勝戦、勝利したのはガンダムベイスターだった。ネオ神奈川は見事関東大会優勝を果たしたのである 優勝:ガンダムベイスター(神奈川) 準優勝:ガンダムウェルチ(山梨) **対戦結果(中部ブロック) -第1試合 メディカルガンダム VS ガンダムギョクロ 中部大会第一試合はネオ富山のメディカルガンダム対ネオ静岡のガンダムギョクロ 先制攻撃はギョクロ、続いて連続攻撃を仕掛けるが、メディカルの『トヤマミラージュ』に翻弄され攻撃が当たらない それに苦しむギョクロは有線式ビットMS『次郎長』・『森の石松』を射出。三方からの包囲攻撃を試みる メディカルもビームメスで反撃を開始、ギョクロの装甲を切り裂いて行く。互いに一歩も引かないが、 反魂丹システムによる自己修復を備えるメディカルが脅威の修復能力で優位に立つ ギョクロは玉露スモークでメディカルの視界を奪い、茶葉ストームを放つ。同時にビットMSとの連携攻撃でうなぎウィップでの拘束、 みかんアシッドによる強酸攻撃を行うが、メディカルの回復力に追い付かず敗北 準決勝に進んだのはメディカルガンダムであった -第2試合 シャチホコガンダム VS ヒグラシガンダム 試合開始後、シャチホコガンダムは警戒しながらヒグラシガンダム相手に様子を見るが、 大型ミサイル『エビフリャー』の発射を皮切りに怒濤の攻撃を仕掛ける シャチホコの変形にも余裕を崩さず、不敵な笑みを浮かべるヒグラシ。異様な気配から何かを狙っていたようだが、 一転攻撃に転じるとものすごい勢いでヒートナタを振り回し猛攻をかけ始めた しかしシャチホコのトヨタコンテナから射出されたすさまじい量の質量弾と『ウィロー』・『エビフリャー』のミサイル攻撃の前に沈黙 その圧倒的な攻撃には思わずヒグラシファイターが「嘘だ!!」と叫んでしまうほどのものがあった -第3試合 ガンダムコシヒカリ VS オバマガンダム オバマガンダムは開始早々に『ズワイガニ』を起動。10連装ビーム砲による光の槍がガンダムコシヒカリに突き立つが、 コシヒカリも負けじと籾殻マシンガンで反撃を加える。さらにトキ形態へと変化し、トキ式180mmキャノン、ユキオンナブレスで オバマを追い詰める。しかしここでオバマが全エネルギーを解放しての『東尋坊』を発動 ズワイガニによる『サイレント・ディナー』ともどもコシヒカリに痛烈なダメージを与える 試合はここで延長戦に突入、残エネルギーの少ないオバマは劣化ウラン弾・プルトニウム弾による攻撃を仕掛ける しかしコシヒカリは数々のオバマの攻撃にも倒れず、脱穀ガトリング砲とライスボールによる攻撃を行いながらトキ形態での特攻をかける そしてついに、ネオ新潟のガンダムコシヒカリが激戦を制した -第4試合 ガンダムアルプス VS カブキガンダム カブキガンダムが桜吹雪と共に現れる中、ガンダムアルプスはモビルホース“ハクバ”を駆っての登場 アルプスがまずは防御を固めながら大槍・小槍を振るうと、カブキはフライトシステム『マツカゼ』に登場してビームスピア・朱槍を発動、 槍対槍の壮絶な打ち合いが始まる。カブキは埒があかないとばかりに百万石大筒を発射、アルプスの隙をついて喧嘩煙管による猛攻を開始する 主人の危機を感じたのかハクバがカブキに突進するが、マツカゼがそれを一蹴。 最後の猛吹雪アタック・対MF用刺身包丁による攻撃も功を奏さず、カブキガンダムが勝利を収めた -第5試合(準決勝) シャチホコガンダム VS メディカルガンダム 「目立ちたいからこの試合は負けたくないんだぎゃ!!!」 と意気込むシャチホコガンダムのファイターに対し、 メディカルガンダムはいきなりの性能強化、両者とも気合の入り方が窺えた。 シャチホコはヒデヨシモードによる『刀狩』でメディカルの武器を落とすと、一気に距離をつめてノブナガモードにチェンジ、 白兵戦に持ち込む。メディカルもすかさず回復を行いながらビームメスで反撃を行う。 しかしシャチホコはここでエネルギーが足りなくなったのか、全機能が停止、苦し紛れに機雷「金平糖」をばら撒く 対するメディカルも反魂丹システムによる副作用か動きがぎこちない。シャチホコ、メディカルともに距離をとって一旦相手の様子を見る メディカルが回復を行う中、ヒデヨシモードにチェンジしたシャチホコは『日乾し』を使用、相手のエネルギー切れを狙う メディカルがとどめとクロベ砲を撃ちこみ、シャチホコは多大なダメージを受けるがそれでも立ち上がり、試合は延長戦に。 回復十分のメディカルは『トヤマミラージュ』を発動、シャチホコはトヨタコンテナからの最後の攻撃を試みるが当たらない メディカルは光の中立ち上がり、急所をついての攻撃でシャチホコは完全に沈黙 メディカルガンダムは決勝戦へと歩を進めた -第6試合(準決勝) ガンダムコシヒカリ VS カブキガンダム ガンダムコシヒカリが先制攻撃をかけた……と思った次の瞬間、カブキガンダムの槍がコシヒカリへと突き刺さっていた 観客すら何が起こったのかわからないまま試合はカブキガンダムの勝利で終了。実に一瞬の勝負であった -第7試合(決勝)  メディカルガンダム VS カブキガンダム メディカルガンダムは試合開始から果敢に攻撃を繰り出すが、『マツカゼ』にのるカブキガンダムは朱槍でことごとくそれをいなす これではいけないとメディカルは自身の性能を強化、舞うように戦うカブキは唐獅子を叩きつけながら怒濤の攻撃に移る 本気の隈取モードを披露したカブキガンダムはマツカゼでメディカルを襲撃、朱槍でメディカルの体を貫き、さらに追い打ちと 百万石大筒を撃ち出す、メディカルはここで一度フリーズ。そして試合終了を告げるゴングが鳴った その後意識を取り戻したメディカルはすかさず『トヤマミラージュ』を展開し、ビームメスでの反撃をかけるが、試合はすでに終了、 ネオ石川のカブキガンダムが中部大会の優勝を成し遂げ、決勝全国大会へと進むこととなった 優勝:カブキガンダム(石川) 準優勝:メディカルガンダム(富山) **対戦結果(近畿ブロック) -第1試合 ガンダムマロウルフ VS ネーブルガンダム ガンダムマロウルフが蹴鞠攻撃での先制をかける、対するネーブルガンダムはクエン砲で迎え撃つ マグロソードを振りかぶるネーブルガンダム、ポンジュースレインによる攻撃でマロウルフの装甲を溶解させる そのせいではないが、苦戦していたマロガンダムの体が突如変色、大文字斬りの激しい一撃をネーブルに浴びせる ネーブルは沈黙し、勝利はネオ京都のガンダムマロウルフのものとなった -第2試合 ニョライガンダム VS ナニワガンダム まずはビームハリセンを手に突っ込むナニワガンダム、ニョライも負けじと眩しい光とともに『後光』で応戦 しかしナニワはこれを寄せ付けない、かと思うと突然うずくまるナニワ。ニョライが何事かと気を抜いた瞬間に攻撃、 観客からの「汚いぞ!」という声に「勝つためなら何やってもええやろ!」 と応酬するナニワ それに怒ったのかどうか、ニョライのビット攻撃は激しさを増し、僅差でネオ奈良のニョライガンダムが勝利を収めた 試合終了後、「と見せかけてホンマはオレの勝ちやろ?」などと審判団に詰め寄るナニワの姿が確認されている -第3試合 伊賀式シノビガンダム VS タイガーガンダム 白熱した応援スタイルのタイガーファンを引き連れてのタイガーガンダムは、砂目潰しによる奇襲を試みる しかしそれをかわした伊賀式シノビガンダム、隠れ身の術で姿を隠した。焦るタイガーと観客 その隙をついて一気に接近する伊賀式、無数のクナイがタイガーに迫った。タイガーもタイガーファングで迎え撃つ シノビの装甲を破り、その攻撃はコクピットに迫る勢い。さらに追撃と金属バットで伊賀式を殴打 だがヒットしたかのように見えたバット攻撃も伊賀式の変わり身であった、刺さるクナイと忍法・空蝉返しによるシノビの攻撃でタイガーも手痛い斬撃を追う 試合はここで延長戦に突入、両者満身創痍だが、どちらも未だ倒れない 長期戦は分が悪いと伊賀式が怒濤の攻撃を仕掛け、タイガーは吸盤バットを振り回す 試合を決めたのは伊賀式の飯綱落とし。