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372 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/20(火) 19:29:25 ID:??? シュッ バキッ ドカッ 「はぁはぁ・・・。」 「まだだ、ウーブ!こんくらいでバテてたら駄目だぞ!」 ここは、南海に浮かぶ無人島・・・。誰もいないはずの小さな島では、今日も壮絶な戦いが繰り広げられていた。 先程から、普通の人間では目視できないスピードの拳を一人の少年がある人物に放っていた。 「せいっ!やあっ!」 「いいぞ~。中々いい型になってきたじゃねえか!」 少年の相手をしているのは、水色の道着を身に纏った青年・・・孫悟空であった。 天下一武道会の会場からウーブを連れ出した後、彼の故郷の島の周辺で修行を開始していた。 ウーブは水を得た魚のようにどんどん型を身に着け、その成長振りは悟空の目を見張るほどであった。 シュッ バキッ! 「よ~し。今日はこんくらいにしとくか・・・。」 「はいっ!ありがとうございました!」 ウーブが深々とお辞儀をする。この一番弟子は礼儀正しい少年なのだ。 と、グ~ッと大きな音が悟空の腹から鳴り響いていた。 「あはははっ・・・。オラ腹減っちまった・・・。」 「魚を釣ってきましょうか?それとも果物がいいですか?」 師匠思いの少年はさっそく食事の準備をしようとする。 が、悟空はその誘いを断った。 「いや、今日はいい・・・。それより、ウーブ。そろそろおめえに卒業試験を受けさせようと思ってるんだ。」 「ほ、本当ですか?僕、どんな課題でもこなします!」 だんだんと自分の型を物にしてきた弟子を、そろそろ独り立ちさせようと悟空は思っていた。 目を輝かせ試験の内容を知りたがるウーブに、悟空はこう告げたのだった・・・。 「卒業試験はだな・・・一ヶ月以内にドラゴンボールを全部集めることだ!」 「ええっ?そ、そんな・・・無理ですよ。」 「ブルマのところからドラゴンレーダーを借りてくればいいさ。全部集めたら、オラのところに持って来るんだぞ。」 慌てふためくウーブに、悟空は試験の始まりを告げる。 「今から一ヶ月以内だ。これが終わればお前も一人前だぞ、ウーブ。じゃ、オラは家に帰ってるからな。ガンバレよ!」 「ご、悟空さん・・・。いきなり始まりなんてズルイですよっ!」 ウーブが言い終わる前に、悟空の姿は煙のように消えていた。 後には呆然とする褐色肌の少年が取り残されていたのだった・・・。 373 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/20(火) 19:54:38 ID:??? シュッ! 悟空が瞬間移動でたどり着いたのは、孫家の風呂場であった。 チチの気を探っていたら、脱衣場に来てしまったらしい。そこではチチが今まさに風呂に入ろうと服を脱いでいる所だった。 「ひっ!ご、悟空さ・・・?」 「わりい、チチ。ただいま~。」 ニヤニヤしながら帰宅してきた夫の顔を見て、三月ほど留守にされた怒りがこみ上げてきた。 チチは両手で悟空の頬を掴むと、むに~っと抓りだした。 「いふぁい・・・ふぁにふるんふぁひょ。ふぃふぃ~。」 「悟空さのバカ!三ヶ月もどこに行ってただ!おらも悟飯も悟天も心配してたんだべ!」 言葉は怒っていても、その瞳には涙が溢れていた。 今まで何度、夫のいない夜に耐えてきたことか。この能天気面の亭主には分かるはずも無いだろう。 「ふぁりいな、ふぃふぃ。ふーぶのひゅひょうにふひはっふぇははら・・・。」 「あのウーブって子を鍛えてたんだな?そんだけの理由で家を三月も空けてただか?」 咽びながらチチは悟空の胸板を拳で何度も叩く。 「悟空さが修行バカなのはわかってるだ!だども、おら達に何も言わねえで家をあけねえでけろ!」 「チチ・・・悪かったな。オラがいなくて寂しかったのか?」 「知らねえだ!ちっとも寂しくなんかねえだよ・・・寂しくなんか・・・。」 