忠孝さんへ |
えっと、こんばんは。 |
あまり手紙とかメッセージカードというものを書いたことがないので緊張します。 |
いつもお仕事ご苦労様です。 |
お仕事で大変なのに、私のわがままをいっぱい聞いてくれて、甘えさせてくれてありがとうございます。 |
最近は離れている間も貴方の事を思い出して、私は愛されてるんだなぁと思うようになりました。 |
そう思うととても幸せで、胸のまんなかがあったかくなるんです。 |
忠孝さんにいっぱい愛してもらったから、こう思えるんだと思います。 |
毎日愛してくれてありがとうございます。 |
貴方に愛してもらえて、私は世界で一番幸せなお嫁さんです。 |
これからも好きでいてくれると嬉しいです。 |
きっと私は、一緒にいる間はたくさん甘えてしまうと思いますから。 |
甘えすぎていつか愛想をつかされるんじゃないかと、ちょっとだけ心配です。 |
今日はクリスマスイブなので、プレゼントをお贈りします。 |
本題のはずなのに、ここにくるまでずいぶん遠回りしちゃった気がします。 |
本当はリボンをつけて私をプレゼント、とか考えたんですが、恥ずかしすぎるのでやめました。 |
それにその…私の全てはもう忠孝さんのものだから、今更プレゼントするのもおかしな話ですし。 |
自分のセンスがあまりよくないのは分かっているので、えっと、そこは黙っておいてください。 |
まんなかの石はアイボリーで、私の誕生石だったりします。 |
お守り代わりに身につけていてもらえると嬉しいです。 |
最後になりましたけれど、大好きです。 |
これからもずっと、貴方のそばにいさせてください。 |
貴方が歩むと決めた道を、一緒に歩かせてください。 |
出来ないことが多い不出来な嫁ですけれど、せめて貴方の癒しであれますように。 |
愛しています…この命が尽きることがあっても、変わらず。 |
あおひと |