タイガーガンダムを降し、伊賀式シノビガンダムは準決勝へと進んだ 試合開始前の「どうせ今年も予選落ちやろ」というタイガーファンのぼやきの通りの結果となってしまう -第4試合(準決勝) ガンダムマロウルフ VS ニョライガンダム 開始直後からビットを飛ばすニョライガンダム、ガンダムマロウルフはいきなりネーブル戦で見せた豹変を始める ニョライのビット攻撃をことごとく迎撃しながら凶刃をニョライへと向けるマロウルフ 「品のない狼には負けません!!」 とマロウルフの狼牙斬をかわすニョライ、ビットの一斉攻撃でマロウルフを仕留め、 見事ニョライガンダムが決勝戦へと進むこととなった -第5試合(準決勝) 伊賀式シノビガンダム VS 甲賀式シノビガンダム シノビ同士の戦い、と注目された第5試合 両者開始直後からブレードによる白兵戦を開始、素早い動きの中から無尽に繰り出される斬撃で、 観客からも「うわあッ!速すぎてどっちがどっちだか分からねえ!」 と声が上がる 伊賀式がクナイ千本を仕掛ければ甲賀式が火遁の術で応戦、互いに一歩も引かない戦いである しかし一瞬の隙を突かれた伊賀式は甲賀式の姿を見失う、そして勝負は一閃で決まった 決勝へと進んだのはネオ滋賀の甲賀式シノビガンダムであった -第6試合(決勝)  ニョライガンダム VS 甲賀式シノビガンダム 近畿大会決勝戦、ニョライガンダムは短期決戦を図って持てるビットの全てを射出、 甲賀式は幻影と煙幕でかわしつつ、かわしきれなかったものを木遁の術で受け流しての防戦一方 さらに追撃とビットの攻撃をかぶせるニョライ、もはや観客には捉えきれないスピードで動きまわり、 細かく一撃を加えていく甲賀式。互いに全力を出して戦うが、ニョライの一瞬の隙をついて甲賀式が背後を取る 一気にクビを狙うが、そこがニョライの狙い目だった。無防備な状態でビットの一撃をくらう甲賀式 「まだだああああああ」と立ち上がるもニョライの総攻撃を受けて甲賀式は沈む 近畿大会優勝を手にしたのはネオ奈良のニョライガンダムであった 優勝:ニョライガンダム(奈良) 準優勝:甲賀式シノビガンダム(滋賀) **対戦結果(中国・四国ブロック) -第1試合 ナルトガンダム VS ガンダムサンドヒル 中国四国大会最初の対戦は、ネオ徳島のナルトガンダム対ネオ鳥取のガンダムサンドヒル 両者様子を見ながら、ナルトは海、サンドヒルは陸と、互いに自分の得意なフィールドへ相手を引きずり込もうと狙う ナルトが渦を巻いてのパンチを繰り出せば、サンドヒルは砂嵐でこれに対抗 さらにサンドヒルのアリ地獄攻撃をナルトが渦潮でかき消すなどのまさに目の回るような戦いを繰り広げる ナルトは必殺の『メイルシュトローム』で勝負をつけようと焦り、砂上へと足を踏み入れる 砂中にはサンドヒルが待ち構え、撹乱しながら隙を窺うが、ナルトもそう簡単には隙を見せない ビーム釣り竿でサンドヒルを釣り上げようとした瞬間、ナルトは自らの機体間節に砂が入りこみ、動きを封じられていることを知る そこにサンドヒルの攻撃が決まり、ガンダムサンドヒルが準決勝へと進んだ -第2試合 イズモガンダム VS モモタロウガンダム モモタロウガンダム、多勢に無勢とモビルドッグ・モンキー・バードの三体のサポートマシンを呼び出し、 イズモガンダムへとアタックを仕掛ける。イズモは八百万砲を始めとするさまざまな武装でこれを迎え撃つが、 モモタロウの四位一体攻撃に押され、鬼切刀の一撃をくらう。しかしここからがイズモの本領発揮だった 八連装ビーム砲『ヤマタノオロチ』を皮きりにどこから出てくるのか強力な攻撃を矢継ぎ早に繰り出す モモタロウもサポートマシンと共に必死にこれに対抗するが一歩及ばず惜敗 イズモガンダムが準決勝にコマを進めることとなった 惜しくも敗れたモモタロウファイターにかけられた「いいんじゃよ…岡山のためによく頑張ったよ」という声に思わずホロリときた観客もいるとか -第3試合 ウドンガンダム VS ガンダムリョウマ ガンダムリョウマ、まずはビームピストルで牽制をかけつつ乱射攻撃に入る ウドンガンダムはこれを大釜シールドで防ぎながら隙を見てガンダムリョウマに組みつく 「コシの強さ」がウリの機体だけあってリョウマはこれをなかなか外すことができない 時間だけが過ぎて行き、その間にもじわじわとガンダムリョウマの装甲は破壊されていく なんとかその拘束を外したと思った瞬間試合終了のゴングが鳴った 必死の抵抗もむなしく、ネオ香川のウドンガンダムが勝利をつかんだのである -第4試合 ダンノウラガンダム VS メイプルガンダム ダンノウラガンダムのために平家の怨霊が会場に集まる中、メイプルガンダムは意にも介せずガンを飛ばして対抗する ダンノウラが八艘跳びで斬りかかれば、メイプルは紅葉の舞う様な動きでこれをかわしながら威嚇する さらにダンノウラのホログラム怨霊を交えながらの怨霊斬りもいなし、ここからメイプルの反撃が始まる 厳島キャノンを始めとする核エンジンのパワーが一気にダンノウラに襲いかかり、そのままダンノウラは沈黙 メイプルガンダムの勝利が決まった瞬間、会場に「妬ましや…憎ましや…」という声が響いたと言う話もある -第5試合 ガンダムサンドヒル VS ミカンガンダム ミカンガンダムは初撃からポンジュース砲を放つが、砂嵐に阻まれてガンダムサンドヒルを捉える事ができない それでも負けぬとミカンが拡散ミカン汁粒子砲を放ち、しぶきがサンドヒルの装甲を溶かしていく中、 サンドヒルは砂で作った妖怪のごとき彫像を向かわせる奥儀『百鬼夜行』で勝負をかける 砂妖怪の攻撃にもめげずミカン汁粒子を飛ばし続けるミカン、サンドヒルの装甲はどんどん溶解していく しかし先に力尽きたのはミカンガンダム。ガンダムサンドヒルが辛くも勝利し、次の戦いへと進むのであった -第6試合(準決勝) イズモガンダム VS ウドンガンダム 開始早々イズモガンダムの激しい攻撃がウドンガンダムを襲う 圧倒的な手数と攻撃力で攻め続けるも、ウドンも一撃一撃と確実に攻撃を入れていく イズモが距離を詰めて剣を振るえば、ウドンは大釜シールドでこれを防戦、さらに麺棒ロッドできつい一撃をくらわせる さらに大包丁を取り出して切って叩いての猛攻撃、イズモをうどんにしてやると意気込む しかしイズモの怒濤の攻撃はとどまるところを知らない 会場に響くイズモコールとウドンコール、そんな中イズモの攻撃がウドンにクリーンヒット ウドンは「のびちまった…」のセリフと共に轟沈、イズモガンダムが熱戦を制する -第7試合(準決勝) ガンダムサンドヒル VS メイプルガンダム ガンダムサンドヒルは得意の砂嵐攻撃で攻める、対するメイプルガンダムは核エンジン全開でヒートシャモジによる突撃 「ワシも本気出すけえ、オマエも本気で来いやあ」とメイプルは猛攻をかける それを砂に潜ってかわすサンドヒル、砂による乾燥を狙って地中から様子をうかがう さらに地中から『百鬼夜行』を発動、苦戦するメイプルは反撃を試み、『メイプルハンドクラッシュ』を繰り出すが、 サンドヒルの強烈な砂攻撃にやられ敗北、決勝へと進んだのはガンダムサンドヒルとなった -第8試合(決勝)  イズモガンダム VS ガンダムサンドヒル 激戦が繰り広げられる四国中国大会、その決勝戦に並ぶのはネオ島根のイズモガンダムとネオ鳥取のガンダムサンドヒル 「たとえ灼熱の砂塵が相手であろうと、我は負けぬ……!」と言い放つイズモに対し、「砂漠の砂の一粒になれ!イズモガンダム!」と叫ぶサンドヒル いきなり全力で打ちかかるイズモに対し、サンドヒルは砂の盾でこれを防ぐ、と思いきや草薙の剣はこれを破り、サンドヒルの装甲を貫く これはまずいとサンドヒルは『百鬼夜行』を展開、イズモの苛烈な攻撃を砂で作った鎧でなんとか防ぎつつ懸命に闘う イズモは幾重もの攻撃の手を緩めることなく繰り出すも、サンドヒルの砂による風化がその身を苦しめる どちらも一歩も引かない戦い、会場にもイズモコールとサンドヒルコールが鳴り響く イズモはここにきてさらに全ての力を解放、さらなる猛攻をかける。たまらず砂から飛び出したサンドヒルが白兵戦を挑む 背後をとったサンドヒルの一撃、だが同時にイズモの攻撃をまともに食らい、動きの止まるサンドヒル しかし動きのとまったそれはサンドヒルの作った砂の分身だった、だがサンドヒルも無傷ではない ボロボロになりながらもなお攻撃の勢いを緩めないイズモ、両者はついに殴り合いの戦いを始める 試合終了のゴングが響くが、二機とも砂嵐の中に隠れて姿が見えない。 