151-200

151. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 11:55:05 ID:IApZGkjH
>>148

>アメリカ集団訴訟はアメリカ国内ではコンセンサスがあり、またアメリカ人には
>それなりに周知されているから正当性があると言えるでしょうが、今回のように
>集団訴訟という制度すらない国、そういう制度すら寝耳に水という人たちに対して
>アメリカ人同様に扱うってことが問題だと思いますよ。

アメリカ国内法で同じことやられたら、アメリカ国外にはろくに周知されないし寝耳に水だ
し、抜ける自由もないんだから、抜ける自由のある和解なら何も問題ないじゃん。

152. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 12:40:16 ID:k3aiQLjB
アメリカも知的財産に対して中国とあまり変わらないんだなw
153. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 12:41:20 ID:fpTW/1a0
日本はもう駄目だよ。どこもかしこも利権団体が関所を設けて金出せやの山賊国家。
154. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 14:49:48 ID:xIuusSPv
文句があるなら和解放棄して個別訴訟すればいいだけだろ
何いってんだこいつら
155. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 17:43:54 ID:2uXbjenW
中国最低
156. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 17:59:25 ID:HogKsRoE
>>147

米国内で既に出版してる著者についてはそうなんだけどね
大多数のそうでない著者は訴訟の当事者ではないわけで
「仲間」ってのともまた違うと思うんだよ

原告はちゃんと海外の作家たちに対してもアナウンスをしてるんだろうか?
157. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 19:37:58 ID:0IYpnVk3
和解の公式アナウンスはアメリカ国内でも国外でも全く同じですよ。
ただし英語のアナウンスから英語以外の言語に翻訳されるまでに、若干のタイムラグは生じたようですが。

ベルヌ条約により日本の著者は、米国において米国法に守られた米国人著者と同じ権利を得ています。
他にも、ベルヌ条約加盟各国においてその国の法律に守られたその国の著者と同じ権利を得ています。
通常は日本における日本の法律に守られた日本人著者としての権利しか意識しないのでピンと来ないかもしれませんが
アメリカにはアメリカ人著者としての自分が、他加盟国にはその国の著者としての自分がいると考えれば判りやすいでしょう。

この訴訟と和解は米国人著者としての自分に対するものです。和解で得られる権利も米国内に限定されます。
具体的に言えば、絶版になった自分の本のアクセス権(収入の63%を得られる)を米国以外でも販売して欲しいと思っても
アクセス権は米国内でしか販売出来ません。
ユーザーにおいても同様で、米国内にいるユーザーは絶版本のアクセス権を購入して読むことが出来ますが
日本にいるユーザーはアクセス権を購入出来ません。

※アクセス権の定義については勘違いがあるといけないので、念のため和解管理ドキュメントで確認して下さい。

米国国内における米国人著者としての自分が、米国法に従うのは至極当たり前の話です。
逆に、日本でクラスアクションが可能になり同様のことが生じたときには、日本人著者としてのアメリカ人著者も
日本において日本の法律に従うことになります。
その当然なルールにアメリカ人が文句をつけるとは思いませんね。

拘束については
>>150
が言ったように、和解に合意したのであれば拘束されるのは当たり前だと思います。
158. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 21:06:08 ID:IApZGkjH
>>157

>この訴訟と和解は米国人著者としての自分に対するものです。和解で得られる権利も米国内に限定されます。

ところが、ネットに国境は無いわけだ。wwwww

IP見ても、串あるし。
159. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 22:04:45 ID:bJyT4Rtt
草生やすな、恥ずかしい。

・アメリカ国内で発行されたクレジットカードで購入
・ユーザー登録時に米社会保険番号照会などで国内居住を確認
etc

方法は色々あるだろうが。
160. 名刺は切らしておりまして 2009/04/25(土) 23:01:21 ID:NIoAXuKG
>>158

また、パー障昌孝50歳(笑)か。ww
161. 名刺は切らしておりまして 2009/04/26(日) 08:45:43 ID:o89Vl3UZ
>>141


参照:ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/

(A)ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/images.html#img5
(B)ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/images.html#img4
(C)ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/images.html#img3

