~これまでのあらすじ~

今までとは違うアプローチで攻めようと決意した黒崎。
前回いちゃらぶし過ぎたので今回はフォローに回ろうと考えたあおひと。
こんな二人が体育祭へと挑む!
はたして黒崎とヤガミ2252の間に友情は生まれるのか!
そしてあおひとと善行はいちゃつかずに終われるのか、こうご期待っ!!

【人物紹介】

  • ヤガミ2252
絢爛舞踏祭の登場人物。
黄ジャンパーを纏う24歳のヘタレ眼鏡。
火星独立のために飛行長として夜明けの船に搭乗している。
冷静にみえて実はかなりのひねくれ者。

  • 善行忠孝
ガンパレードマーチ、ガンパレードオーケストラ緑の章の登場人物。
25歳のアゴヒゲ眼鏡。
戦争嫌いなのに戦争の天才と言う大変態。
最近助平のエロリストだと言う事が判明。

  • 黒崎克哉
海法よけ藩国所属のへっぽこ技族。
中身は乙女な関西弁を喋る23歳の医者。
男の癖にヤガミを追っ掛けてる変わり者で
国の皆から哀れみの目を向けられる事がしばしば。
ピドを勧められる苦悩な日々…。

  • あおひと
海法よけ藩国所属のへっぽこ秘書官。
気分によって角があったりなかったりする21歳の魔法使い。
超ど級の甘えん坊で善行限定の無自覚誘い受け。
善行のやる事なす事全てに嫌といえない駄目な女。
実は助平のエロリスト。

/*/

芝村:
あおひとは、善行と手を繋いでいた。

芝村:
時刻は10時。国の、体育祭だった。

芝村:
黒崎はそんな二人の姿を遠目に見ている。

あおひと:
「…いつも手を繋いでますね、私達」

あおひと:
(体操服に白のジャージ着てジャージの上着を腰に巻いてます)

善行:
「距離でもとりましょうか?」

芝村:
善行はにこにこしながら言った。

あおひと:
「い、嫌ですっ!」(慌てて首振ります)

善行:
「いえ、暑いのかなと」

あおひと:
「暑くても…忠孝さんの傍にいたいですもん」(ぽそぽそ)

黒崎克哉:
「いつも仲良しやなーあの二人は」

ヤガミ:
「うらやましいかぎりだ」

黒崎克哉:
「うん、羨ましくはあるな」

芝村:
善行は微笑むと、あおひとの額にキスした。

(絵:あおひと 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

ヤガミ:
「まあ、場所ぐらい選べ、だな」

黒崎克哉:
「ホンマやなー、周りは気にしろっての(笑)」

あおひと:
「∑っ!だ、だから人前ではちゅーとか…そういうの、駄目です…」(額押さえて真っ赤)

善行:
「はいはい」

あおひと:
「ものごとにはTPOというものがあるんです。…嬉しいですけど」

ヤガミ:
「決めた。俺達も女をつくるぞ」

黒崎克哉:
「そやね、そうしよか」

芝村:
ヤガミは勢い良く立ち上がった。

ヤガミ:
「ようやく調子が出たな」

芝村:
ヤガミは黒崎に手をさしだした。

黒崎克哉:
「まぁね」

黒崎克哉:
手を出します。

芝村:
二人で握手しました。

黒崎克哉:
握手ー

(絵:黒崎 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

芝村:
ヤガミはにやりと笑うと、よし、まずは体育祭で目立とうとか、かなり無謀なことをいった

黒崎克哉:
「えぇー?どないすんの?目立つって」

ヤガミ:
「次の競技はなんだ?」

黒崎克哉:
「次はー…」

黒崎克哉:
次はなんでしょう?;

芝村:
きめていいよ>黒崎さん

黒崎克哉:
「二人三脚?」

黒崎克哉:
前もやったので(汗)

あおひと:
「あっちはあっちで友情を育んでますねー」(ぼーっと黒崎、ヤガミの二人を見ます)

