影について

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影の付き方についてrFactorで検証 *BTBのCastShadow BTBで影を表示させるときに使用する「CastShadow」の項目の「VeryLow~VeryHigh」は,影のテクスチャサイズを指定するもの。 |CastSHadow|影のテクスチャサイズ|h |Very Low|32x32| |Low|64x64| |Midium|128x128| |High|256x256| |Very High|512x512| **rFactorでの表示例 当然のことだが,テクスチャサイズが大きいほうがきれいに表示される。 #ref(Shadow01.jpg) *対象が大きい(長い)場合 影を表示させたい対象が大きい(長い)場合,「VeryHigh」にしたとしても広い範囲で表示させるので,左側のWallのように,全体的に荒くなってくる。 #ref(Shadow02.jpg) そんなときには, -Wallの場合&br;Wallそのものを分ける(面倒),または,途中で「Material」を分ける(こっちが簡単) -SObjectsの場合&br;別のSObjectsに分ける -Objectsの場合&br;次の隠し技で #ref(Shadow03.jpg) *もっと大きな影のテクスチャサイズの設定方法 BTBでは「VeryHigh」の512x512までしか設定できないので,「Export」した後の「トラック名.scn」をエディタで直接修正する。 Instance=wall50_s1 { MeshFile=wall50_s1.gmt CollTarget=True HATTarget=False ShadowReceiver=False ShadowCaster=(Static, Solid, 512, 512) } 最後の「512,512」が影のテクスチャサイズ(縦,横)。これを2のn乗(...,256,512,1024,2048,...)で書き換えてやればOK。
影の付き方についてrFactorで検証 *BTBのCastShadow BTBで影を表示させるときに使用する「CastShadow」の項目の「VeryLow~VeryHigh」は,影のテクスチャサイズを指定するもの。 |CastSHadow|影のテクスチャサイズ|h |Very Low|32x32| |Low|64x64| |Midium|128x128| |High|256x256| |Very High|512x512| **rFactorでの表示例 当然のことだが,テクスチャサイズが大きいほうがきれいに表示される。 #ref(Shadow01.jpg) *対象が大きい(長い)場合 影を表示させたい対象が大きい(長い)場合,「VeryHigh」にしたとしても広い範囲で表示させるので,左側のWallのように,全体的に荒くなってくる。 #ref(Shadow02.jpg) そんなときには, -Wallの場合&br;Wallそのものを分ける(面倒),または,途中で「Material」を分ける(こっちが簡単) -SObjectsの場合&br;別のSObjectsに分ける -Objectsの場合&br;次の隠し技で #ref(Shadow03.jpg) *Exportしたファイルの編集による影の設定(BTBではできないこと) **もっと大きな影のテクスチャサイズの設定方法 BTBでは「VeryHigh」の512x512までしか設定できないのでをエディタで直接修正する。 Instance=wall50_s1 { MeshFile=wall50_s1.gmt CollTarget=True HATTarget=False ShadowReceiver=False ShadowCaster=(Static, Solid, 512, 512) } 最後の「512,512」が影のテクスチャサイズ(縦,横)。これを2のn乗(...,256,512,1024,2048,...)で書き換えてやればOK。 **影を表示させる距離 デフォルトでは500m(くらい?)離れたところの対象物まで影が表示される。それを変更するには,「トラック名.scn」に以下を追加。 MaxShadowRange=(1000.00) 数字が,影を表示させる距離(メートル単位)。これを「トラック名.scn」の一番上の階層(カッコ{}の中でないところ)に追加する。 例: MaxShadowRange=(1000.00) GroupMethod=LinkSingle AmbientColor=(100, 109, 136) **太陽の向きとか高度に関する設定 「トラック名.gdb」ファイルでの設定・以下は,BTBが出力する標準の設定 ShadowMinSunAngle=15.0 Latitude = 0 // degs from Equator (range: -90 to 90, positive is Northern Hemisphere) NorthDirection = 245 // the direction of North in degrees (range: 0 to 359) RaceDate = September 29 // default date for the race これらの記述は, |項目|内容|h |~ShadowMinSunAngle|影を表示させる太陽の高度。この例だと15度未満(朝とか夕方)になると表示されない| |~Latitude|トラックの緯度。北緯はプラスで,南緯はマイナスで。下のRaceDateと合わせて日の出から日没までの時間と太陽の高度が決定される| |~NorthDirection|北の方位の指定。BTBの2D画面の上側を北に設定するなら,0に変更すること。どうしてこんな数字がデフォルトなのかは不明| |~RaceDate|レース開催日。上のLatitudeと合わせて日の出から日没までの時間と太陽の高度が決定される|

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