▼ 腰巻
題名 出版社 初版発行 荒俣宏 著者 Link
ダンセイニ戯曲集 沖積舎 1991.11.30 あのイナガキ・タルホが真の男性文学称賛した、愛蘭土
ファンタスト、ダンセイニ卿
ロード・ダンセイニ(著)
怪奇版画男 小学館 1998.04.20 『荒俣宏氏絶賛!!彫ることがギャグだったとは!
これは漫画界の初の時間外
超過勤務・ローテク製品だ!』
唐沢なをき(著)
トロイの木馬 角川春樹事務所 1999.04 『コンピュータ社会の陰謀を描く、運命的な大作だ。これだけは今、読まねばならぬ。「ネットワーム」という章では血の気がひいた。それにしても、最大の危機が「日本語の破壊」にあると看破したこの作家は何者なのだ!?』 冷泉彰彦(著)
創世の暗号 角川書店 1999 『イエスは何人いたのか、
キリストはいったい何回殺されたのか。
すべての秘められた真相はこのバイオホラーから流出する。
これで今次のミレニアムは乗り越えられる』
ジョン・ケース(著)
桃源郷の機械学 学習研究社 2002.03.10 『夢見る怪物たちの、もうひとつの
中華帝国。中国の途方もない機械=魔術。そのすばらしい
源泉から驚異を呼びだした鉄人がいる。南方
熊楠が博物学を、澁澤龍彦が欧州美術を、そして寺田寅彦が物理学をおも
しろくしたように、いま、武田雅哉が中国学をおもしろくする!
武田雅哉(著)
李朝暗行御史霊遊記 角川書店 2002.03.10 『これは韓国版「陰陽師」だ。東アジアの香りをたたえ
た志怪小説の魅力がこの現代日本に蘇るとは、夢に
も思わなかった。』
中内かなみ(著)
漫画大博物館1924-1959 小学館 2004.11 『これは日本漫画の
大歴史年表だ!
漫画の歴史は、今や映画や音楽以上に
あざやかな文化史の記憶装置といえる。
松本零士(編著)
「進化」大全 光文社 2004.11 『そもそものダーウィン進化論は、きわめて単純な理論だった!
しかし、社会がそれを単純にしておかなかった
科学も、それをただの理論にしておかなかった。
危険と希望の両面をあわせもっていたからだ。
そんな進化論の展望は、
この壮大かつ最新の一冊により、ショッキングに一変する!』''
カール・ジンマー(著)
新版 ×××HOLiC読本 講談社 2006 『ふしぎな話ですなァ~。
世紀末のサロンで盆踊りしているような……。
絵も科白もドキドキします。』
佐藤健寿(著)
X51.ORG THE ODYSSEY 夏目書房 2007 『荒俣宏氏絶賛!!
迫真の謎解きチャレンジに脱帽する!!
UFOからUMAまで、日本人が知りすぎた世界のミステリーは数々ある。
だが、地の涯まで旅して、自分の目と感覚で真偽を確かめる探求に
挑戦した知のハンターが、日本にいるのか?いる!
「謎」の現場を踏破し尽くす本書の報告を、興奮しっぱなしで読んだ。
満載の現地写真にも注目だ!
佐藤健寿(著)
アメリカン・ゴッズ(上) 角川書店 2009.03 『まるでハイテク遊園地の
新旧「神合戦」ライドに乗せられたような!
こんなスリル、初めてだ。』
ニール・ゲイマン(著)
生物の驚異的な形 河出書房新社 2009.04.15 荒俣宏氏推薦!
生物学者も芸術家も建築家もびっくりした
生きものの「かたち」のひみつ。
進化論学者ヘッケルが、美の進化をも発見した。
エルンス・ヘッケル(著)
江戸っ子菓子屋のおつまみ噺 慶應義塾大学出版会 2009.05.25 荒俣宏氏推薦!