その砂嵐が晴れた時、立っていたのはネオ島根のイズモガンダム、記録に残る激闘の末見事勝利し、四国中国大会優勝を果たした 優勝:イズモガンダム(島根) 準優勝:ガンダムサンドヒル(鳥取) **対戦結果(九州ブロック) -第1試合 シーサーガンダム VS ガンダムシーガイア 九州大会第一試合 ネオ沖縄のシーサーガンダムが持ち前の機敏さで先制をかけると、そのままヒートトンファーによる猛攻に移る ネオ宮崎のガンダムシーガイアはこれをマンゴー爆弾で迎え撃つが、苦戦と見て水中へと逃れ、シーガイア水流ポンプで応戦 しかし身軽なシーサーは波乗りの如くこれをかわす、武装をことごとくかわされたシーガイアは 「どげんかせんと…いかぁぁん!!」の叫びと共に『コクンバル』を使用して全能力のアップを図り、シーサーを水中へと引きずり込む だがシーサーも水中戦はそれほど苦としないのか、得意の琉球空手でシーガイアを追い詰める シーガイアはここで最後の意地と、なんとかシーサーから離れマンゴーボムを全弾発射、さらに両手を組み『太陽の卵』をシーサーに食らわせる けれどもシーガイアもここで力尽き、シーサーの怒濤のラッシュで勝負は決した 一回戦を勝ち抜いたのはシーサーガンダムであった -第2試合 トンコツガンダム VS サクラジマガンダム 熱い漢達の声援をバックにサクラジマガンダムが入場、対するトンコツガンダムは炭鉱スチームを吹かしながら登場する トンコツの炭鉱スチームを吹かせての福岡市ディスク攻撃にもたじろがないサクラジマはシラス・キャノンで応戦、 だがトンコツの八幡装甲もこれくらいでは破れない。重装甲同士の対決である 屋台型MAに変形し、突撃をかけるトンコツだが、サクラジマがビームサーベルを真上に突きあげたかと思うと 「チェェェェストォォォオオオオオオ!!!!」 の叫びと共に全エネルギーを使っての一刀両断 見事サクラジマが勝利をつかんだ -第3試合 ヒノクニガンダム VS オンセンガンダム オンセンガンダムは得意の間欠泉攻撃で攻撃、ヒノクニガンダムは不知火を飛ばして応戦する ヒノクニが炎を燃え上がらせればオンセンはスプラッシュでの消火を試みると、まさに火と水の戦いである ここでヒノクニはカルデラクラッシュを行い、オンセンの周りに壁を出現させ動きを封じる。 そして必殺のカルデラ大噴火を食らわせるが、それでも倒れないオンセンを見て作戦変更。 八代のイグサ針と炎を交えての攻撃に移る。オンセンも温泉たまご爆弾やCabosマシンガンでヒノクニの攻撃をいなす ヒノクニは阿蘇山形態に入るが、そこをオンセンに突かれ猛攻をまともに食らってしまう 試合終了と同時にヒノクニの阿蘇山砲が炸裂、強烈な火山弾とマグマが降り注ぎ、あまりの高熱のため会場の通信機器が壊れると言うトラブルが発生 しかし両者は未だどちらも倒れず、試合は延長戦に突入。ここまでの猛攻撃でエネルギーの少ないヒノクニと、その猛攻撃を耐えきっているオンセン 互いにボロボロだが、ヒノクニは最後の力を振り絞っての火炎ラッシュを仕掛けるが、オンセンのスプラッシュにその炎ごとかき消されてしまう 大会史上屈指と言われる高熱戦を制したのはネオ大分のオンセンガンダムであった -第4試合 アマクサガンダム VS ガンダムEg250 「キリストの力見せてやる!」 と意気込むアマクサガンダムに対し、どこか調子がでなさそうなガンダムEg250 開始直後からビームロザリオで猛攻をかけるアマクサを、Eg250はなんとかしのぎ続ける 観衆から古くて醜いと馬鹿にされていたガンダムEg250だが、4分10秒のリミットを経過した時点で今までが嘘のような快進撃を始める 本調子のEg250の猛攻の前にアマクサは撃沈。試合終盤からの大逆転を見せたネオ佐賀のガンダムEg250が見事に勝利を収めた -第5試合(準決勝) シーサーガンダム VS サクラジマガンダム 高速の琉球空手シーサーガンダム対一撃必殺のサクラジマガンダム 速攻で攻めるシーサーに対し、サクラジマはルリカケスバードミサイルを連打して応戦 ゴーヤバルカンの連射を交えながら手数で攻めるシーサーだが、強力な格闘戦術を持つサクラジマ相手に今一つ攻めきれない さらにサクラジマは薩摩示現流気合いの一撃を決めに行くが、隙を見つけたシーサーが攻撃をクリーンヒット 全てを攻撃に回したサクラジマに防ぐ手はなく、惜しくも準決勝で敗れることとなった 決勝に進んだのはネオ沖縄のシーサーガンダムである -第7試合(準決勝) オンセンガンダム VS ガンダムEg250 速攻で勝負を仕掛けたオンセンガンダムが、間欠泉スプラッシュの連打によりガンダムEg250を僅か二秒で沈めた 大会最速の決着に、長期戦を得手とするEg250はその真価を発揮する事が出来ずに敗退 ネオ大分のオンセンガンダムが決勝戦へと進んだ -第8試合(決勝)  シーサーガンダム VS オンセンガンダム 前試合の決着の興奮が冷めやらぬまま、九州大会は決勝戦へと移る 勝利するのは最南の勇者シーサーガンダムか、それとも大地の力オンセンガンダムかと観客が沸き立つ中、シーサーは得意の速攻をかける 会場に響くシーサーコールはオンセンのそれをはるかに超える勢いである 怒濤の連続攻撃に苦戦するオンセンは目潰しや硫黄翔吼拳で対抗するも、嵐のようなシーサーの攻撃は止むことを知らない 温泉たまご爆弾、間欠泉攻撃による必死の反撃もむなしく圧倒的な攻撃の前にオンセンは沈黙 オンセンと対したヒノクニ・サクラジマも思わず驚きの声を上げたほどである シーサーのその激しい攻撃には、試合終了前に思わず審判が止めに入り、こうしてネオ沖縄のシーサーガンダムが見事九州大会での優勝を果たしたのである 優勝:シーサーガンダム(沖縄) 準優勝:オンセンガンダム(大分) **敗者復活トーナメント(東日本ブロック) -第1試合 ガンダムウェルチ VS サイキョウガンダム 地方大会で敗れた機体が希望をかけて戦う敗者復活戦。その第一試合は関東同士の戦いとなった ガンダムウェルチはまずは小手調べとグレイプビットを射出。サイキョウガンダムも負けじと格闘戦へと持ちこむ 観客のウェルチコールの中、ウェルチはドドンパ砲・フジヤマ砲を発射 追い詰められたかのように見えたサイキョウだが、なんと繰り出した攻撃がラッキーヒット スローモーションの映像によると、サイキョウガンダムの放ったレッドダイヤモンドショットをウェルチが避けるも、 ぶつかってグレイプビットの方向を変え、そしてビットの射撃がガンダムウェルチの弱点を的確に直撃…したらしい 関東準優勝機体であるウェルチを降し、人気投票枠のサイキョウが決勝へと進んだ -第2試合 めんこいガンダム VS ナマハゲガンダム これも東北同士の戦いとなったネオ岩手のめんこいガンダムとネオ秋田のナマハゲガンダム まずはめんこいが先制、対するナマハゲは攻撃のリズムを作り出そうと動く ナマハゲは一気に距離を詰め、めんこいのナンブ装甲をものともせず接近戦へと持ちこむ しかし硬さがウリのめんこいの装甲にはナマハゲの包丁も通じない。南部鉄器ハンマーでナマハゲに打ちかかる めんこいは接近戦ならとNEPEを発動、しかしナマハゲの鬼のような猛攻に押され惜しくも敗れる こちらも前試合同様、人気出場枠のナマハゲが決勝へと進むことになった 決着の際、横でナニワが比内鶏に舌鼓を打っていたのは余談である -第3試合 メディカルガンダム VS ネズミーガンダム こちらは中部大会準優勝のメディカルガンダムと人気枠のネオ千葉ネズミーガンダム メディカルは試合開始から十八番の『トヤマミラージュ』を発動、ネズミーの著作権ギリギリ攻撃をことごとくかわすが、 パワー負けを案じて性能強化を図る。ネズミーはなおもバルーンボムなどで攻撃を仕掛けるも、メディカルの自己修復を上回ることができない 「ネズミーランドの恐怖を味あわせてあげるよ」とネズミーはミツキー・ミイニーボディへと分離、さらにサポートメカを呼び出しメディカルを囲む しかしここまでトヤマミラージュで撹乱し、力を温存し続けたメディカルの反撃が始まる。クロベ砲の発射とビームメスの投擲に始まり 「手術(オペ)だ!」 とばかり圧倒的な連続攻撃を繰り出す。