善行:
「友情、ですか」

あおひと:
「えぇ、友情です。何かおかしいですか?」

善行:
「いえ、なんでしょう、ヤガミ君の相手のほうは、目がハートに見えなくもなく」

黒崎克哉:
Σ

あおひと:
「……当たりですけど、内緒ですよ、それ。今は友情を育もうとしてるんです!本人は!」

善行:
「はあ」

善行:
(傷つかないといいんだが)

あおひと:
「かっちゃんが頑張るって言うんで私もこっそり密かに応援してるんです」

ヤガミ:
「よし」

ヤガミ:
「互いに美人があたるのに期待しようか」

黒崎克哉:
「そやね、相手を見つけんとな。」

芝村:
二人三脚です。

黒崎克哉:
今は我慢だー(笑)

芝村:
黒崎さんとヤガミはそれぞれ相手をダイスできめます

黒崎克哉:
はい。

芝村:
1は、相手いなかった。 お互い同士が相手

黒崎克哉:
Σ えー

芝村:
2、3は普通の人

芝村:
4、5はヤガミの好み

芝村:
6はヤガミの運命の相手

黒崎克哉:
うぉ(汗)

あおひと:
ごはっ(汗)

黒崎克哉:
ダイス目わるいのにー

芝村:
では黒崎さん、自分の番をどうぞ

黒崎克哉:
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 黒崎克哉@海法よけ藩国 : 1d6 -> 4 = 4

黒崎克哉:
えっと?

芝村:
4、ヤガミの好みが相手です>黒崎

黒崎克哉:
はい(汗)

セラ:
「こんちはー。あら、かわいいこじゃなーい。うふふ。すりすり」

黒崎克哉:
Σ

あおひと:
∑(汗)

黒崎克哉:
「こんにちは、宜しく」

芝村:
ではヤガミの相手を選びましょう。黒崎さん、どうぞ

芝村:
もういちど1d6です

黒崎克哉:
はい

黒崎克哉:
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 黒崎克哉@海法よけ藩国 : 1d6 -> 5 = 5

黒崎克哉:
あぶなーーー!!

エステル:
「……なんで私がヤガミと……」

黒崎克哉:
ぎゃーー!!

あおひと:
Σ

ヤガミ:
「なんでお前が相手なんだ」

エステル:
「これでは夜明けの船と同じではないですか!」

ヤガミ:
「まったくだ、俺も心から嫌な気分だ」

エステル:
「まったく……」

黒崎克哉:
(がっくり;)

あおひと:
「あぁ、かっちゃん…さっそく前途多難だよ…」(遠い目)

善行:
「なにか、してあげたほうが、いいんじゃないですか?」

あおひと:
「え?なにかって…何をすればいいんでしょう(汗)」

あおひと:
「ペアはもう決まってしまいましたし…」

芝村:
ヤガミは黒崎のほうを見て、いいなあと思っている。

黒崎克哉:
えーセラがいいのか(汗)

黒崎克哉:
エステルのほうが好きだけど…

善行:
「そうですね、僕がヤガミ君と入れ替わるのはどうでしょう」

あおひと:
「あぁ、私がヤガミさんのペアになればいいんですね?」

(絵:あおひと 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

エステル:
「どこを見ているんですか」

ヤガミ:
「いや、子供が相手では……」

芝村 :
エステルはヤガミの足をおもいっきりふんだ。

芝村:
ヤガミ、試合前にこけた。

黒崎克哉:
「まー決まったもんは仕方ないか(小さい声で)」

善行:
「う、うーん」

あおひと:
「どうかしましたか?」

あおひと:
(首傾げてます)

善行:
「うまくいってないようにも見えますね。どうしましょう」(ひそひそ)