(A)著作権あり・パートナープログラム
    この画面が出てくる書籍は著者・出版社と契約しているので著作権問題は
    クリアしている

(B)著作権切れ
    著作権保持者がいないので著作権は問題は発生しない

(C)著作権あり・図書館プロジェクト
    著作権保持者がいるので引用の範囲で表示している。画面も蔵書検索用の
    簡素なものである

アメリカでは相当数の著者・出版社がグーグルと契約を結んでいるので
(A)の画面も多く表示される

日本でも(A)(B)ついては同様。(C)に関しては現状著作権切れのものなので
現在日本のブック検索で表示されている本は、100%著作権をクリアしているそうだ。
162. 名刺は切らしておりまして 2009/04/26(日) 09:31:28 ID:fk/xsAcl
>>159

>・アメリカ国内で発行されたクレジットカードで購入
>・ユーザー登録時に米社会保険番号照会などで国内居住を確認
>etc

googleなら、無料公開だろ、JK

収入の63%もらえる著作権者、涙目wwwwwww
163. 名刺は切らしておりまして 2009/04/26(日) 10:37:39 ID:o89Vl3UZ
和解文読めないの?文盲?
164. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 00:36:02 ID:yk1I8jxE
谷川俊太郎たちが和解から離脱を決めたそうだ。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090425AT1G2500P25042009.html

回答期限までの時間が短いなど和解管理団体に不満があるのは良く判る。
今回の混乱の原因は、
・国際条約における
>>157
のような考え方に日本の著作者が全く慣れていなかった
・和解管理団体の和解公告が遅めだった
・著者達もよく理解出来ていないのなら、和解管理団体に(Googleにではない)
  納得いくまで説明させるべきだったのにそうしなかった
この3つだ。

アメリカでの和解成立は昨年10月、日本でも報道されたが報道機関もまた
状況について正しく理解していないところが多かった。
MicrosoftやGoogleの訴訟をウォッチするのが好きな一部のマニアがある程度
正しく認識していたに過ぎない。

和解管理公式サイト開設が今年2月11日、日本の新聞で公告されたのは2月25日頃。
準備に時間がかかったにせよ、日本での公告が和解成立4ヵ月後というのは遅い。
和解除外申請の締め切りは5月5日でGWの真っ只中であるから、出版社や協会に
相談するならGWに入る前の4月24日までにしなければならない。
こうした訴訟に慣れていない著者にとって、除外申請締め切りまで2ヶ月弱というのは
非常に短かく感じられただろう。
しかもメディアや各協会が、その不満の矛先を見当違いにもGoogleに向けてしまった。
正しく和解管理団体に説明を求めるよう誘導すれば、2ヶ月弱をもっと有効に使う
ことも出来ただろう。

メディアや各協会の記事に誤解が多かったことも著者を更に混乱させた。
実際のところ日本語訳された和解通知書をきちんと読めば、誤解せずに済んだ事も
多いのだが、最初からフィルターのかかった視線で読んでいたことが正しい理解の
妨げになってしまったのではないかと思う。
皮肉なことに著作権を持たない人が読んだほうが余程きちんと理解出来ている。

もし僕が著者の立場で和解に含まれる書籍を出していたとしたら、僕は和解に応じる。
著作権上なんら不利益を被ることはないし、米国のフェアユースなどについても
なんら容認したことにもならない、その上、好条件の新たな販売チャンスも生まれるからだ。
165. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 12:13:48 ID:0SkpD+xh

>著者の中村克氏は23日までに産経新聞社の電話取材に応じ、
>ネットからの引用を認めながら「盗用といわれるのは心外だ」と述べた。

>同書には33編のエピソードが収められているが、このうちの10編以上は、
>過去にネット掲示板「2ちゃんねる」のスレッドに書き込まれていた文章とほぼ同じ内容だった。

>中村氏は「世の中の人が知りたいことを書いただけ。絶対に売れると思っていた」とも話し、
>収録したエピソードが実話かどうかという問いには「正直よく分からない」と言葉を濁した。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000579-san-soci