耐久力に難のあるネズミーはこの連続攻撃に耐えきれず敗れる 結果、ネオ富山のメディカルガンダムが決勝へと進んだ -決勝バトルロイヤル サイキョウガンダム VS ナマハゲガンダム VS メディカルガンダム 東日本ブロック決勝は三者入り乱れてのバトルロイヤル形式 メディカルガンダムがビームメスを乱射する中、ナマハゲガンダムは自己修復能力のあるメディカルに狙いを定め一気に突撃する ナマハゲガンダムの攻撃がメディカルガンダムの自己修復機能を破壊、そして、 メディカルガンダムのビームメスがナマハゲガンダムの急所を的確に破壊 ナマハゲとメディカルは激突の末互いに沈黙 ……なんと、開始早々二人の戦いに背を向けて逃げていたネオ埼玉のサイキョウガンダムが、敗者復活を成し遂げたのである 優勝:サイキョウガンダム(埼玉・人気出場枠①) **敗者復活トーナメント(西日本ブロック) -第1試合 ミカンガンダム VS オンセンガンダム ミカンガンダムはいきなりまさかの接近戦を挑み、ドロップキックで怒濤の攻め 対するオンセンガンダムはcabosマシンガンによる牽制をかけるが、柑橘系のミカンには効果が薄いと見て間欠泉スプラッシュでの攻撃に変更 ぶつかりあう間欠泉スプラッシュとミカン汁粒子砲。猛攻を見せるオンセンだが、その攻撃を華麗に回避するミカン ミカンが攻撃の隙を窺う中、ついに火を噴いた大出力ポンジュース砲がオンセンに直撃 勝利は人気出場のネオ愛媛ミカンガンダムの手に収められた -第2試合 ガンダムサンドヒル VS ガンダムリョウマ ビームピストルで威嚇をかけるネオ高知のガンダムリョウマ ガンダムサンドヒルは得意の砂嵐を吹かせてリョウマの視界を奪う 嵐をかわす船のような刀捌きを見せるリョウマだが、リョウマの攻撃がヒットするのはことごとくサンドヒルの砂分身 間節から入り込む砂が徐々にリョウマの動きを鈍らせる それでも果敢に攻めるリョウマは追い風を身にまとった切り込みでガンダムサンドヒルに一気に接近、北辰一刀流の一撃を叩きこむも動きが止まる サンドヒルはとどめとばかり『百鬼夜行』を発動、無数に迫る砂に飲み込まれ、リョウマは敗北 ガンダムサンドヒルが準優勝の実力を見せて勝利した -第3試合 甲賀式シノビガンダム VS ヒノクニガンダム ネオ熊本のヒノクニガンダムは開始からいきなり炎を吹き上げての火炎拳、しかし甲賀式シノビガンダムの圧倒的な速さを見て、 八代のイグサ針を突きたてながら一撃を狙う戦法に変える その攻撃は功を奏し、『山鹿灯篭祭』による無数の不知火は波のように甲賀式シノビガンダムへと叩き付けられ、 確かなダメージを与える。だが甲賀式のカウンターの一撃もまともに食らってしまうヒノクニ 勝負はここからと意気込むヒノクニだが、一瞬の油断を突かれ、甲賀式の見事な二連撃がヒノクニの身体を貫く 見事な連撃で、ネオ滋賀甲賀式シノビガンダムが決勝バトルロイヤルへと進んだ -決勝バトルロイヤル ミカンガンダム VS ガンダムサンドヒル VS 甲賀式シノビガンダム 既に砂のフィールドを作り上げるサンドヒルに対し、ミカンはネオ和歌山のネーブルから譲り受けた(?)ポンジュースタンクによりパワーアップを図る サンドヒルの『百鬼夜行』に対しポンジュース砲を乱射するミカン、そして、その戦いの様子を見る甲賀式 砂により水分を吸収されていくミカンだが、その攻撃はサンドヒルの動きも徐々に封じていく さらにその戦いの隙を縫って両者にダメージを与えていく甲賀式は、『マザービワレイク』を発動、勝負を決めにいく 形勢不利と見たミカンはネオ静岡のギョクロからみかんアシッドを借り受け(?)最後の賭けに出る 甲賀式とミカンの狙いはともにサンドヒル、二人掛かりの怒濤の攻撃を仕掛けるも「お遊びは終わりだ」とサンドヒルが一閃 崩れ落ちたのは甲賀式とミカンであった 敗者復活戦に優勝し見事決勝リーグへと進んだのは、ネオ鳥取のガンダムサンドヒルであった 優勝:ガンダムサンドヒル(鳥取・中国四国ブロック準優勝)
*戦績・対戦結果(公式戦) *&aname(ho,option=nolink){対戦結果(北海道・東北ブロック)} -第1試合 シャクシャインガンダム VS ダテガンダム 互いに接近戦特化したガンダム同士の対決。独眼流を極めたダテガンダムが猛然と斬りかかる ファイターの身体能力、及び戦闘技術により次第に防戦一方となっていくシャクシャインガンダム とどめとばかりに必殺の「独眼突き」を放つダテガンダム。シャクシャインピンチ しかしファイターが失明している眼帯側は大きな死角。シャクシャインはそこに潜り込んでカウンターのフィンガー攻撃 シャクシャインガンダム接戦を制す -第2試合 ナマハゲガンダム VS チェリーガンダム チェリーガンダムの搭載兵器は二連で発射されるチェリーボム。接近戦専用機のナマハゲ不利 怒涛の爆弾攻撃に試合会場は黒煙で何も見えなくなり、その煙の中で何かの崩れ落ちる音 勝利を確信したチェリーガンダムが次に見た光景は鬼の面。爆発の中を突っ切ってナマハゲ突撃 崩れ落ちたのはナマハゲが纏っていた防御用のミノ装甲。ナマハゲ本体の損傷は軽微 不意を突いたヒートナタの一撃がチェリーを斬り伏せナマハゲ勝利 -第3試合 ネブタガンダム VS めんこいガンダム めんこいガンダムが南部鉄器ハンマーでの先制を仕掛けるが、ネブタガンダムは初っ端からの『三大祭り』によりテンションMAX、 その輝きに目がくらみ、めんこいの連続攻撃も中々命中しない ネブタは機を逃さず180mm恐山砲による砲撃を行い、それがめんこいのNEPEを発動させることとなる ネブタはひるまず必殺の『ブルーフォレストカーニバル』を喰らわせるが、NEPEの発動しためんこいはなんとかそれをかわす 試合終盤、めんこいはここで怒濤の攻撃を仕掛ける。ネブタも負けじと津軽粒子砲を放つが、めんこいの南部鉄器ハンマーが頭部を直撃、ネブタはここで沈黙 ネオ岩手のめんこいガンダムが準決勝へとコマを進めた -第4試合(準決勝) シャクシャインガンダム VS ナマハゲガンダム 試合開始直後からナマハゲガンダムの怒涛の攻撃 鬼のように振り回されるサーベルにシャクシャインガンダムの武器破壊 しかしシャクシャインはそこから素手で応戦。互いに譲らない展開 拮抗した戦いに刺激を与えるべく賭けに出るシャクシャイン。最終兵器エペタム起動 しかしエペタム制御不可。暴走してダブルノックダウン 審判団の判断で延長戦。気迫で立ち上がったシャクシャインガンダムの勝利 -第5試合(準決勝) ガンダムビャッコ VS めんこいガンダム 熱狂的サポーターの声援を受けながら猛攻を仕掛けるビャッコガンダム めんこいガンダムは攻撃する暇も与えられず一方的に攻められる だがその攻撃は全てガードされており、ファイターへのダメージはほとんど通っていなかった めんこいは怒涛のビャッコの隙を突きながら確実にダメージを重ね、徐々に逆転していく そしてついにスタミナの切れたビャッコをめんこいのカウンターが捕らえKOする 試合後に相手の策中に完全にはめられたビャッコのファイターは己の敗戦を恥じ、自害 だが死に切れず瀕死ながら生きていたという展開希望。Gガンで死者ゼロなのを考慮して -第6試合(決勝)  シャクシャインガンダム VS めんこいガンダム 決勝戦。シャクシャインガンダムは準決勝の戦いを見、短期決戦を決意 今までの戦いと同様にガードを固めるめんこいガンダム。攻撃は通らない このままジリ貧でビャッコガンダムの二の舞か…そう思われた時、シャクシャインガンダムは伝家の宝刀を抜いた 最終兵器エペタム。