あおひと:
「か、変わっちゃいましょう!後の事はそれから考えるって事で(ひそひそ)」

善行:
「はい」

~変わってもらいました~

(絵:黒崎 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

善行:
「よろしくお願いします」

エステル:
「は、はい……」

あおひと:
「ヤガミさん、よろしくお願いしますー」

芝村:
ヤガミはもはやがっくり肩を落としている。

黒崎克哉:
「あれ?あっちのコンビ変わってる?」

芝村 :
黒崎を見て、お前だけでもうまくやれとヤガミは敬礼を送った。

黒崎克哉:
よっしゃー!とヤガミに合図します

あおひと:
「なんとなく変わった!>克哉さん」

黒崎克哉:
「ありがとうー(こっそり)」

あおひと:
「いいよいいよー(こそこそ)」

善行:
「歩幅が随分違いますね。うまくあるけますか?」

芝村:
エステルは顔を真っ赤にしている。

エステル:
「心配無用です」

あおひと:
「ええっと、じゃあ行きましょうか。どっちの足から出します?」

ヤガミ:
「どちらでも、あ、いや、右足を」

黒崎克哉:
「セラさん大丈夫ですか?」

セラ:
「大丈夫よぉ・・・なに、ヤガミ気になるの?」

黒崎克哉:
「いえいえ、そんなことは(にっこり)」

あおひと:
「じゃあせーの、で行きますよ。せーの」(相手に合わせて歩き始めます)

ヤガミ:
「1、2、1、2」

あおひと:
「いっちにー、いっちにー、いい感じですねー」

セラ:
「大丈夫よ、いくらなんでも人のものには手をださないって」

黒崎克哉:
「セラさんはお上手ですねー(にこにこ)ではいきましょうか?」

セラ:
「よし、いくよー」

黒崎克哉:
「はい!」

善行:
「はい。1、2」

芝村:
エステルはだきついてる

芝村:
善行は嬉しそうだ。

あおひと:
「…………むー(面白く無さそう)」

芝村:
ここで勝てば友情、愛情が増えます。

黒崎克哉:
「(ごめんごめんー!)」

あおひと:
「ヤガミさん、スピード、上げますよ。勝ちに行きます」

あおひと:
しっかりヤガミの肩抱いて走ります。

芝村:
ヤガミは顔を赤くしている。

善行:
「いきましょうか。その」

エステル:
「エステルです」

黒崎克哉:
「セラさん、ヤガミには負けんですよー!」

セラ:
「別にいいじゃない、そんなのどうだって。」

黒崎克哉:
「(我慢我慢ー)」

芝村:
それぞれのチームは6面体ダイス一個をふります。

芝村:
出目の大きな方が勝ちです。

あおひと:
はい。

黒崎克哉:
はい

芝村:
善行はあおひとなど眼中になく、ひたすらエステルに声をかけて、優しく、1、2、1、2と言っている。

黒崎克哉:
Σ

あおひと:
むー

黒崎克哉:
あわわわ(汗)

芝村:
セラは、勝つ気がないらしく、黒崎の腕につかまって。こけたらどーしよーとか、こける気まんんまんのことを言っている。

芝村:
黒崎ペアは-1修正です。

黒崎克哉:
ぐおー;セラー!

芝村:
では1d6いきましょう。

黒崎克哉:
はい

あおひと:
はい

あおひと:
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] あおひと : 1d6 -> 4 = 4

芝村言:
あおひとペア4、まずまずの走り。

芝村:
善行ペア。行きます

芝村:
善行ペア 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : 善行ペア 1d6 -> 5 = 5

芝村:
しかし善行はやい。

芝村:
黒崎さん

黒崎克哉:
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 黒崎克哉@海法よけ藩国 : 1d6 -> 1 = 1

黒崎克哉:
ぎゃー

芝村:
最初にこけた。

芝村:
押し倒された。

黒崎克哉:
「うわー;」

セラ:
「あーん。やっぱりー。こまるわねえ。すりすり」

黒崎克哉:
「ちょ!(汗)セラさんー」

黒崎克哉:
早くどいてもらうようにします(汗)

芝村:
優勝は善行です。

善行:
「賞品はエステルさん、貴方にどうぞ」

エステル:
「……少しはいいところもあるんですね」

あおひと:
「負けたーーっ!…悔しいです。ヤガミさん、私めちゃくちゃ悔しいです(不満そう)」

芝村:
ヤガミは遠い目をしている。

芝村:
黒崎を見た。

黒崎克哉:
「な、何?ヤガミ」

芝村:
そして急にヤガミは怒り出した。

黒崎克哉:
なんでー(汗)

ヤガミ:
「納得できん!」

黒崎克哉:
「何がだ!」

あおひと:
「………むーーーー(泣きそう)」

ヤガミ:
「俺もうまくいくべきだ」(見も蓋もない)