チチが言葉に詰まる。次の瞬間、気丈な妻はワーッと泣き出していた。 「チチ、泣くなよ。オラが悪かったって、な?」 「ひっく・・・悟空さ・・・。おかえり・・・。」 悟空は泣いているチチを優しく抱き寄せた。柔らかくて暖かな体からは懐かしいにおいがした。 と、チチは自分が下着姿なのを思い出して慌てて悟空の腕をほどく。 「いやんだ・・・。おら、風呂に入る所だったのに。こっぱずかしい・・・。」 「かまわねえよ。それよりさ、久しぶりに一緒に風呂に入ろうぜ。」「んだ。」 悟空の手はそっとチチの下着を脱がしにかかる。夫が不在のときでも下着のおしゃれには気を使っているらしい。 「ほぉ~。なんだか今日の下着はエッチな感じがすんなあ。オラが帰ってくるの知ってたのか?」 「ち、違うだ!まったく、悟空さは相変わらずだ・・・。」 ブラジャーを外し、パンティを膝の下まで下げる。 孫が出来ておばあちゃんになったチチだったが、そのプロポーションは相変わらずだ。 引き締まった体に無駄な肉はいっさい付いていない。形の良い乳房は40代になっても垂れていなかった。 「やっぱ、おめえのおっぱいはさわり心地がいいなあ・・・。全然変わってねえよ。」 「もう!お世辞言っても何も出ないべ?」 服を全部脱がされ、裸になったチチは先に風呂場に入った。 それを見て、悟空はあることを思いついたのだった・・・。 412 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/23(金) 00:15:07 ID:??? >>373の続き ザバァ ちゃぷっ 湯を体にかけた後、チチは湯船にゆっくりと使った。後に続いて、一糸纏わぬ姿の悟空が浴室のドアを開けて入ってきた。 「きゃっ!ご、悟空さタオルぐらい巻いて入ってけろ!」 「いいじゃねえか。オラの裸なんて、いっつもベッドで見てるだろ?今更恥ずかしがるなって!」 あっけらかんと答える悟空であった。この亭主にデリカシーと言うものは無いのだろうか・・・。 いつもと変わらず能天気な悟空を見て、チチは安堵した。三ヶ月も顔を合わせていなくても平気そうだった。 「悟空さ、ウーブはどうしたのけ?もう修行は全部終わったのけ?」 「ああ・・・。ウーブのやつには、卒業試験が終わるまで会わねえよ。それまでおめえと一緒にいるさ。」 にっと笑うと、悟空は自分も湯をかけチチの隣に浸かった。 ちゃぷっ ざばーっ 悟空の体積の分だけ湯船からお湯があふれ出す。そんなことには構わず、悟空はチチを後ろからそっと抱きしめた。 「悟空さ・・・?」「三月もおめえと会えなくて、寂しかったぞ・・・。飯だっておめえの作ったのが食べたかったし。」 弟子がとってくる南海の魚や果物を美味しく感じたのは、最初の一ヶ月だけだった。 あとの二ヶ月、悟空は食事の度にチチの作った美味しい料理の味を思い出していた。 「もう・・・。悟空さはいっつも食べ物のことしか考えてないんだから・・・。」 「違うって。飯も恋しかったけど、おめえが恋しかったに決まってるだろ?」 チチの肩にまわしていた手を、乳房のほうに持っていく。20代の頃と変わらぬ柔らかな感触が掌に広がった。 「あっ・・・。悟空さ、こんな所で揉まなくても・・・。やあんっ!」 「触らせてくれよ・・・。もう三月もご無沙汰なんだからさ~。」 「そんなに焦らなくても、お風呂から出てからいくらでも触らしてあげるだよ・・。」 チチは自分の胸を揉んでいる手を優しく握り返した。このままずっとこうしていたい気分であった。 465 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 01:41:40 ID:??? >>412の続き 風呂からあがると、二人の体からは白い湯気がほかほかと立ち昇る。 ウーブと修行をしていた南海の島とは違って、パオズ山にはもう冬が訪れていた。 「へっくしっ!さみいな~。」 「悟空さ、大丈夫け?今ストーブをつけるから待っててけろ。」 