フェアユースが馴染まないどころか更に拡大解釈してんじゃんw
左寄り思考で国や企業にばっかり噛み付いてないで
こういう身内の行為にこそ声明文を出して欲しいね
166. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 12:46:32 ID:E+E9zWYd
ゴネてる奴らの作品のほとんどはゴミみたいなもんじゃねーの?
10年も経ったら、誰も知らないレベル。
167. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 12:51:05 ID:0SkpD+xh
それは言っちゃいけないお約束
168. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 12:59:11 ID:wQQK07mh
まーググルのみ槍玉挙げるのはどーかとおもうが
たしかにインターネッツは行き過ぎ感があると思う。
書籍のみならずビデオもマンガも音楽も
やろうとおもえば無料で手に入るのが現実。
169. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 13:04:08 ID:wQQK07mh
視聴やら多少の立ち読みくらいはOKつうかサービスとして歓迎するが
がっつり見るなら金払えよとは思う。当たり前。
170. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 13:12:15 ID:wQQK07mh
今出版業界不況とかいわれてるがマルチメディア系どこもだめだ。
しわよせは名もない作り手に来ている。多くの奴が書籍やCD化になった際の
印税でなんとかやってるからだ。原稿料なんてタダみたいなのも結構多い。
フリーライターなんか月5万がやっとだ。バイトしたり副業したりして食いつないでる。

いまみんなどんどん辞めてってる。やってらんねーからな。
171. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 13:16:48 ID:wQQK07mh
数年前は電通やら大手出版業界やゲーム大手に個人が風穴あけれると
思ったインターネッツだが。現状は真逆だ。


作り手は失っていき、
なんとか大手企業のみ生き残るだろう。駄作や焼き増しでお客を騙しながらね。
172. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 13:34:33 ID:E+E9zWYd
まあ、いつまでも従来の価値観(ここでいうと著作権)にしがみついてばかりじゃ、だめってことなんだろうな。
本来、創造的なはずの作家達が、既得権益の維持に必死になってるのは、なんとも皮肉な感じだね。
173. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 14:23:21 ID:VFaw/jPP
ぶっちゃけ「ブック検索」や「なか身検索」が充実したほうが本は売れるよ。
amazonをよく利用するけど、本屋で中身見てたら買わなかったと思うもんも多い。
本屋に行くとamazonでは良さそうに見えなかった本がドンピシャだったりする。

実際やったわけじゃないけどブック検索みて考えた俺プラン。

1. 個人で図書コード(ISBNコード)取得  ・・・  16800円
2. 本を書く、wordとかで表紙などの体裁を整える
3. 個人でブック検索パートナーアカウントを取得  ・・・  無料
4. ブック検索に2のデータをアップロード、ブック検索に載るようになる
5. HP作る、そこでダウンロード課金出来るようにしておく

どうよこれで俺も出版人!
1〜4は登録手続きするだけだけど、5がちょっと面倒だな。
無料の作成ソフトとかある?

アメリカだったら、この和解のおかげで、絶版扱いにさえしておけば、
後は放っておいてもGoogleが勝手に売ってくれて、代金の63%を振り込んでくれる。
HP運営コスト・印刷コスト・代行手数料を考えれば63%は破格だよ。ウラヤマスィ...

必死で売り込みして100冊位は買わされてやっと本が出ても書店に並んでるのは
見たことがない、欲しいという人がいても何年も品切れ状態で売る気なし。
そんな草の根著者の哀しみに希望の光を与えてくれるブック検索を俺は支持するよ。
174. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 14:28:02 ID:zBoY+yYd
一般ユーザーはAtom330+XP-homeでもう充分なんですよ。
ネット、ワード・エクセル、これでなんも不都合はありません。
175. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 15:18:24 ID:VFaw/jPP
ワード・エクセルもオープンオフィスで十分です
176. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 15:39:55 ID:u54dr0JT
アメリカは国を挙げて世界のIT市場独占しようとしてるな
177. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 17:41:13 ID:JyH/eG90
>>173

>アメリカだったら、この和解のおかげで、絶版扱いにさえしておけば、
>後は放っておいてもGoogleが勝手に売ってくれて、代金の63%を振り込んでくれる。

これマジ?
Googleの和解案すげぇ
新しい出版業じゃん
178. 名刺は切らしておりまして 2009/04/27(月) 20:38:30 ID:9+HluRg0
>>177