黒崎克哉:
「たまたまやて、俺なんか最下位やん」

黒崎克哉:
「目立ちもせんかったやんか。」

善行:
「すみませんでした。エステルさん」

エステル:
「いえ……あの、終わったらどこに?」

善行:
「特に決めていません」

ヤガミ:
「余裕だな、黒崎」

芝村:
ヤガミは眼鏡を指でおしあげた。

黒崎克哉:
「余裕?ないなーそんなもん(がっくり)」

ヤガミ:
「だが俺はまけん」

芝村:
ヤガミは次の競技にいった。

黒崎克哉:
自分も次の競技に行きますー

芝村:
あ、あおひとのもとに善行が帰ってきたぞ。

あおひと:
「………おかえりなさい」

善行:
「やれやれ、たいへんでした。そっちはうまくいきましたか?」

善行:
「?」

あおひと:
「まぁ、そこそこには」(むぅ不満げ)

芝村:
善行はすごい嬉しそうだ。

善行:
「そうですか。うまくいくといいですね」

あおひと:
「……なんでそんな嬉しそうなんですか」

善行:
「え」

芝村:
善行はだってヤガミ邪魔できたじゃんという顔をしている。

善行:
「えーと。あの」

あおひと:
「………分かってます。分かってますけど……なんか、嫌です」

善行:
「なにが、ですか」

善行:
「いやまあ、たしかに」

善行:
「黒崎さんはちょっとその、かわいそうですが」

あおひと:
「忠孝さんが他の女の人に優しくしてたりするの、嫌です。自分でも馬鹿だとは思います。でも…嫌です」

あおひと:
「私、エステルさんに嫉妬してました。……あぁ、もう…もっと余裕があればいいのに…すいません」

芝村:
善行といえばロリコン疑惑が絶えない人である。

あおひと:
ロリコ…っ!?

黒崎克哉:
Σ

芝村:
ただ、本人が認めたことはない。

善行:
「ああ、いや、その。ありがとう」

善行:
「でもまあ、その、コンパスが違いすぎるんで、気をつかったのは仕方ないと思ってください」

あおひと:
「…はい」

あおひと:
「…なんでそこでお礼なんですか?」(不思議そうに)

善行:
「いえ、嫉妬されるの、僕は好きですから」(変態)

黒崎克哉:
ぐはー

あおひと:
ぶはっ(汗)

芝村:
一方黒崎。

黒崎克哉:
はい

ヤガミ:
「次の競技はなんだ」

黒崎克哉:
え?また?

芝村:
そう、また。

黒崎克哉:
「次はえ-っと…徒競争?」

芝村:
徒競争ね

芝村:
個人競技の。

黒崎克哉:
はい。

芝村:
ちなみに善行はあおひとの機嫌をとっている。

芝村:
善行、不参加。

芝村:
セラ、応援。>黒崎

あおひと:
「嫉妬されるのが好きって……いや、わざとやってたんじゃないと思いますけど…」

善行:
「わざとやるわけないでしょう」

芝村:
善行は遠くを歩くエステルを見て、軽く会釈した。

善行:
「で、なんの話でしたっけ」

あおひと:
「えっとー…私が嫉妬したって話です」

芝村:
ヤガミは本気だ。

黒崎克哉:
こっちも本気で行きますー

ヤガミ:
「いくぞ」

黒崎克哉:
「負けへんでー」

芝村:
イカナ・イカンと、エステルも出ている。

(絵:黒崎 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

黒崎克哉:
Σ イカナー!

