物産展用語の基礎知識(ま~ん)

【ま】
  • まくら(まくら)
ヨーカン棒とも。

  • マネキン



【み】
【む】
【め】
【も】
  • 催会場(もよおしかいじょう)
高島屋などにおける物産展会場の表記。

  • 催場(もよおしじょう)
松屋などにおける物産展会場の表記。

  • 催物場(もよおしものじょう)
伊勢丹・小田急百などにおける物産展会場の表記。

【ら】
  • ライスセンター(らいすせんたー)
→シャリ屋

  • ラーメン
物産展のイートインでもっとも出展されている食べ物。その理由として日本人の国民食ともいうべき人気を誇ることと、北海道・九州などの物産展が多く開催される対象地域でご当地グルメとしてラーメンが上げられることが考えられる。
【り】
【る】
【れ】
  • 冷蔵(れいぞう)
摂氏10度以下で食品を定温保存すること。細菌の繁殖を抑制できるため腐敗が遅くなり、なま物の保存期間が長くなる。製造から物流・販売にいたるまで定温物流が実現されて物産展の取扱商品の幅が広がった。ただかつては冷蔵すべきものを常温で販売していた時代があったのも事実である。

  • 冷蔵オープンケース(れいぞうおーぷんけーす)

  • 冷蔵斜面ケース(れいぞうしゃめんけーす)

  • 冷凍オープンケース(れいとうおーぷんけーす)

  • 冷チル(れいちる)
冷凍チルドの略。冷凍で保管・輸送された商品を解凍して冷蔵(チルド)で販売すること。菓子などでは冷チルの技術を確立すると物産展に出展しやすくなる。

  • 冷凍(れいとう)
摂氏0度(実用的にはマイナス18度)以下で食品を凍結保存すること。細菌の繁殖を抑制できるため腐敗が遅くなり、なま物の保存期間が長くなる。また、水分を含む軟らかい物は凍結して硬くなるため、形態を保ちながら宅配便など一般的な物流ルートに乗せることができるという利点もある。この技術の進歩とヤマト運輸を先駆とする定温物流の発達が物産展業界に大きく貢献している。
【や】
  • 薬事法(やくじほう)
薬品や化粧品について規制する法律。厚生労働省が所管。物産展で食品全般、特に健康食品で効果・効能を謳うことで違反しているとされることが多い。また民工芸などで扱われる化粧品も規制対象となることから、物産展には縁の深い法律である。

  • 山元(やまげん)

  • ヤマト運輸(やまとうんゆ)
日本初の宅配便会社かつ最大手。かつては三越や松下電器産業(現パナソニック)専属の運送会社で、大口の路線便を手がけていた。1970年代に当時の運輸省などと対立しながらも小口の宅配便サービスを開始した。1980年代までに全国ネットで小口配送・定温物流を実現したことから、物産展の物流で大きく利便が向上した。

  • ヤマトマネキン

【ゆ】
  • 茹で麺機(ゆでめんき)

【よ】

  • 用度(ようど)
商品を購入した顧客に渡す袋や包装・梱包材などの総称。また茶屋で使用する割り箸・おしぼり・ダスター、配送を受注する際の配送伝票・ボールペン、試食の際のごみ袋なども指す。百貨店が出展者にすべて無償で供与する場合もあるが、有料で販売することもある。

  • ヨーカン棒(よーかんぼう)
30cmあるいは45cm角の直方体である柱状の木製の箱。1面が開いていて蓋なしの箱状になっていることもある。通路から見て平台(投げ込み)の奥側に横向きに載せて使用する。平台に陳列する商品にボリュームをつけて展示することができる。また蓋なしの場合、裏側を開けておくことでストックや試食サンプルなどを置く場所としても使用できる。

【わ】
【を】
【ん】



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最終更新:2009年10月07日 23:33
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