チチは居間の中央にある、昨日出したばかりのだるまストーブをつけた。 部屋はたちまち暖かくなり、二人は並んで暖を取った。 「はぁ~。暖かいなあ・・・。オラ、ずっと南の島で修行してたから季節なんてわかんなかったぞ。」 「悟空さ、やっぱりパオズ山の気候の方が体にあってるだな?おらも南の海でバカンスを楽しみたいだよ・・・。」 毎日、南海の海で修行したためか悟空の肌は小麦色に焼けていた。 チチは南の砂浜でのんびり寝そべる自分の姿を想像し、ほうとため息をついた。 「そっか、チチにもあの海を見せてやりてえなあ。ウーブが取ってくる果物も最高だぞ。今度、オラが連れて行ってやっからな!」 「うふふ・・・。悟空さ、気持ちだけで十分だよ・・・。おら、悟空さが帰ってきてくれただけで幸せだ。」 チチは少女のように頬を赤らめ、悟空を見つめた。瞳は湖のように潤んで、見ているだけで吸い込まれそうだった。 思わず、悟空はチチを抱き寄せ口付ける。 「んふっ・・・。ふあっ・・・。」 悟空の舌がチチの舌と絡み合い、銀色の糸を引く。もう我慢の限界だった。 そのままチチを床に押し倒し、寝巻きのボタンを一つ一つ外していく。 「やっ・・・悟空さ!だめだよ、こんな所で・・・。」 「オラもう我慢できねえ!どうしても嫌だっていうなら、ベッドに運ぶぞ。」 悟空はチチを抱きかかえると寝室に移動した。チチを寝台に優しく寝かせると、先ほどの続きに取り掛かる。 寝巻きのボタンを全部外し、上着を脱がせると乳房があらわになった。 「やんだ・・・。おら、こっぱずかしいだよ・・・。」 「今更恥ずかしがるなよ~。風呂でも触ったけど、おめえのおっぱいは何回でもさわりてえんだ。」 「んもう!触られるおらの身にもなってけろ・・・。ああんっ!」 悟空の大きな手が乳房を揉みだすと、チチは可愛い声で喘いだ。 桃色の乳首を口に含み、甘噛みし吸い出すともっと大きい声を出すだろう。 「よ~し。今夜は寝かせねえからな!」 張り切る夫の姿を見て、明日の朝は起きられるだろうかと心配になるチチであった・・・。 466 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 02:02:48 ID:??? 翌朝・・・。 「ふぁあああ・・・。あれ?お父さん、帰ってたの?」 「よう、悟天。元気だったか~。三月ぶりだなあ・・・。」 洗面所で親子は感動の対面(?)を果たした。 いつも家を空けることの多い父親に息子達はすっかり慣れていたので、いまさら驚くこともなかった。 「おめえ、なんだか背が伸びたなあ・・・。このぶんじゃ、オラを追い越すのもすぐじゃねえか?」 「あったりまえだよ!僕は成長期だもんね。お父さん、天下一武道会の後どこにいってたの?」 天下一武道会でブゥと戦う羽目になった上、父親は途中で試合を放棄しどこかへいってしまった。 悟天は父親の行方が気になって、試合どころではなかったらしい。 「オラはな、あのウーブって奴を南の島で鍛えてたんだ。あいつ、おめえより力あるぞ~。オラも鍛えがいがあって楽しかったなあ。」 「もう・・・お父さん、相変わらず修行が好きなんだね。僕より、パンちゃんやその子を鍛えたらいいよ。」 思春期を向かえ、修行より女の子とのデートの方が楽しくなった悟天は父親についていけそうに無かった。 「今月はプリシラちゃん マーシャちゃん それからノーマちゃんとデートの約束してるんだ。だから、僕は修行には付き合えないよ!」 「悟天、おめえそんなに女の子と付き合ってんのか・・・。モテモテだなあ。」 息子の成長振りをみて、悟空は顔をほころばせる。長男の悟飯も結婚が早く、初孫がすぐにできた。 孫家はそっちの方は早熟な家系なのかもしれない。 「ところで、お母さんはまだ起きてないの?僕、お腹ペコペコだよ・・・。」 「あはは・・・。チチは昨日、オラとやりすぎて腰痛めて寝て・・・ぶへっ!」 いきなり頭を殴られた音がする。振り向くと、悟空の後ろにチチが立っていた。 「悟空さっ!子供の前でなんてこと言うだ!