答えは……「ちょぉ~とまった~!!」
示そうとした指をどちらにも指さず、月と光は声がした方を振り向きました。そこには頭の白い毛を気にしている齢250の羊が立っていました。
「その答えは…ワシが言おうかのぅ…」
「「羊さん!」」
そのもったいぶった態度に、ユグとユノは憮然としています。
「何しろコヤツらの事は昔から知っておるしのぅ」
「ねぇ…大丈夫かなぁ…」
羊はチロりと月と光を見ると、また白い毛の位置を確認しています。
月は光に耳打ちします。光は少し考えて
「大丈夫よ。さっきだって…私達の事を助けてくれたんだし…」
「そうだよね…うん」
2人はお互いの顔を見て、頷くと羊に向かって声をかけました。
「「羊さんお願い!!…道を示して!」」
羊はウムと頷くと、ユグとユノに向かって持っていた杖を上に掲げると
自信たっぷりに言いました。
「いいかお前達…答えは…右じゃ!!」
「えっ;;右???」
それを聞いた月は思わず声を上げました。
自分の考えていた答えと羊の答えが違うのです。
『こうなったら最悪の場面を考えよう……』
月は急いで光の手を握ると、ギュっと目をつぶりました。
重苦しい沈黙の後…ユグが口を開きました。
「羊さん…ハズレ~www」
「なんじゃと~;;」
「うわ~やっぱりね~;;」
うれしそうに3人の周りをユグとユノは飛び回ります。
「じゃ…3人とも飛ばしてあげるねw」
「うんうんwどこがいいかなぁ~」
羊は白い毛を気にしながら、満足そうに頷いています。
「「き~めたっw」」
いたずら妖精らしい笑顔を3人に向け、さらに飛び回る速度を上げます。
2人は呆れ、羊に抗議しようと口を開きました。
「月と光よ…これでいいのじゃ…」
「「えぇ~??」」

  

【ポイント10倍】ファイナルファンタジー XIII


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