2007/03/01 version 0.0.3.1
・サムネイルシングルクリックにより画像表示を切り替えるか設定できるようにした
シングルクリック切り替えを有効にするには、INIファイルの[Thumbnail]セクション、
SingleActivate キーの値を1に書き換えて下さい。
※ちなみに、機能が粗方出揃うまでは環境設定(INIファイル編集)GUIを作らないんで、
この設定にかぎらず手動で行ってもらいます。
他にも設定項目はあるので、興味のある方は適当に弄って下さい。
とりあえず、大事な設定はINIファイルと別に保存してるので、
書き換えて動作がおかしくなったとしても、
INIファイル消して再起動すれば大丈夫なはずです。
・表示画像を関連付け及び外部プログラムで開けるようにした
画像ビューを右クリックしポップアップメニューから開けます。
関連付けで開くは、ShellExecuteEx を呼んでるだけなので、
書庫内ファイルを開こうとするとエラーメッセージが出ちゃいます。
プログラムから開くだと、CreateProcess を使ってパスリストと同じ書式で
書庫内パスをコマンドライン引数から渡しているので、
それに対応したプログラムがあれば書庫内ファイルも開けるはずです。
・リストアップ後、画像リストにフォーカスを移すようにした
・フォーカス変更コマンドを追加
メニューの表示からフォーカスで変更するかショートカットで行う。
Alt+S :エクスプローラバー(フォルダ or お気に入り or スマートビューリスト)
Alt+X :属性ビュー
Alt+D :属性リスト
Alt+C :画像リスト
・選択画像のパスリストを外部プログラムで開けるようにした
画像リストでサムネイルを選択した上で右クリックポップアップメニューから開けます。
パスリストは一時ファイルとして db\temp フォルダ以下に作成し、
AtPicture の終了時に、temp フォルダごと削除します。
temp フォルダの自動削除を無効にし、手動で削除したい場合は、
INIファイルの[Application]セクション、DeleteTemp キーの値を0にして下さい。
※動作確認は、axpathlist.spi を入れた上で、Hamana と Leeyes で行いました。
このとき、AtPicture 側で表示中の画像が表示されない不具合がありましたが、
これは axpathlist.spi に問題があって、パスリスト自体は正常です。
axpathlist.spi もそれなりに需要があるようなので、余裕ができたら、
もう少ししっかり作り直そうかと思います。
最終更新:2008年12月31日 21:53