準決勝では暴走させてしまったそれを扱いきれるのか否か しかしカムイの胸には心強い味方…試合開始直前に少女から受け取ったお守りがあった お守りの効果か、精神力が高められたシャクシャインガンダムはエペタムをクトネシリカ状態に変形させる そして超振動の一太刀が岩手の鉄壁を破り、KO勝ち 優勝:シャクシャインガンダム(北海道) 準優勝:めんこいガンダム(岩手) *&aname(ka,option=nolink){対戦結果(関東ブロック)} -第1試合 サイキョウガンダム VS ネズミーガンダム 開始早々サイキョウガンダムによる最強宣言&挑発行為、そしてサイキョウは同時にパンチを繰り出す それに怒ったネズミーガンダムの連続攻撃を受け、サイキョウガンダムは見る見るうちにボロボロになる しかし持ち直したサイキョウガンダムは強気のセリフを吐きつつ十万石ナックルを打ち、 ちょうどミツキー・ミイニーボディに分離しようとしたネズミーに直撃、ネオ埼玉のサイキョウガンダムが勝利を収めた -第2試合 ガンダムベイスター VS チャオズガンダム ガンダムベイスター、開始直後のマシンガンパンチでチャオズガンダムを圧倒 そのままチャオズの反撃を許さず、怒濤の攻撃で高速の勝利を収めた チャオズは武装ニンニクボムを発射する暇も無かった -第3試合 ガンダムウェルチ VS ダルマーガンダム ガンダムウェルチは試合前に一礼、両者硬直状態から始まる ダルマーガンダムは「山梨は関東じゃねーだろ」と言いながらパンチを繰り出す そのままダルマ形態に移行し、転んだかのように見せかけてローリングアタックを仕掛けるが、 ダルマーはウェルチの的確なグレイプビット攻撃により機能停止。ガンダムウェルチが準決勝へと進んだ -第4試合 ナットウガンダム VS オーエドガンダム 開始直後、ナットウガンダムはネバネバネットによる拘束を狙う。キナーゼウェブがオーエドガンダムの体に絡みついて行く中、 オーエドは猫だましを交えながらの喧嘩殺法でこれに対抗。ナットウは印籠シールドを取り出しスケサン拡散砲の発射を狙う そこを逃さずオーエドは背中のハッチを開き東京タワーミサイルを発射、さらに追撃のビーム十手で印籠シールドごとナットウを貫いた 見事オーエドは準決勝へと歩を進めるが、会場は粘着性の高い糸に覆われ、さらに納豆の臭いによる悪臭が満ちていたため観客からの苦情も出たと言う -第5試合(準決勝) ガンダムベイスター VS サイキョウガンダム サイキョウガンダムが大口を叩きながら登場、開始直後からガンダムベイスターに対し草加ブーメランカッターによる連続攻撃を仕掛ける しかしベイスターのショーナンビッグウェーブによる強襲とナックルショットスペシャル・ホッシービットによる攻撃で追いつめられるサイキョウ ここで観客の誰かが発した「サイキョウ、ダサイ!」という言葉からサイキョウは一気に盛り返し、両者は接戦を見せる ベイスターが必殺の『スターストームクラッシャー』を放てばサイキョウはオーラを立ち上がらせながら捨て身の特攻をかける 大接戦を見事制したのはネオ神奈川のガンダムベイスターだったが、サイキョウの特攻により跳ね飛ばされたベイスターの装甲の破片はネオ横浜中華街に高々と突き立ったという -第6試合(準決勝) ガンダムウェルチ VS オーエドガンダム 首都ネオ東京に対し意気込むガンダムウェルチと、サイキョウの熱戦ぶりにあてられたオーエドガンダム ウェルチはホウトウウィップ、グレイプビットによる連続攻撃を仕掛けるが、その合間を縫ってオーエドのビーム十手がウェルチに突き刺さる さらに追撃とオーエドは銭投げガトリング砲を打ちこみ、観客をして「お、おい……これが準決勝なのかよ……!」と言わしめる熱戦を繰り広げる オーエドが東京タワーミサイルを発射しようとした瞬間ウェルチの反撃が決まり、ガンダムウェルチが勝利、決勝戦へと臨むこととなった -第7試合(決勝)  ガンダムベイスター VS ガンダムウェルチ 決勝で相対したのはネオ神奈川のガンダムベイスターとネオ山梨のガンダムウェルチ ウェルチの開始直後のドドンパ砲・フジヤマ砲の連発に驚くベイスター ウェルチは『ガンダムクライシスキャノン』を放つ為のチャージを行いつつ会場全体にグレイプビットをばら撒く しかしネオ神奈川の星、「大魔神」と呼ばれるベイスターもこのままでは終わらない。距離を詰めて接近戦を挑み、『スターダストブレイカー』の一撃を狙う。 互いの気迫が会場を包む中、ベイスターが動いた。させじとウェルチがホウトウウィップを巻きつかせ拘束、最後の一撃を試みる が、ウィップを引きちぎったベイスターの光輝く拳がウェルチに直撃 互いに全てを賭けた決勝戦、勝利したのはガンダムベイスターだった。ネオ神奈川は見事関東大会優勝を果たしたのである 優勝:ガンダムベイスター(神奈川) 準優勝:ガンダムウェルチ(山梨) *&aname(ty,option=nolink){対戦結果(中部ブロック)} -第1試合 メディカルガンダム VS ガンダムギョクロ 中部大会第一試合はネオ富山のメディカルガンダム対ネオ静岡のガンダムギョクロ 先制攻撃はギョクロ、続いて連続攻撃を仕掛けるが、メディカルの『トヤマミラージュ』に翻弄され攻撃が当たらない それに苦しむギョクロは有線式ビットMS『次郎長』・『森の石松』を射出。三方からの包囲攻撃を試みる メディカルもビームメスで反撃を開始、ギョクロの装甲を切り裂いて行く。互いに一歩も引かないが、 反魂丹システムによる自己修復を備えるメディカルが脅威の修復能力で優位に立つ ギョクロは玉露スモークでメディカルの視界を奪い、茶葉ストームを放つ。同時にビットMSとの連携攻撃でうなぎウィップでの拘束、 みかんアシッドによる強酸攻撃を行うが、メディカルの回復力に追い付かず敗北 準決勝に進んだのはメディカルガンダムであった -第2試合 シャチホコガンダム VS ヒグラシガンダム 試合開始後、シャチホコガンダムは警戒しながらヒグラシガンダム相手に様子を見るが、 大型ミサイル『エビフリャー』の発射を皮切りに怒濤の攻撃を仕掛ける シャチホコの変形にも余裕を崩さず、不敵な笑みを浮かべるヒグラシ。異様な気配から何かを狙っていたようだが、 一転攻撃に転じるとものすごい勢いでヒートナタを振り回し猛攻をかけ始めた しかしシャチホコのトヨタコンテナから射出されたすさまじい量の質量弾と『ウィロー』・『エビフリャー』のミサイル攻撃の前に沈黙 その圧倒的な攻撃には思わずヒグラシファイターが「嘘だ!!」と叫んでしまうほどのものがあった -第3試合 ガンダムコシヒカリ VS オバマガンダム オバマガンダムは開始早々に『ズワイガニ』を起動。10連装ビーム砲による光の槍がガンダムコシヒカリに突き立つが、 コシヒカリも負けじと籾殻マシンガンで反撃を加える。さらにトキ形態へと変化し、トキ式180mmキャノン、ユキオンナブレスで オバマを追い詰める。しかしここでオバマが全エネルギーを解放しての『東尋坊』を発動 ズワイガニによる『サイレント・ディナー』ともどもコシヒカリに痛烈なダメージを与える 試合はここで延長戦に突入、残エネルギーの少ないオバマは劣化ウラン弾・プルトニウム弾による攻撃を仕掛ける しかしコシヒカリは数々のオバマの攻撃にも倒れず、脱穀ガトリング砲とライスボールによる攻撃を行いながらトキ形態での特攻をかける そしてついに、ネオ新潟のガンダムコシヒカリが激戦を制した -第4試合 ガンダムアルプス VS カブキガンダム カブキガンダムが桜吹雪と共に現れる中、ガンダムアルプスはモビルホース“ハクバ”を駆っての登場 アルプスがまずは防御を固めながら大槍・小槍を振るうと、カブキはフライトシステム『マツカゼ』に登場してビームスピア・朱槍を発動、 槍対槍の壮絶な打ち合いが始まる。カブキは埒があかないとばかりに百万石大筒を発射、アルプスの隙をついて喧嘩煙管による猛攻を開始する 主人の危機を感じたのかハクバがカブキに突進するが、マツカゼがそれを一蹴。 最後の猛吹雪アタック・対MF用刺身包丁による攻撃も功を奏さず、カブキガンダムが勝利を収めた -第5試合(準決勝) シャチホコガンダム VS メディカルガンダム 「目立ちたいからこの試合は負けたくないんだぎゃ!!!」 と意気込むシャチホコガンダムのファイターに対し、 メディカルガンダムはいきなりの性能強化、両者とも気合の入り方が窺えた。 シャチホコはヒデヨシモードによる『刀狩』でメディカルの武器を落とすと、一気に距離をつめてノブナガモードにチェンジ、 白兵戦に持ち込む。メディカルもすかさず回復を行いながらビームメスで反撃を行う。 しかしシャチホコはここでエネルギーが足りなくなったのか、全機能が停止、苦し紛れに機雷「金平糖」をばら撒く 対するメディカルも反魂丹システムによる副作用か動きがぎこちない。シャチホコ、メディカルともに距離をとって一旦相手の様子を見る メディカルが回復を行う中、ヒデヨシモードにチェンジしたシャチホコは『日乾し』を使用、相手のエネルギー切れを狙う メディカルがとどめとクロベ砲を撃ちこみ、シャチホコは多大なダメージを受けるがそれでも立ち上がり、試合は延長戦に。 