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***生・労働・運動ネット
「麻生邸ツアー」で不当逮捕した3名の即刻釈放を求めます!
渋谷警察署署長様
私・たちは、「生・労働・運動ネット」という富山のグループです。
私・たちは、さる10月26日(日)に行われた「麻生太郎邸拝見『リアリティーツアー』」の参加者を貴警察署が不当逮捕したということを、テレビ・新聞やインターネット上の報道で知りました。何ら破壊行為や暴力行為を行うことなく、ただ麻生首相宅へ向かう途中の公道上を歩いていただけの今回の「麻生邸ツアー」の参加者に対して、貴警察署の多数の警察官が地面にねじ伏せるといった暴行を加え、その内の3名を不当逮捕したということに対して、富山の私・たちは、大きな驚きと憤りの念を抱かざるをえません。
この十数年、「構造改革」路線がもたらしてきた「生の保障」の破壊/劣化の中から発せられる、「こんな社会はもうたくさんだ!」・「私を生きさせろ!」という「叫び」を非暴力的なアクションを通じて表現しようとすること自体が、貴警察署の基準では取り締まりの対象であるということなのでしょうか。
社会保障・福祉の縮減や労働者保護の解体といった、「構造改革」の蛮行の破壊的な帰結をこうむってきた当事者やその支援者たちが、「反貧困」や、企業の利潤追求のための「資源」・「消耗品」として使い捨てられるのではない、人間としての尊厳ある労働を掲げて互いに連携し合おうとする動きが、今、この国でも一定の広がりをもって生み出されつつあります。今回の貴警察署による不当逮捕は、その直接の当事者への刑事弾圧であるに止まらず、このように、「生の保障」の再生や、「健康で文化的な生活」を保障するための「セーフテイネット」の構築を軸に、私たちの生きるこの社会のあり方を創りかえようとする動きそのものを圧殺しようとするものです。
以上のように考える立場から、今回の貴警察署による「麻生邸ツアー」の参加者の不当逮捕に強く抗議すると共に、不当逮捕された3名の即刻釈放を求めます。
08年10月28日
富山県富山市
生・労働・運動ネット
***生・労働・運動ネット
「麻生邸ツアー」で不当逮捕した3名の即刻釈放を求めます!
渋谷警察署署長様
私・たちは、「生・労働・運動ネット」という富山のグループです。
私・たちは、さる10月26日(日)に行われた「麻生太郎邸拝見『リアリティーツアー』」の参加者を貴警察署が不当逮捕したということを、テレビ・新聞やインターネット上の報道で知りました。何ら破壊行為や暴力行為を行うことなく、ただ麻生首相宅へ向かう途中の公道上を歩いていただけの今回の「麻生邸ツアー」の参加者に対して、貴警察署の多数の警察官が地面にねじ伏せるといった暴行を加え、その内の3名を不当逮捕したということに対して、富山の私・たちは、大きな驚きと憤りの念を抱かざるをえません。
この十数年、「構造改革」路線がもたらしてきた「生の保障」の破壊/劣化の中から発せられる、「こんな社会はもうたくさんだ!」・「私を生きさせろ!」という「叫び」を非暴力的なアクションを通じて表現しようとすること自体が、貴警察署の基準では取り締まりの対象であるということなのでしょうか。
社会保障・福祉の縮減や労働者保護の解体といった、「構造改革」の蛮行の破壊的な帰結をこうむってきた当事者やその支援者たちが、「反貧困」や、企業の利潤追求のための「資源」・「消耗品」として使い捨てられるのではない、人間としての尊厳ある労働を掲げて互いに連携し合おうとする動きが、今、この国でも一定の広がりをもって生み出されつつあります。今回の貴警察署による不当逮捕は、その直接の当事者への刑事弾圧であるに止まらず、このように、「生の保障」の再生や、「健康で文化的な生活」を保障するための「セーフテイネット」の構築を軸に、私たちの生きるこの社会のあり方を創りかえようとする動きそのものを圧殺しようとするものです。
以上のように考える立場から、今回の貴警察署による「麻生邸ツアー」の参加者の不当逮捕に強く抗議すると共に、不当逮捕された3名の即刻釈放を求めます。
08年10月28日
富山県富山市
生・労働・運動ネット
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