まったく、悟空さがそんなんだから悟天がぷれいぼーいになるだよ・・・痛っ!」 チチが腰を抑える。昨夜、悟空に激しく求められそれに答えた結果だった。 もう40代半ばのチチの体は悲鳴を上げたらしい。十年前なら、超化した悟空の相手をしてもピンピンしていただろう。 「大丈夫かチチ?まだ寝てた方がいいぞ!」 「お母さん、大丈夫?朝ごはんなら僕が何とかするから休んでなよ・・・。」 「ありがとうな、悟天ちゃん・・・。おら腰が治るまで少し休ませてもらうだよ・・・。」 チチはふら付きながら寝室に戻る。そんな母の姿を見て、悟天はなんだか気の毒になった。 「お父さん・・・昨日お母さんに何したの?」「へっ?そりゃあ・・・秘密だ!」 悟天はため息をつくと、台所へ向かい朝食の準備に取り掛かった。 これ以上は追求しないほうがいいと思いながら、ベーコンを炒めるのに気を集中させた・・・。 467 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 18:44:18 ID:??? そろそろウーブがドラゴンボールを集めて帰ってくる所だ。 悟空は黒こげになったベーコンを食べながら、あることを思いついた。 (そうだ!チチを若くしてやろう!気にしてたし・・・これならチチも喜ぶだろうしな!おっし) 思い立ったとたん、朝食を食べている最中だというのに、瞬間移動でウーブの元へ向かった。 一方、ウーブはというと・・・ 「悟空さん、まだ自分の家にいるのかな?久しぶりに帰ったんだし、しょうがないか。 まさかオレが7個全部集めたと思ってないんだろうな。悟空さんが帰ってくるまで、オレも久しぶりにゆっくりしよ・・・」 シュンッ 「あぁ!!悟空さん!!ちょうどいい所に・・・ホラ!ドラゴンボール7個全部集めましたよ!」 「よう、ウーブ。ご苦労さん!オラァ、ドラゴンボールである願をかなえてぇんだけど、いっか?」 悟空は頭を掻きながら恥ずかしそうに言う。 「え?なんですか、その願い事って?」 「今までよ、チチに苦労させてきちまったから・・その、礼っちゅーか・・・ 試験は合格だ! ただ、きのう久しぶりにチチに会ったらよ・・・」 「そうですか。分かりました!今までずっとオレの修行に付きっ切りでしたもんね。 どんな願いか分かりませんけど、悟空さんの奥さん、喜ぶといいですね」 そい言うとウーブは、自分も母を旅行に連れて行くと言って、自分の家へ帰っていった。 468 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 19:00:35 ID:??? 「あんれ?悟空さどこ言っただか?こんなに台所ちらかして・・・」 チチは悟空が不器用に作った朝食の後片付けをしていた。 (悟空さったら、こんなに焦がして・・・でも、ありがとうな)   シュンッ!! 「ようチチ!たでーま! オラおめえに渡したいものがあるんだ。ほれ、ドラゴンボールだ。7個全部あるぞ。」 「ひぇえ。悟空さどうしただこれ?集めてきたのけ?」 「うん、ちょっとな。それよりチチ。おめぇ、わかくなりてぇのか?オラは別にこのままでもいいけどよ、 チチがきのう、あんなに気にしてたからよ。永遠の若さってのじゃなくて、しばらくの間ってのだったら、いいだろ?」 チチは困惑した。ドラゴンボールで若さを手に入れるなど、反則技のようなものだ。 でも、悟空がこうして持ってきてくれたドラゴンボール・・・夫からのプレゼントなど、滅多にない。 (少しだけならいいよな・・・おら、今までずっと我慢してきたもの・・・) 「悟空さがそう言うなら。本当に願い事してもいいだか?」 「あぁ!!あたりめえじゃねーか!じゃ、外に出るぞ。」 久しぶりに神龍を呼び出す。 パオズ山周辺、いや、世界中が真っ暗になる。 469 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 19:28:37 ID:??? 「神龍!チチを若返らせてくれ!えと・・・しばらくの間な!」 