マジだよ。
だからグーグルも米著者協会も「画期的な契約を結びました」って言ってんじゃん。

この訴訟はさ、アメリカでも最初っからGoogleが勝訴するだろうと言われていて
どこまで米著者協会と米出版協会が突っ張るのかが見物の裁判だった。
そんでも3年も争って、このまま著作権侵害ではないという判決をもらう気か?
と原告側の判断ミスを嘲笑ってたら、奴らはビックリ仰天の和解に持ち込みやがったw

和解案なんて言い方だからわかりづらいんだろうが、
これは単純に「アメリカにおける、著作権保護下での新しい出版ビジネスへのお誘い」なんだよ。

和解文書にはそのビジネスの詳細が長々と書いてあるだけで、訴えていた著作権問題に関しては
笑っちゃうくらい書かれてない。
その著作権問題は訴訟の前の状態に戻りましたが、何か?  ってとこ。

アメリカだってインターネット時代になって色々な産業が新しい在り方を模索してる。
旧来の既得権に固執してたって、ユーザーのニーズに合わないものは見放されるだけ。
3年も争ってるうちに、アメリカの著者たちはそれに気付いて、自分達が望むような新しい出版ビジネスの形を考え始めたのさ。
でも1からデジタル化をはじめるのではお金も時間もかかり過ぎる。となるとビジネスパートナーは
現状Googleが最適なのは間違いない。

Googleにとっても勝訴したところで実利はないし、それなら著者達と一緒に新しい出版ビジネスを
作り上げたほうがよっぽど有益だと判断したんだろう。
著者たちが満足するビジネスモデルなぶん、Googleがその分の利益を回収するには相当な時間が掛かりそうだが、
Googleは和解案に合意した。
しかも、巨額の投資をするにも関わらずGoogleはビジネスにおける排他的権利を持たない。

このあたりがMicrosoftと違うところで、いつでもどんな会社・団体でもこのビジネスに参入可能、
Googleはサービス拡大と企業努力で立ち向かうぜ!というわけだ。
まれに見るカッコイイ和解だったよ。
179. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 00:48:55 ID:QWT2WMLS
これはひどい
180. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 08:03:44 ID:zPlMYSPY
>>178

そうだね。
旧来の既得権にあぐらをかいているのは、創作者としては怠惰な態度だと思う。

181. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 13:20:37 ID:ByqA9nYV
>>173

アメリカでグーグルに売ってもらう方法ってない?
イラスト集だったらアメリカでも売れると思う。
デジタルで描いてるし絵もオリジナルだよ。
182. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 15:59:31 ID:yhfbvb/x
アメリカのグーグルのパートナーアカウントを取れればいけるんでは?
183. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 17:26:18 ID:k2sl1BD/
>>180

クリエイターには常に新しいものを取り入れて挑戦していって欲しいっすね
184. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 18:15:46 ID:XXdU2MHW
もうネット時代の流れを変えることなんてできないんだから
とっととアメリカの後追いした方が出版にも未来があるよ
活版印刷の登場で本の値段が下がったように、ネットとデジタルで
さらに値段が下がって行くのはもはや必然
185. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 22:16:00 ID:03etv8jE
>>178

絶版扱いって何処での話なのかね
ベルヌ条約?の加盟国の一国ででも売ってたら絶版にならない?
それともアメリカで売ってなかったら絶版扱いなの?

他国で商売してる時にアメリカ内部の都合で電子化されたものが
公開されたらたまったものではないって話だったのかと思ったのだけど
論点は別なのか?
186. 名刺は切らしておりまして 2009/04/28(火) 22:43:43 ID:wUqlPCpH
ところでGoogleで「5/5締め切りを延ばしてもいいにょ」とかって言ってるらしいんだが。
ソースは日経の夕刊。

グーグル、除外通知期間の60日間延長を申請--書籍検索訴訟の和解案[CNET Japan]
ttp://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=RS2039245828042009



187. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 08:52:34 ID:/DaEdbv/
>>186