あおひと:
イカナー!(笑)

芝村:
善行は少し笑って、あおひとを抱っこした。

あおひと:
「なっ!?」

イカナ:
「オゲィ」

黒崎克哉:
「イカナ、あいつ走れるんかい(笑)」

芝村:
試合は1d6ですが、2回ダイスをふります。

芝村:
イカナいきます 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : イカナいきます 1d6 -> 3 = 3

芝村:
エステルいきます 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : エステルいきます 1d6 -> 3 = 3

芝村:
なんと互角。

黒崎克哉:
おおー

あおひと:
おー

芝村:
そしてヤガミ 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : そしてヤガミ 1d6 -> 5 = 5

黒崎克哉:
さっすがー(笑)

芝村:
ヤガミすげー嬉しそう。

あおひと:
ヤガミが(笑)

セラ:
「黒崎ぃ、勝ったら勝利の女神のキスがまってるよー」


黒崎克哉:
「!?」

あおひと:
「な、ななな、な、なんで抱っこなんですかっ?!お、重いですからおろしてくださいっ(わたわた)」

善行:
「いえ。これなら、嫉妬もされないかなと」

あおひと:
「そりゃ、しませんけど…」(首に腕回して抱きつきます)

善行:
「すみません」

芝村:
もはやあおひとと善行は役にたたない。

芝村:
黒崎GO

黒崎克哉:
はい

黒崎克哉:
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 黒崎克哉@海法よけ藩国 : 1d6 -> 4 = 4

黒崎克哉:
こんなもんんかー

あおひと:
あぁ、惜しい。

黒崎克哉:
勝ったらやばいって(笑)

芝村:
セラにキスされたらたまらん。黒崎は速度を落とした。

芝村:
さあ、後半戦だ。

芝村:
イカナ 玉子焼き 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : イカナ 玉子焼き 1d6 -> 2 = 2

芝村:
イカナ失速。

芝村:
エステル まけるかー 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : エステル まけるかー 1d6 -> 6 = 6

芝村:
合計9.きたきたきたー

黒崎克哉:
Σ

あおひと:
おぉ!

黒崎克哉:
すごー(笑)

芝村:
そしてヤガミ まけん 1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 芝村 : そしてヤガミ まけん 1d6 -> 4 = 4

芝村:
5+4で9.

黒崎克哉:
ならんだー!!

芝村:
ヤガミとエステルは並んで走って悪口の交換をしている。

エステル:
「なぜ相手を変えたんですか」

ヤガミ:
「知るか」

芝村:
黒崎はそして・・・

黒崎克哉:
1d6

芝村 のアドイン "mihaDice" の発言:
[mihaDice] 黒崎克哉@海法よけ藩国 : 1d6 -> 2 = 2

芝村:
失速。

黒崎克哉:
(がっくりー)

芝村:
なぜだろう。涙で前が見えない。

芝村:
なんだかヤガミとエステルがひどくお似合いに見えた。

(絵:黒崎 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

黒崎克哉:
「あれ?目から汗がー」

あおひと:
「へ?なんで謝るんですか?」(きょとんとします)

善行:
「何故あやまる、ですか」

善行:
「そうですね、貴方を不安にさせたから」

芝村:
善行は顔をうずめています。ええ、NGです。

あおひと:
「…そうですか。でももう平気で…っ?!」

(絵:あおひと 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

黒崎克哉:
はじまったー(笑)

芝村:
1位、エステル、同時優勝1位、ヤガミ

芝村:
そして体育祭が終わりました。

/*/

芝村:
帰り道。

黒崎克哉:
「あーやっぱりあかんなー(へとへと)」

ヤガミ:
「もてていて良かったじゃないか」

ヤガミ:
「まったく、俺のほうは最悪だった」

黒崎克哉:
「あれはもててるっていわんのー」

ヤガミ:
「そうか?まんざらじゃなさそうだったが」

黒崎克哉:
「そんなわけあるかーい」

黒崎克哉:
「な、なんか押し倒されてたし」

ヤガミ:
「そうか、さては」

ヤガミ:
「エステルみたいなのが、好みなのか?」

黒崎克哉:
「そっちのほうがよかったやん」

ヤガミ:
「?」

黒崎克哉:
「んー?そういうわけでもないけど…」

ヤガミ:
「俺のほうが?」

芝村:
ヤガミは笑った。

黒崎克哉:
「おねーさんは苦手やねん」

ヤガミ:
「わかった。エステルには伝えておく」

黒崎克哉:
Σ

ヤガミ:
「俺に任せろ」

(絵:黒崎 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

あおひと:
(かっちゃん…ほろり)

黒崎克哉:
(もー…;)