回復十分のメディカルは『トヤマミラージュ』を発動、シャチホコはトヨタコンテナからの最後の攻撃を試みるが当たらない メディカルは光の中立ち上がり、急所をついての攻撃でシャチホコは完全に沈黙 メディカルガンダムは決勝戦へと歩を進めた -第6試合(準決勝) ガンダムコシヒカリ VS カブキガンダム ガンダムコシヒカリが先制攻撃をかけた……と思った次の瞬間、カブキガンダムの槍がコシヒカリへと突き刺さっていた 観客すら何が起こったのかわからないまま試合はカブキガンダムの勝利で終了。実に一瞬の勝負であった -第7試合(決勝)  メディカルガンダム VS カブキガンダム メディカルガンダムは試合開始から果敢に攻撃を繰り出すが、『マツカゼ』にのるカブキガンダムは朱槍でことごとくそれをいなす これではいけないとメディカルは自身の性能を強化、舞うように戦うカブキは唐獅子を叩きつけながら怒濤の攻撃に移る 本気の隈取モードを披露したカブキガンダムはマツカゼでメディカルを襲撃、朱槍でメディカルの体を貫き、さらに追い打ちと 百万石大筒を撃ち出す、メディカルはここで一度フリーズ。そして試合終了を告げるゴングが鳴った その後意識を取り戻したメディカルはすかさず『トヤマミラージュ』を展開し、ビームメスでの反撃をかけるが、試合はすでに終了、 ネオ石川のカブキガンダムが中部大会の優勝を成し遂げ、決勝全国大会へと進むこととなった 優勝:カブキガンダム(石川) 準優勝:メディカルガンダム(富山) *&aname(ki,option=nolink){対戦結果(近畿ブロック)} -第1試合 ガンダムマロウルフ VS ネーブルガンダム ガンダムマロウルフが蹴鞠攻撃での先制をかける、対するネーブルガンダムはクエン砲で迎え撃つ マグロソードを振りかぶるネーブルガンダム、ポンジュースレインによる攻撃でマロウルフの装甲を溶解させる そのせいではないが、苦戦していたマロガンダムの体が突如変色、大文字斬りの激しい一撃をネーブルに浴びせる ネーブルは沈黙し、勝利はネオ京都のガンダムマロウルフのものとなった -第2試合 ニョライガンダム VS ナニワガンダム まずはビームハリセンを手に突っ込むナニワガンダム、ニョライも負けじと眩しい光とともに『後光』で応戦 しかしナニワはこれを寄せ付けない、かと思うと突然うずくまるナニワ。ニョライが何事かと気を抜いた瞬間に攻撃、 観客からの「汚いぞ!」という声に「勝つためなら何やってもええやろ!」 と応酬するナニワ それに怒ったのかどうか、ニョライのビット攻撃は激しさを増し、僅差でネオ奈良のニョライガンダムが勝利を収めた 試合終了後、「と見せかけてホンマはオレの勝ちやろ?」などと審判団に詰め寄るナニワの姿が確認されている -第3試合 伊賀式シノビガンダム VS タイガーガンダム 白熱した応援スタイルのタイガーファンを引き連れてのタイガーガンダムは、砂目潰しによる奇襲を試みる しかしそれをかわした伊賀式シノビガンダム、隠れ身の術で姿を隠した。焦るタイガーと観客 その隙をついて一気に接近する伊賀式、無数のクナイがタイガーに迫った。タイガーもタイガーファングで迎え撃つ シノビの装甲を破り、その攻撃はコクピットに迫る勢い。さらに追撃と金属バットで伊賀式を殴打 だがヒットしたかのように見えたバット攻撃も伊賀式の変わり身であった、刺さるクナイと忍法・空蝉返しによるシノビの攻撃でタイガーも手痛い斬撃を追う 試合はここで延長戦に突入、両者満身創痍だが、どちらも未だ倒れない 長期戦は分が悪いと伊賀式が怒濤の攻撃を仕掛け、タイガーは吸盤バットを振り回す 試合を決めたのは伊賀式の飯綱落とし。タイガーガンダムを降し、伊賀式シノビガンダムは準決勝へと進んだ 試合開始前の「どうせ今年も予選落ちやろ」というタイガーファンのぼやきの通りの結果となってしまう -第4試合(準決勝) ガンダムマロウルフ VS ニョライガンダム 開始直後からビットを飛ばすニョライガンダム、ガンダムマロウルフはいきなりネーブル戦で見せた豹変を始める ニョライのビット攻撃をことごとく迎撃しながら凶刃をニョライへと向けるマロウルフ 「品のない狼には負けません!!」 とマロウルフの狼牙斬をかわすニョライ、ビットの一斉攻撃でマロウルフを仕留め、 見事ニョライガンダムが決勝戦へと進むこととなった -第5試合(準決勝) 伊賀式シノビガンダム VS 甲賀式シノビガンダム シノビ同士の戦い、と注目された第5試合 両者開始直後からブレードによる白兵戦を開始、素早い動きの中から無尽に繰り出される斬撃で、 観客からも「うわあッ!速すぎてどっちがどっちだか分からねえ!」 と声が上がる 伊賀式がクナイ千本を仕掛ければ甲賀式が火遁の術で応戦、互いに一歩も引かない戦いである しかし一瞬の隙を突かれた伊賀式は甲賀式の姿を見失う、そして勝負は一閃で決まった 決勝へと進んだのはネオ滋賀の甲賀式シノビガンダムであった -第6試合(決勝)  ニョライガンダム VS 甲賀式シノビガンダム 近畿大会決勝戦、ニョライガンダムは短期決戦を図って持てるビットの全てを射出、 甲賀式は幻影と煙幕でかわしつつ、かわしきれなかったものを木遁の術で受け流しての防戦一方 さらに追撃とビットの攻撃をかぶせるニョライ、もはや観客には捉えきれないスピードで動きまわり、 細かく一撃を加えていく甲賀式。互いに全力を出して戦うが、ニョライの一瞬の隙をついて甲賀式が背後を取る 一気にクビを狙うが、そこがニョライの狙い目だった。無防備な状態でビットの一撃をくらう甲賀式 「まだだああああああ」と立ち上がるもニョライの総攻撃を受けて甲賀式は沈む 近畿大会優勝を手にしたのはネオ奈良のニョライガンダムであった 優勝:ニョライガンダム(奈良) 準優勝:甲賀式シノビガンダム(滋賀) *&aname(ts,option=nolink){対戦結果(中国・四国ブロック)} -第1試合 ナルトガンダム VS ガンダムサンドヒル 中国四国大会最初の対戦は、ネオ徳島のナルトガンダム対ネオ鳥取のガンダムサンドヒル 両者様子を見ながら、ナルトは海、サンドヒルは陸と、互いに自分の得意なフィールドへ相手を引きずり込もうと狙う ナルトが渦を巻いてのパンチを繰り出せば、サンドヒルは砂嵐でこれに対抗 さらにサンドヒルのアリ地獄攻撃をナルトが渦潮でかき消すなどのまさに目の回るような戦いを繰り広げる ナルトは必殺の『メイルシュトローム』で勝負をつけようと焦り、砂上へと足を踏み入れる 砂中にはサンドヒルが待ち構え、撹乱しながら隙を窺うが、ナルトもそう簡単には隙を見せない ビーム釣り竿でサンドヒルを釣り上げようとした瞬間、ナルトは自らの機体間節に砂が入りこみ、動きを封じられていることを知る そこにサンドヒルの攻撃が決まり、ガンダムサンドヒルが準決勝へと進んだ -第2試合 イズモガンダム VS モモタロウガンダム モモタロウガンダム、多勢に無勢とモビルドッグ・モンキー・バードの三体のサポートマシンを呼び出し、 イズモガンダムへとアタックを仕掛ける。イズモは八百万砲を始めとするさまざまな武装でこれを迎え撃つが、 モモタロウの四位一体攻撃に押され、鬼切刀の一撃をくらう。