細田安兵衛さんは、梅ぼ志飴で有名な「榮太樓」の六代目だ。というよりも、
江戸以来の商人町・日本橋を支えてきた旦那衆を、そのまま絵に描いたような人だ。
風流や芸事でも一家をなす。日本橋での人の値打ちを決める基準は、「粋か、
粋でないか、だよ」と語ったご本人が綴る店の歴史は、だから、文字どおり、
粋と薀蓄にあふれていて、お店で商っている梅ぼ志飴や金鰐のように味がよい。
細田安兵衛(著)
フロム・ヘル(上) みすず書房 2009.10 『血みどろ・冷血の真っ赤な世紀末ロンドンを、
あえて白黒サイレント映画で撮ったのか、
この静まり返った暗黒コミックに凍えた。』
アラン・ムーア(著)
天来の美酒/消えちゃった 光文社 2009.12.08 『短編の神コッパードが描く、
英国の奇想、恐怖、不思議』
荒俣宏氏推薦!
コッパード(著)
左利き次世代をつくる右脳系 インフォレスト 2010.03 『サウスポーでないことが、
マジで残念に思えてくる本だ。』
よみがえる東京都電が走った昭和の街角 学研パブリッシング 2010.05 『』 三好好三(編著)
ほぼ0円ペット 講談社 2011.07 『』 遠藤秀紀(著)
東大夢教授 リトル・モア 2011 『拝金の大学も鼻垂れの学生も、知の鉄槌を食らうがよい!
学問の快楽をヤケクソで伝道する遺体科学者の日々奮闘。
大怪獣ラドンの死体にまでメスを入れる
君の「愛智」に幸あれ!』
遠藤秀紀(著)
秘伝ノストラダムス・コード 逆転の世界史 海竜社 2011.05.20 『逆転の世界史を読み解くと
本当の近未来が見える!!
ノストラダムスの予言を解釈するのではない。まるで
歴史物語のように読み、見せる。ダ・ヴィンチ以上の超人
が残した驚異の予言詩を、初めて体感できる本だ!
荒俣宏氏絶賛!
竹本忠雄(著)
東大夢教授 リトルモア 2011.07 拝金の大学も鼻垂れの学生も、
知の鉄槌を食らうがよい!
学問の快楽をヤケクソで伝道する
遺体科学者の日々奮闘。
大怪獣ラドンの死体にまでメスを入れる
君の「愛智」に幸あれ!
遠藤秀紀(著)
もののけ侍伝々 京嵐寺平太郎 静山社 2011.07 荒俣宏氏絶賛!
平安のお化け退治なら貴族が舞うが、
江戸の平太郎は盆踊りが似合う。
なんとも洒落た妖怪譚ですな』
佐々木裕一(著)
帝都妖怪新聞 角川学芸出版 2011.08 妖怪は本当にいるかって?
大丈夫、この新聞に
ウジャウジャ出とる!』
湯本豪一(著)
新人文感覚2雷神の撥 羽鳥書店 2011.11 各編タイトルの曲芸振りに始まり、
知の仏壇返す離れ業で本文を締める。
これじゃあ雷さまのも撥鳴らして
アンコール叫んじゃうタカヤマ文芸座!
高山宏(著)
怪樹の腕 東京創元社 2013 『日本ホラー小説史を一変させる「埋蔵金」発掘だ!
伝説のアメリカ怪奇雑誌が戦前にここまで
翻訳されていたとは!!』
会津信吾(編)
藤元直樹(編)
アラバスターの手 国書刊行会 2020.MM.DD 『荒俣宏氏推薦!英国は「学者が怪談を書く」国だ。開祖M・R・ジェイムズは教室でホラーを朗読し、マンビーはナチの捕虜収容所でこれを書いた!』 A・N・L・マンビー(著)
羽田詩津子(訳)
怪談に学ぶ脳神経外科 中外医学社 2020.MM.DD 『MRIも脳波も検査できない昔、怪談や怪奇現象は死ぬほど怖い「リアリティ」を人に感じさせた。が、今に残されたのは、当時の人々が見た怪異の記録だけだ。本書は、現代の医学者が現場にタイムスリップを敢行し、怪異の正体に診断を下すという、オバケをも畏れぬとんでもない試みだ。ザシキワラシもろくろ首も、現代医学で「治療」できるか?妖怪学の維新が、ついにやって来た。荒俣宏先生絶賛!』 駒ヶ嶺朋子(著)

























最終更新:2020年12月06日 16:33