芝村:
ヤガミが眼鏡割った上全力で顔を腫らして帰ってきたのは、その日の夜でした。

(絵:黒崎 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

/*/

【おまけ】
押し倒された黒崎さん
(絵:あおひと 画像をクリックすると元サイズが表示されます)

ゲームから数日間の心境
(絵:あおひと 画像をクリックすると元サイズが表示されます)


【感想戦】
「はーやっと終わった(汗)」

「ぐ、ぐったりです…ぅー……」

「まさかこんな大惨事な体育祭になろうとは…」

「びっくりですよもう…セラさんにエステルさんにイカナさんまで」(ため息)

「ヤガミの機嫌が直ったと思ったらまた災難が…折角これで仲良くなれると思ったのに」(よよよ)

「仲良くなろうとか考える暇もなくてんやわんやしてた記憶しか…あ、あと…胸?(ぉ)」

「は!あ、あれは事故や事故!セラさんの胸は…」

「克哉さんも男ですものね」(によによ)

「ちょ;その言い方なんか誤解されんか?あおちゃん」

「誤解も何も、克哉さんだって健康な成人男子なんだから…」(によによ)

「お、男ですがな!ああ、あおちゃんも助けてくれてありがとう」

「いえいえ、今日はフォローに回ろうと思っていたので。あまりフォローしきれなかったですが」

「お陰で最悪な感じにはならなかったけど善行奪っちゃった形になって申し訳ない…(しょぼん)」

「………ふふふ……今の私の心情を表すならただ一言。「おのれエステル!」でしょうか」(遠い目)

「ああ(笑)「おのれ~エステル~」には同感!」

「克哉さんは特にそうなんじゃありません?最後の徒競走、泣いているように見えましたよ(笑)」

「はははは…目からなんか汗がでてきてたな。でも視界のはしっこでラブラブしてた人がいたような?」(じーっとみてみる)

「い、いえ、それはその………いちゃらぶ、してましたけれど」(ぽそぽそ)

「だ、だって、嫉妬しちゃったんだから仕方ないじゃないですかっ!!」

「はははは!まぁ仕方あらへんよなぁーあおちゃんはずーっと善行一筋やもんね」

「………………はい。もうずっと、好きなんです」(真っ赤)

「じ、自分もヤガミとあんなになりた…(もじもじ)」

「男同士でいちゃらぶは…」

「そ、そういう克哉さんだってヤガミさんらびゅーんじゃないですか!」(話を変えてみる)

「好きだけどいえないやんんかー」(遠くにさけぶ)

「言ったら…また病気扱いされちゃいますもんね」(涙)

「うん、だから今はが、我慢の時なんや」

「我慢が出来なくなって愛を叫ぶに1ペソ」

「我慢するんや!!うぐぐぐ…そして自分の横でまたいちゃらぶするあおちゃんに1ルピー」

「なんというかその…その賭けは成立しないと思うんです…」(視線そらし)

「そうやね…なんか50歩100歩というか…」(遠い目)

「どんな状況においても、克哉さんも私も変わらないと思います」(笑)

「ねーwこのままずっと行くような気がするなぁ」

「克哉さんはヤガミさんに愛を叫び…私はどこでもいちゃらぶ…」

「あおちゃんみたいにいつかラブラブしたい…」

「できますよ!きっと…多分?」

「ううーあおちゃーん!そのらぶらぶ度自分にもおしえてーなー」(なきつき)

「だ、抱きつかないでくださいよ!!忠孝さんに勘違いされちゃ困ります!!」(マテ)

「ラブラブ度って言っても…私はただ、甘えてるだけですし」(汗)

「というか善行のつめの垢をヤガミに飲ませてやりたいっ」

「爪の垢飲ませたらえっちくなりますよ」(真顔)

「この際かまへん」(真顔)

「男やと難しいんよなぁ…ラブラブ」

「男同士でラブラブしようとするから問題なんじゃないですか(苦笑)」

「うぅ…ピドは飲まんって決めてるんや!絶対飲まへん」(目が泳いでる)

「…まぁ無駄な抵抗はやめて、はい、これ」(にっこり笑ってピドポーション差し出す)

「ンギャーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!」
(あおひとの楽しそうな声と共にフェードアウト)
最終更新:2008年02月12日 02:03