しかしここからがイズモの本領発揮だった 八連装ビーム砲『ヤマタノオロチ』を皮きりにどこから出てくるのか強力な攻撃を矢継ぎ早に繰り出す モモタロウもサポートマシンと共に必死にこれに対抗するが一歩及ばず惜敗 イズモガンダムが準決勝にコマを進めることとなった 惜しくも敗れたモモタロウファイターにかけられた「いいんじゃよ…岡山のためによく頑張ったよ」という声に思わずホロリときた観客もいるとか -第3試合 ウドンガンダム VS ガンダムリョウマ ガンダムリョウマ、まずはビームピストルで牽制をかけつつ乱射攻撃に入る ウドンガンダムはこれを大釜シールドで防ぎながら隙を見てガンダムリョウマに組みつく 「コシの強さ」がウリの機体だけあってリョウマはこれをなかなか外すことができない 時間だけが過ぎて行き、その間にもじわじわとガンダムリョウマの装甲は破壊されていく なんとかその拘束を外したと思った瞬間試合終了のゴングが鳴った 必死の抵抗もむなしく、ネオ香川のウドンガンダムが勝利をつかんだのである -第4試合 ダンノウラガンダム VS メイプルガンダム ダンノウラガンダムのために平家の怨霊が会場に集まる中、メイプルガンダムは意にも介せずガンを飛ばして対抗する ダンノウラが八艘跳びで斬りかかれば、メイプルは紅葉の舞う様な動きでこれをかわしながら威嚇する さらにダンノウラのホログラム怨霊を交えながらの怨霊斬りもいなし、ここからメイプルの反撃が始まる 厳島キャノンを始めとする核エンジンのパワーが一気にダンノウラに襲いかかり、そのままダンノウラは沈黙 メイプルガンダムの勝利が決まった瞬間、会場に「妬ましや…憎ましや…」という声が響いたと言う話もある -第5試合 ガンダムサンドヒル VS ミカンガンダム ミカンガンダムは初撃からポンジュース砲を放つが、砂嵐に阻まれてガンダムサンドヒルを捉える事ができない それでも負けぬとミカンが拡散ミカン汁粒子砲を放ち、しぶきがサンドヒルの装甲を溶かしていく中、 サンドヒルは砂で作った妖怪のごとき彫像を向かわせる奥儀『百鬼夜行』で勝負をかける 砂妖怪の攻撃にもめげずミカン汁粒子を飛ばし続けるミカン、サンドヒルの装甲はどんどん溶解していく しかし先に力尽きたのはミカンガンダム。ガンダムサンドヒルが辛くも勝利し、次の戦いへと進むのであった -第6試合(準決勝) イズモガンダム VS ウドンガンダム 開始早々イズモガンダムの激しい攻撃がウドンガンダムを襲う 圧倒的な手数と攻撃力で攻め続けるも、ウドンも一撃一撃と確実に攻撃を入れていく イズモが距離を詰めて剣を振るえば、ウドンは大釜シールドでこれを防戦、さらに麺棒ロッドできつい一撃をくらわせる さらに大包丁を取り出して切って叩いての猛攻撃、イズモをうどんにしてやると意気込む しかしイズモの怒濤の攻撃はとどまるところを知らない 会場に響くイズモコールとウドンコール、そんな中イズモの攻撃がウドンにクリーンヒット ウドンは「のびちまった…」のセリフと共に轟沈、イズモガンダムが熱戦を制する -第7試合(準決勝) ガンダムサンドヒル VS メイプルガンダム ガンダムサンドヒルは得意の砂嵐攻撃で攻める、対するメイプルガンダムは核エンジン全開でヒートシャモジによる突撃 「ワシも本気出すけえ、オマエも本気で来いやあ」とメイプルは猛攻をかける それを砂に潜ってかわすサンドヒル、砂による乾燥を狙って地中から様子をうかがう さらに地中から『百鬼夜行』を発動、苦戦するメイプルは反撃を試み、『メイプルハンドクラッシュ』を繰り出すが、 サンドヒルの強烈な砂攻撃にやられ敗北、決勝へと進んだのはガンダムサンドヒルとなった -第8試合(決勝)  イズモガンダム VS ガンダムサンドヒル 激戦が繰り広げられる四国中国大会、その決勝戦に並ぶのはネオ島根のイズモガンダムとネオ鳥取のガンダムサンドヒル 「たとえ灼熱の砂塵が相手であろうと、我は負けぬ……!」と言い放つイズモに対し、「砂漠の砂の一粒になれ!イズモガンダム!」と叫ぶサンドヒル いきなり全力で打ちかかるイズモに対し、サンドヒルは砂の盾でこれを防ぐ、と思いきや草薙の剣はこれを破り、サンドヒルの装甲を貫く これはまずいとサンドヒルは『百鬼夜行』を展開、イズモの苛烈な攻撃を砂で作った鎧でなんとか防ぎつつ懸命に闘う イズモは幾重もの攻撃の手を緩めることなく繰り出すも、サンドヒルの砂による風化がその身を苦しめる どちらも一歩も引かない戦い、会場にもイズモコールとサンドヒルコールが鳴り響く イズモはここにきてさらに全ての力を解放、さらなる猛攻をかける。たまらず砂から飛び出したサンドヒルが白兵戦を挑む 背後をとったサンドヒルの一撃、だが同時にイズモの攻撃をまともに食らい、動きの止まるサンドヒル しかし動きのとまったそれはサンドヒルの作った砂の分身だった、だがサンドヒルも無傷ではない ボロボロになりながらもなお攻撃の勢いを緩めないイズモ、両者はついに殴り合いの戦いを始める 試合終了のゴングが響くが、二機とも砂嵐の中に隠れて姿が見えない。 その砂嵐が晴れた時、立っていたのはネオ島根のイズモガンダム、記録に残る激闘の末見事勝利し、四国中国大会優勝を果たした 優勝:イズモガンダム(島根) 準優勝:ガンダムサンドヒル(鳥取) *&aname(ky,option=nolink){対戦結果(九州ブロック)} -第1試合 シーサーガンダム VS ガンダムシーガイア 九州大会第一試合 ネオ沖縄のシーサーガンダムが持ち前の機敏さで先制をかけると、そのままヒートトンファーによる猛攻に移る ネオ宮崎のガンダムシーガイアはこれをマンゴー爆弾で迎え撃つが、苦戦と見て水中へと逃れ、シーガイア水流ポンプで応戦 しかし身軽なシーサーは波乗りの如くこれをかわす、武装をことごとくかわされたシーガイアは 「どげんかせんと…いかぁぁん!!」の叫びと共に『コクンバル』を使用して全能力のアップを図り、シーサーを水中へと引きずり込む だがシーサーも水中戦はそれほど苦としないのか、得意の琉球空手でシーガイアを追い詰める シーガイアはここで最後の意地と、なんとかシーサーから離れマンゴーボムを全弾発射、さらに両手を組み『太陽の卵』をシーサーに食らわせる けれどもシーガイアもここで力尽き、シーサーの怒濤のラッシュで勝負は決した 一回戦を勝ち抜いたのはシーサーガンダムであった -第2試合 トンコツガンダム VS サクラジマガンダム 熱い漢達の声援をバックにサクラジマガンダムが入場、対するトンコツガンダムは炭鉱スチームを吹かしながら登場する トンコツの炭鉱スチームを吹かせての福岡市ディスク攻撃にもたじろがないサクラジマはシラス・キャノンで応戦、 だがトンコツの八幡装甲もこれくらいでは破れない。重装甲同士の対決である 屋台型MAに変形し、突撃をかけるトンコツだが、サクラジマがビームサーベルを真上に突きあげたかと思うと 「チェェェェストォォォオオオオオオ!!!!」 の叫びと共に全エネルギーを使っての一刀両断 見事サクラジマが勝利をつかんだ -第3試合 ヒノクニガンダム VS オンセンガンダム オンセンガンダムは得意の間欠泉攻撃で攻撃、ヒノクニガンダムは不知火を飛ばして応戦する ヒノクニが炎を燃え上がらせればオンセンはスプラッシュでの消火を試みると、まさに火と水の戦いである ここでヒノクニはカルデラクラッシュを行い、オンセンの周りに壁を出現させ動きを封じる。 そして必殺のカルデラ大噴火を食らわせるが、それでも倒れないオンセンを見て作戦変更。 八代のイグサ針と炎を交えての攻撃に移る。オンセンも温泉たまご爆弾やCabosマシンガンでヒノクニの攻撃をいなす ヒノクニは阿蘇山形態に入るが、そこをオンセンに突かれ猛攻をまともに食らってしまう 試合終了と同時にヒノクニの阿蘇山砲が炸裂、強烈な火山弾とマグマが降り注ぎ、あまりの高熱のため会場の通信機器が壊れると言うトラブルが発生 しかし両者は未だどちらも倒れず、試合は延長戦に突入。ここまでの猛攻撃でエネルギーの少ないヒノクニと、その猛攻撃を耐えきっているオンセン 互いにボロボロだが、ヒノクニは最後の力を振り絞っての火炎ラッシュを仕掛けるが、オンセンのスプラッシュにその炎ごとかき消されてしまう 大会史上屈指と言われる高熱戦を制したのはネオ大分のオンセンガンダムであった -第4試合 アマクサガンダム VS ガンダムEg250 「キリストの力見せてやる!」 と意気込むアマクサガンダムに対し、どこか調子がでなさそうなガンダムEg250 開始直後からビームロザリオで猛攻をかけるアマクサを、Eg250はなんとかしのぎ続ける 観衆から古くて醜いと馬鹿にされていたガンダムEg250だが、4分10秒のリミットを経過した時点で今までが嘘のような快進撃を始める 本調子のEg250の猛攻の前にアマクサは撃沈。