グーグルが申請じゃなくて、原告被告協議の上申請、のはずなんだけどね。
でも賢明な判断だと思うよ。
文芸家協会みたいにあまりにとんちんかんな声明文が出るような理解レベルじゃ
後々面倒くさいことになりかねないし。
まあ、文芸家協会の理解力の低さにはびっくりしたけど。
被告のグーグルは原告側に、和解案についてあまり詳細な説明は出来ないはずだから
これを機会に著者もわからない点は、本来の問合せ先である和解管理者にしっかり
問い合わせるといいよ。それは権利を持つ者の義務でもあるしね。
188. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 17:23:34 ID:S2kf/n8L

>>185


参照:和解通知書9章および10章

>権利保有者または権利保有者の指定代理人(例えば著作権代理人またはパブリッシャー)が
>その時点において(つまりGoogleが最初の決定を行う時点)その書籍を米国内の1つ以上の
>その時点における伝統的販売経路で売り出していると、Googleが決定した場合に、
>Googleはその書籍を「市販されている」と初期分類します。

原文だと

>Google will initially classify a Book as “Commercially Available” if Google determines
>that the Rightsholder, or the Rightsholder’s designated agent (e.g., a literary agent or
>publisher), is currently (i.e., at the time Google makes the initial determination) offering
>the Book for sale through one or more then-customary channels of trade in the United States.

伝統的販売経路と訳すと書店を思い浮かべるが、この場合「通常の販売経路」のほうが訳としては適切だと思う。
恐らく、市場で販売しない会員限定販売などは「通常の販売経路」には含まれないと言いたかったのだろう。
amazon.co.jpなどでアメリカからでも普通に購入出来るのであれば「市販されている」に分類されると
考えたほうが自然と思われる。

189. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 17:32:57 ID:tbHy6jKW
続報来た

グーグルの書籍検索、作家ら2200人が削除希望  文芸家協会
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090429AT1G2804C28042009.html


190. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 17:34:30 ID:WTYjSsh2
>>188

はいはい、昌孝昌孝、  超汚染人
191. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 17:36:04 ID:WTYjSsh2
誤爆
192. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 17:55:47 ID:RhHcZ6lk
>>188

法律論だと、そこは「思われる」じゃ危険なんじゃ。
契約書の隙間を争うのが裁判なんだから。
193. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 18:14:11 ID:S2kf/n8L

>>192


その通り。
レジストリの役割など一通り読めばそう「思われる」が、明言しているわけではない。
この点については和解文書に補足説明を加えるべきだろう。

194. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 18:19:53 ID:NSObhX8f
>>183

新しいものを作ってもすぐに価値がなくなる世界じゃ創作意欲もでないね
195. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 18:22:37 ID:emgXYH0V
>>189

この声明の内容から考えると、その送りつけた文書が正しい内容だったかも怪しいものだ
196. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 18:52:46 ID:mHaT/vI2
>>194

これからは創作で飯を食おうとは考えないことだね。
197. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 19:00:56 ID:pHzrdVnl
特許権ですら20年(一部例外25年)で切れるのに著作権の存続期間の長さは異常。
特に日本においては著作隣接権が意図的に狭義の著作権と混同され過保護になっている問題を、早急に解決すべき。
198. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 19:41:46 ID:Gd9bxLqa
>>189

協会自身が和解+デジタル削除を薦めていたのだから結果はそんなものだろうね。
それをまっさらの状態から著者が自分の判断で選択したように言うのはフェアじゃないよ。
でも表示させたくないなら和解+表示削除でいいのに、なぜデジタル削除まで薦めるのかなぁ。
著者個人個人の利益なんてどうでもいいのかな?よくわかんない世界だね。
でもまあ最終的には著者自身がそう決めたんだからいいのか。


>>197

同意。
199. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 21:31:49 ID:tbHy6jKW
>>198

図書館を「公立貸本屋」と批難してるのと同じように、現物(紙本)を英訳ででも売るのが
作家の作家たるところだとでも思ってるんじゃないかなあ。

まぁ「デジタル書籍=コピーされまくり」と思ってる可能性が一番高い。


200. 名刺は切らしておりまして 2009/04/29(水) 21:36:42 ID:mHaT/vI2
>>199

本来、最も知性と洞察に優れているはずの奴らが、なんでそんな素人以下の反応を示しちゃうんだろうか。
最終更新:2009年05月03日 19:11
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