ここはカバリア島中心部にあるメガロポリス。
猫の月と兎の光の二人は冒険に出発する前の最後の準備をしていました。
メガロポリスにはいつも通りたくさんの露店が並んでいます。
二人はあっちへふらふらこっちへふらふらと露店を見て回りました。
月が余計なものをたくさん買おうとするので光はそれをとめるのに必死です。
回復アイテムを多めに買い込むと光のテントをたててその中で一休みすることにしました。
テントといっても、カーぺットから冷蔵庫、テレビなどいろいろなものがそろっています。
月はこてっと横になると光るに話しかます。
「いつきても、メガロポリスって人多いよね~」
「うんうん!歩くのもたいへんだよ」
光は手際よく紅茶を注ぎながら答えました。
お茶を飲みながら他愛もない話を30分ほどすごしました。
ずっと一緒に冒険してきた二人にとって、なんでもないこんな時間でもとても楽しいものでした。
お茶を飲んだコップをキュキュっと洗いしまうと
「さっ、そろそろ出発しようよ!」
そう言って光は元気よく立ち上がりました。
「え~もうちょっと休もうよ~」
月そういいながらごろごろと転がっています。
「もう十分やすんだでしょ!はやくしないと夜になっちゃうよ」
光が月を引きずってテントの外に出そうとするので、しぶしぶ月は立ち上がります。
「も~しかたないなぁ」
テントの外へ出ると、なんだか周りが騒がしいことにきがつきました

二人は人顔を見合わせると人ごみの中へと足を向けました。
その中心には1枚の大きな看板が立っていました。
さっきまでこんなものはなかったような気がします。
その看板にはこんなことが書かれていました。
現在カバリア島では転送システムが故障しているため、
他の地域への転送(携帯を含む)気絶時の転送ができません。
十分にお気をつけください。
「!?」
光は驚いて息をのみました。いままでこんなことはなかったからです。
「えーウブス港まで歩いていかないといけないじゃんっ。でもたまにはいっか」
月はあまり事の重大さがわかっていないようです。
「月!今回の冒険はやめとこうよ、気絶した後転送してもらえないなんて危険だよ」
光の心の中は不安でいっぱいになっていました。
「大丈夫だって故障なんてすぐなおるよ。気にしないでいこ。」
そう言って月は一人でメガロフォレストの中へと歩いていってしまいます。
目指しているのは蜃気楼の島と呼ばれるアルテオです。
アルテオに行くにはウブス港から船に乗らなければなりません。
そしてウブス港に転送システムを利用しないで行くには、
メガロフォレストと薄気味の悪いゴーストタウンとなっているウブス埠頭を抜けなくてはなりません。
光はため息をついてから月の後をおいかけました。
二人が歩くメガロフォレストでは心地のよい風が吹いていました。

  

【ポイント10倍】ファイナルファンタジー XIII


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