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初心者の館 ~受付~


・・・

???

誰もいないようだ・・・

受付の呼び鈴を鳴らす・・・

・・・チンッ

・・・

コツ

コツ

コツ

「ようこそ初心者の館へ。よく来たな・・・。」

「ここはバトロワ初心者の為の館。この殺戮ゲームで生き残る為に必要な知識をゲームの元参加者達がしっかりとレクチャーしてくれるであろう。そして君を強くしてくれるだろう。逆に誰の手も借りずに強くなりたい君は今すぐ立ち去る事だな・・・。」

「そうか・・・まるっきりの初心者のようだな・・・。おっと・・・いけない。紹介が遅れてしまったな。私はこの館のオーナー、桐山和雄。ゲームをしている者なら1度は耳にした事があるだろう?まぁ・・・そんな事はどうでもいいがな。今日はそんな初心者な君へ・・・この方を紹介しよう・・・。おい、相馬!」

相馬 「はい、お呼びでしょうか?」

桐山 「社長に会わせたい者がいる、と伝えてくれ。」

相馬 「・・・かしこまりました。」

桐山 「君が今から会う方は私たちが崇拝するモーグリ族の長、モグ社長だ。決して無礼のないようにする事だ・・・。モグ社長は非常におとなしい性格であり、見た目は可愛いと思われがちだが社長は触れられるのを極度に嫌うお方だ・・・。気をつけたまえ。」

・・・

相馬 「・・・お待たせしました。モグ社長、こちらです。」

・・・

ポニョ

ポニョ

ポニョ(足音)

桐山 「・・・(やはりこの足音はいつ聞いても耐えられん・・・)」

モグ 「桐山ーお疲れクポー。」

桐山 「お、お疲れ様ですっ!モグ社長!」

モグ 「会わせたい奴って誰クポー?」

桐山 「は、はい。こちらの者です。」

モグ 「・・・」

モグ 「クポー・・・。なるほどクポ。」

桐山 「この者は初心者といえども優秀な素質を内に秘めているように私は感じました。社長はいかがでしょうか?」

モグ 「大したことないクポー。」

桐山 「そ、そうですか・・・。(社長は強すぎるから他の者が弱く見えてしまうだけだろう・・・)」

モグ 「でも桐山がそう感じているなら間違いないクポー。」

桐山 「は、はいっ。」

モグ 「でも久しぶりの来客でモグもちょっと嬉しいクポー。」

桐山 「そうですね。久しぶりですね。」

モグ 「つまんなかったクポー。待ってたクポ。」

桐山 「そうですね。では、相馬。本日この場で行う事の説明を頼む。」

相馬 「・・・かしこまりました。遅れましたが、私はこの館の秘書を務めている、相馬光子と申します。よろしくどうぞ・・・ふふっ。実は、あなた達が参加しているゲームの中の購買部のお姉さんでもあるのよ・・・?気づいてたかしら・・・?」

モグ 「!?それは本当クポ!?」

桐山 「な、なんだと!?私さえも知らなかったぞ・・・。」

相馬 「・・・申し訳ありません。正体がバレてはいけないと思い秘密にしていましたの・・・。お許しを・・・。」

モグ 「でも何で隠してたクポー?」

相馬 「隠しているつもりはなかったんですが・・・。どうしてもまたゲームのあの快感が味わいたくて・・・裏方に回っていたのです。」

桐山 「お前も好きだな・・・。で、購買部の仕事はどうなんだ?」

モグ 「気になるクポ!」

相馬 「はい・・・。ゲームに参加してないと言えどもやはり最高の緊張感です。あの怯えながら購買部へとやってくる参加者の顔を見るたびに・・・。たまりませんわ・・・。」

桐山 「・・・(恐ろしい女だ)」

モグ 「怖いクポー・・・。(心の声)」

相馬 「何か?」

桐山 「い、いや!?別に・・・。」

モグ 「震えが止まらないクポー・・・だから女は1番怖いクポー・・・(心の声)」

桐山 「モグ社長!?大丈夫ですか?どこか具合でも?」

モグ 「い・・・いや、全然大丈夫クポ!さっき食べてたバナナの事を考えてたクポ!」

桐山 「そ、そうですか・・・。」

モグ 「・・・相馬ってこんなに恐ろしい奴だったクポー・・・モグ、食べられそうクポー・・・(心の声)」

桐山 「悪いな、話がそれてしまった。相馬、続きを。」

相馬 「はい。ここでは初心者の方を対象に、より強くなる為のアドバイスをうちの社員達がレクチャーしてくれます。LEVELが進めば殺戮のプロ・桐山オーナーと偉大なる私共の社長・モグ社長のお二人から直々にアドバイスしてもらえるかもしれません・・・。こんなに美味しい話はどこへいってもありませんわよ・・・。それでは社長から一言お願い致します。」

モグ 「何かお腹痛いクポー・・・(心の声)」

桐山 「社長!?さっきから顔色がおかしいですよ!?本当に大丈夫ですか?」

モグ 「ク、クポ!?大丈夫クポ!ごめんクポ!」

桐山 「無理はしないで下さいね?」

モグ 「わかってるクポ!ではクポ・・・。今日はよく来たクポ。モグ達は君のような人達をより強く育てる為に、モグ達が今までに経験してきた事を踏まえて君に伝授するクポ。モグ達はバトロワに存在する強い人たちよりも、君のような初心者でも才能に溢れている人のサポートがしたいクポ。力になれるかわからないけど、よろしくクポ!」

桐山 「・・・と言うことだ。」

モグ 「じゃ、準備が出来たら始めてクポー。後はよろしくクポー。モグは部屋で待ってるクポ。」

ポニョ

ポニョ

ポニョ

・・・バタン

桐山 「では・・・まずはそこで受付を済ましてからだな。相馬!」

相馬 「はい。では、こちらへどうぞ・・・。」

桐山 「では私もここで失礼する・・・。健闘を祈る。」

コツ

コツ

コツ

・・・バタン

・・・

その頃・・・

モグ 「ふぅクポ・・・。さっきのバナナがあたったっぽいクポー・・・。」

ギュルギュルッ・・・

モグ 「ク、クッポー!トイレに行くクポー!!・・・」

・・・ササッ

・・・バタン

モグ 「クポー!!!!!!!!!!」

・・・

相馬 「・・・受付完了です。ではこちらの部屋でお待ちを・・・。またお呼びになりますのでどうぞごゆっくりと・・・。ふふっ。」

・・・バタン

~スタッフルーム~

相馬 「受付終了しました。しかし桐山オーナー・・・。さっそく問題が・・・。」

桐山 「なんだ?」

相馬 「七原秋也と三村信史の二人がまだ来ていません・・・。」

桐山 「あいつら・・・また遅刻か・・・。」

相馬 「しかし・・・さきほど裏庭でその二人らしき人物を見かけたような気がします・・・。はっきりとは見てなかったのですが・・・。」

桐山 「そうか。では私が見に行ってくる。裏庭だな?」

相馬 「はい・・・。」

桐山 「客人にもう少し待ってもらうよう伝えとけ。」

相馬 「かしこまりました・・・。」



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