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&ref(http://ftp.clearrave.co.jp/img2/product/mashiro/bar/s_airi.jpg,,http://www.clearrave.co.jp/product/mashiro/index.html) [[エロゲー批評空間の該当ページ>http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=11463]] &bold(){【感想】}  良かったとは思うけど、前評判ほどでは無かったかな・・・  ガチ萌えゲのブランドならともかく、「ぱれっと」で全く感動させる気無しのシナリオはどうかと思った。 #openclose(show=シナリオ,block){ 愛理・アンジェ いちゃラブでは有名な保佐氏がシナリオを担当。シリアスシーンに突入してもすぐ終わる。 男女の甘い関係を楽しむ事だけに集中できるよう配慮してくれているのだろう。そのコンセプトは良いものだと思う。 「プレイヤーが最初からヒロインに恋してる」なら、ただひたすら甘い展開を楽しめるはずだ。 しかし、初期でプレイヤーがヒロインの事を何とも思ってない場合。まあ俺の事だけど、シナリオが致命的に弱く ドラマティックな魅せ場が皆無なので「プレイヤーがヒロインを好きになる」事が難しいと感じた。 保住ルートは単品で考えると惰眠ゲー。自分は15分プレイして飽きてまた後日の繰り返しでしたが、 欝な時にプレイすると憂鬱になった気持ちがすっきりしてとても心地良いです。 シナリオが重い作品をプレイした後にでも。 起伏が無くて眠いんだよ! 甘すぎて胸焼けするんだよ! という方はお試しあれ。 みう先輩ルート シナリオに定評のあるおるごぅる氏が担当。 主人公にとってはみう先輩が1番だが、プレイヤーにとっては紗凪が1番(みうは2番手)という メタ視点で楽しむストーリー。内容はぬこ部の活動と紗凪の成長の2本立てで、マスコットに留まらない 活躍のぱんにゃや紗凪の報われない恋の描写がよく出来ている。 } #openclose(show=いちゃラブ,block){ 愛理 バカップルさの手加減が上手い。微笑ましいけど雰囲気は潰していない(ぶっ飛んだバカデレになっていない) 最初からこのヒロインとラブラブしたい!と思ってプレイするのであれば何周でもできるほどハマれる内容だとは思う。 シナリオが苦笑レベルなのでその辺改善されれば神に近い存在になれると思うんだけどなぁ... アンジェ 自分の家に女連れ込んで住ませるという男のロマンを表現したシナリオ 給料払えないのにメイド雇うとかねーよ。なんて考えてしまうのは俺の心が汚れているからなのだ。 ああ、給料は主人公の愛なのですね。わかります。 みう先輩 報われない紗凪の話がお題目の一つ。みう先輩自身の描写はシナリオの演出上仕方ない事だが弱い。 メタ視点で紗凪の心境を考えれば仮に主人公とみう先輩がいちゃいちゃしていても残酷すぎて見てられないだろう。 ただ、もしFDが登場するのであればこのシナリオはいちゃいちゃ紗凪への強烈な伏線になる筈。 桜乃 ストーリーが主人公とヒロインの仲を引き裂く方向の、いわゆるいちゃラブ妨害になってる訳でして・・・ } #openclose(show=グラフィック,block){ 背中の立ち絵が好き。 feng時代から思ってたけどこの原画の人はシリアスイベントCGが滅法強い。 } #openclose(show=声・BGM,block){ みう先輩√終盤の挿入歌「さよなら君の声」は良かった。 他に特筆すべき点はない。中の上くらい。 } #openclose(show=エロ,block){ エロになると体のバランスが変なCGが混じってくる。 黒みう先輩に蛇口壊されたい。 } #openclose(show=システム,block){ バックログで絵やBGMまでバックするのは面白いと思うけど、じっくりとログを読みたい時にウザく感じられた。 } #openclose(show=総合評価,block){ 好みが分かれると思う。ただひたすらダダ甘だけを見たいのであれば良作なんだろうけど、 いちゃラブだけでは許さない、シナリオに起伏や魅せ場がないと良しとしない人にとってはおるごぅる以外が期待ハズレ そのおるごぅるにしても魅せ場はあるがいちゃラブに関しては物足りない。 「もしらば」以降のぱれっとはシナリオが比較的良くできていていちゃいちゃもある、というイメージだったけど 外注とはいえシナリオがこの程度だといくらいちゃいちゃが良くても読むのが辛いレベル。 絵や演出が良いからギブアップこそはしませんでしたが・・・ まあ厳しい意見にはなりましたが2009年イチャゲではバルド・星メモ・まじこい・白熊に次ぐ5位くらいのデキだと思ってる。 メダルを期待していたのに5位入賞なのが期待ハズレだっただけで、ポテンシャルは十分に高いです。 } |BGCOLOR(#ffff00):発売日|2009年10月| |BGCOLOR(lightcyan):原画|和泉つばす| |BGCOLOR(lightcyan):シナリオライター|保住圭(瀬名愛理/アンジェ)・おるごぉる(天羽みう)・北川晴(瓜生桜乃)| |BGCOLOR(lightcyan):ブランド|[[ぱれっと>http://www.clearrave.co.jp/]]| ----
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