ボクが漫画の神様を大好きな理由はこの常に自分がナンバーワンでいたいというところだ。
このページのタイトルは水木しげるに実際に言った言葉だという。
そして手塚先生は「どろろ」を描いた。
描いたものの、途中で飽きちゃって投げっぱなしになった。
すげえ。
どろろはすごく好きな手塚漫画だ。
妖怪モノ、ということで始めたマンガがまさかあんな感じになるとは誰も思わない。
白土先生にも嫉妬してたのか?ジョージ秋山先生にも嫉妬してたのか?
今の時代から見るとむしろカムイとかアシュラとかに近い印象を受ける。
そこが漫画の神様たる所以なのだろうと思う。
すごいマンガ描く人は今でもいっぱいいるけど、神様にだけは及ばない。
今手塚先生が生きていたらきっとこう言うんだろうな。

「萌えマンガくらい、ボクにだって描けるよ」

そして手塚先生はビミョーに萌え漫画とズレた原稿を持ってくるに違いないのだ。


最終更新:2007年10月15日 15:04