試合終盤からの大逆転を見せたネオ佐賀のガンダムEg250が見事に勝利を収めた -第5試合(準決勝) シーサーガンダム VS サクラジマガンダム 高速の琉球空手シーサーガンダム対一撃必殺のサクラジマガンダム 速攻で攻めるシーサーに対し、サクラジマはルリカケスバードミサイルを連打して応戦 ゴーヤバルカンの連射を交えながら手数で攻めるシーサーだが、強力な格闘戦術を持つサクラジマ相手に今一つ攻めきれない さらにサクラジマは薩摩示現流気合いの一撃を決めに行くが、隙を見つけたシーサーが攻撃をクリーンヒット 全てを攻撃に回したサクラジマに防ぐ手はなく、惜しくも準決勝で敗れることとなった 決勝に進んだのはネオ沖縄のシーサーガンダムである -第7試合(準決勝) オンセンガンダム VS ガンダムEg250 速攻で勝負を仕掛けたオンセンガンダムが、間欠泉スプラッシュの連打によりガンダムEg250を僅か二秒で沈めた 大会最速の決着に、長期戦を得手とするEg250はその真価を発揮する事が出来ずに敗退 ネオ大分のオンセンガンダムが決勝戦へと進んだ -第8試合(決勝)  シーサーガンダム VS オンセンガンダム 前試合の決着の興奮が冷めやらぬまま、九州大会は決勝戦へと移る 勝利するのは最南の勇者シーサーガンダムか、それとも大地の力オンセンガンダムかと観客が沸き立つ中、シーサーは得意の速攻をかける 会場に響くシーサーコールはオンセンのそれをはるかに超える勢いである 怒濤の連続攻撃に苦戦するオンセンは目潰しや硫黄翔吼拳で対抗するも、嵐のようなシーサーの攻撃は止むことを知らない 温泉たまご爆弾、間欠泉攻撃による必死の反撃もむなしく圧倒的な攻撃の前にオンセンは沈黙 オンセンと対したヒノクニ・サクラジマも思わず驚きの声を上げたほどである シーサーのその激しい攻撃には、試合終了前に思わず審判が止めに入り、こうしてネオ沖縄のシーサーガンダムが見事九州大会での優勝を果たしたのである 優勝:シーサーガンダム(沖縄) 準優勝:オンセンガンダム(大分) *&aname(hh,option=nolink){敗者復活トーナメント(東日本ブロック)} -第1試合 ガンダムウェルチ VS サイキョウガンダム 地方大会で敗れた機体が希望をかけて戦う敗者復活戦。その第一試合は関東同士の戦いとなった ガンダムウェルチはまずは小手調べとグレイプビットを射出。サイキョウガンダムも負けじと格闘戦へと持ちこむ 観客のウェルチコールの中、ウェルチはドドンパ砲・フジヤマ砲を発射 追い詰められたかのように見えたサイキョウだが、なんと繰り出した攻撃がラッキーヒット スローモーションの映像によると、サイキョウガンダムの放ったレッドダイヤモンドショットをウェルチが避けるも、 ぶつかってグレイプビットの方向を変え、そしてビットの射撃がガンダムウェルチの弱点を的確に直撃…したらしい 関東準優勝機体であるウェルチを降し、人気投票枠のサイキョウが決勝へと進んだ -第2試合 めんこいガンダム VS ナマハゲガンダム これも東北同士の戦いとなったネオ岩手のめんこいガンダムとネオ秋田のナマハゲガンダム まずはめんこいが先制、対するナマハゲは攻撃のリズムを作り出そうと動く ナマハゲは一気に距離を詰め、めんこいのナンブ装甲をものともせず接近戦へと持ちこむ しかし硬さがウリのめんこいの装甲にはナマハゲの包丁も通じない。南部鉄器ハンマーでナマハゲに打ちかかる めんこいは接近戦ならとNEPEを発動、しかしナマハゲの鬼のような猛攻に押され惜しくも敗れる こちらも前試合同様、人気出場枠のナマハゲが決勝へと進むことになった 決着の際、横でナニワが比内鶏に舌鼓を打っていたのは余談である -第3試合 メディカルガンダム VS ネズミーガンダム こちらは中部大会準優勝のメディカルガンダムと人気枠のネオ千葉ネズミーガンダム メディカルは試合開始から十八番の『トヤマミラージュ』を発動、ネズミーの著作権ギリギリ攻撃をことごとくかわすが、 パワー負けを案じて性能強化を図る。ネズミーはなおもバルーンボムなどで攻撃を仕掛けるも、メディカルの自己修復を上回ることができない 「ネズミーランドの恐怖を味あわせてあげるよ」とネズミーはミツキー・ミイニーボディへと分離、さらにサポートメカを呼び出しメディカルを囲む しかしここまでトヤマミラージュで撹乱し、力を温存し続けたメディカルの反撃が始まる。クロベ砲の発射とビームメスの投擲に始まり 「手術(オペ)だ!」 とばかり圧倒的な連続攻撃を繰り出す。耐久力に難のあるネズミーはこの連続攻撃に耐えきれず敗れる 結果、ネオ富山のメディカルガンダムが決勝へと進んだ -決勝バトルロイヤル サイキョウガンダム VS ナマハゲガンダム VS メディカルガンダム 東日本ブロック決勝は三者入り乱れてのバトルロイヤル形式 メディカルガンダムがビームメスを乱射する中、ナマハゲガンダムは自己修復能力のあるメディカルに狙いを定め一気に突撃する ナマハゲガンダムの攻撃がメディカルガンダムの自己修復機能を破壊、そして、 メディカルガンダムのビームメスがナマハゲガンダムの急所を的確に破壊 ナマハゲとメディカルは激突の末互いに沈黙 ……なんと、開始早々二人の戦いに背を向けて逃げていたネオ埼玉のサイキョウガンダムが、敗者復活を成し遂げたのである 優勝:サイキョウガンダム(埼玉・人気出場枠①) *&aname(hn,option=nolink){敗者復活トーナメント(西日本ブロック)} -第1試合 ミカンガンダム VS オンセンガンダム ミカンガンダムはいきなりまさかの接近戦を挑み、ドロップキックで怒濤の攻め 対するオンセンガンダムはcabosマシンガンによる牽制をかけるが、柑橘系のミカンには効果が薄いと見て間欠泉スプラッシュでの攻撃に変更 ぶつかりあう間欠泉スプラッシュとミカン汁粒子砲。猛攻を見せるオンセンだが、その攻撃を華麗に回避するミカン ミカンが攻撃の隙を窺う中、ついに火を噴いた大出力ポンジュース砲がオンセンに直撃 勝利は人気出場のネオ愛媛ミカンガンダムの手に収められた -第2試合 ガンダムサンドヒル VS ガンダムリョウマ ビームピストルで威嚇をかけるネオ高知のガンダムリョウマ ガンダムサンドヒルは得意の砂嵐を吹かせてリョウマの視界を奪う 嵐をかわす船のような刀捌きを見せるリョウマだが、リョウマの攻撃がヒットするのはことごとくサンドヒルの砂分身 間節から入り込む砂が徐々にリョウマの動きを鈍らせる それでも果敢に攻めるリョウマは追い風を身にまとった切り込みでガンダムサンドヒルに一気に接近、北辰一刀流の一撃を叩きこむも動きが止まる サンドヒルはとどめとばかり『百鬼夜行』を発動、無数に迫る砂に飲み込まれ、リョウマは敗北 ガンダムサンドヒルが準優勝の実力を見せて勝利した -第3試合 甲賀式シノビガンダム VS ヒノクニガンダム ネオ熊本のヒノクニガンダムは開始からいきなり炎を吹き上げての火炎拳、しかし甲賀式シノビガンダムの圧倒的な速さを見て、 八代のイグサ針を突きたてながら一撃を狙う戦法に変える その攻撃は功を奏し、『山鹿灯篭祭』による無数の不知火は波のように甲賀式シノビガンダムへと叩き付けられ、 確かなダメージを与える。だが甲賀式のカウンターの一撃もまともに食らってしまうヒノクニ 勝負はここからと意気込むヒノクニだが、一瞬の油断を突かれ、甲賀式の見事な二連撃がヒノクニの身体を貫く 見事な連撃で、ネオ滋賀甲賀式シノビガンダムが決勝バトルロイヤルへと進んだ -決勝バトルロイヤル ミカンガンダム VS ガンダムサンドヒル VS 甲賀式シノビガンダム 既に砂のフィールドを作り上げるサンドヒルに対し、ミカンはネオ和歌山のネーブルから譲り受けた(?)ポンジュースタンクによりパワーアップを図る サンドヒルの『百鬼夜行』に対しポンジュース砲を乱射するミカン、そして、その戦いの様子を見る甲賀式 砂により水分を吸収されていくミカンだが、その攻撃はサンドヒルの動きも徐々に封じていく さらにその戦いの隙を縫って両者にダメージを与えていく甲賀式は、『マザービワレイク』を発動、勝負を決めにいく 形勢不利と見たミカンはネオ静岡のギョクロからみかんアシッドを借り受け(?)最後の賭けに出る 甲賀式とミカンの狙いはともにサンドヒル、二人掛かりの怒濤の攻撃を仕掛けるも「お遊びは終わりだ」とサンドヒルが一閃 崩れ落ちたのは甲賀式とミカンであった 敗者復活戦に優勝し見事決勝リーグへと進んだのは、ネオ鳥取のガンダムサンドヒルであった 優勝:ガンダムサンドヒル(鳥取・中国四国ブロック準優勝)

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