神龍の体が眩しく光り出し、7つの光となって地上へと散り消えて行った。  「サンキュー!おい、チチどうなっ・・・・あ・・・」 悟空は声が出なかった。あの頃の・・・懐かしいチチがそこに居た。 「悟空さ?おら本当に若くなったんだべか・・・?」 自分の体を見ると、確かに違っていた・・・・チャイナ服がぴったりと体にくっついており、 髪は・・・と思い、触れてみると、悟空と天下一武道会で再開した頃の、おさげ髪型になっていた。 「・・・チチ・・・おめぇ・・・」 悟空は、あの頃の気持ちを思いだしていた。たぶん、恋と呼ぶものだったのだろう。 チチと暮らし始めてから、現れ出した自分の感情を。初めて異性を愛おしいと思う、今でも忘れられない感覚だ。 「悟空さ・・・おら、悟空さと結婚する前の若さに戻っちまったみたいだな。おら、嬉しいだよ!ありがとな!悟空さ!」 嬉しさのあまり、悟空に抱きつく。 悟空に、あの頃の感覚が甦ってくる。 「オラ達が結婚する前か・・・。」 最初は、チチがくっついて来るのが、どうも苦手だった。今はこうして、チチに抱きついて来て欲しい。 思わず悟空も、チチを抱き返す。 「やんだぁこっぱずかしいだな悟空さ、おらより悟空さの方が嬉しいんじゃないのけ?」 「うん・・・そうかもな。」 悟空は小さく言い返すと 「じゃ、家ん中入るか。寒いしな。 悟天の奴、若いチチ見たら驚くだろうな・・はは!」 470 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 19:41:08 ID:??? 家の中に入ると、悟天がデートに行く前なのか、鏡の前で念入りに髪型を整えていた。 「あれ?お父さん?その一緒にいる女の人だれ!?」 悟天は悟空と一緒に家の中に入ってきた女性を見るなり、興奮気味に話しかけてきた。 「あぁ、こいつか?こいつはおめぇの母ちゃんだ。」 「はぁ?お父さん、何言ってんの?この人が僕のお母さんって、若返ったわけでもあるまいしぃ~ まさか、お父さんの浮気相手だったりして?」 「悟天ちゃん、何言ってるだ!そったら事、悟空さが浮気するわけねぇべ!!」 「あれ・・・?なんで僕の事・・あはは・・まさか本当に・・・?」 悟天は若くなったチチの目の前まで行き、じろじろと顔を見る。 「わわっ!そういえばなんとなく似てるかも・・・どうしたの!?」 「ちょっと髪龍に頼んで、少しの間チチを若返らせてやったんだ・・・」 悟天は驚いた。それは自分の母は、スタイルは良いし、綺麗だと思っていた。若い時の母は、 もっと・・・綺麗というより、自分がデートしたいと思うほどの可愛さだった。 「悟天~、相当おどれぇたようだな! しばらくはチチはこんな格好だけど、よろしくな! 悟飯のやつにも、会ったら言っといてくれよ」 そして悟天はデートへと行き、そのまま夜がやってきた・・・・ 472 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 20:01:36 ID:??? チチはそわそわしていた。やっぱり、若い体で、悟空を満足させてあげたい。 風呂から上がると、初夜を迎えるような面持ちで寝室へと入った。 「チチ・・・あのよ・・・」 悟空は顔を逸らしたまま、チチに語りかけた。 「分かってるだよ・・・悟空さ、今日はありがとうな。一緒に寝るべ。」 「う、うん・・チチ・・・」 キスのまま体を押し倒す。なんだか初めての夜の事を思い出させる。 丁寧さなどなく、本能のまま乱暴にチチを扱っていた時もあった。 「ハァ・・・ハァ・・・・んっ・・・チチ・・・」 チチの唇と言わず、耳や首筋、顔中を愛撫する。そうするうちに、相手はなんとも言えない声を出すのだ。 「ふぁ、あぅ・・・ご・・く・・・はぁはぁ」 この声が好きでたまらない。初めて聞いたとき、時間が止まったかのように夢中になった。 あの時に聞いた声と同じだ。 でも、胸を触ったときの方が、もっといい声を出すことを、今の悟空は知っている。 「あぁっ・・!やぁ・・悟空さ・・・あはぁ」 チチの胸をもみしだくと、さらに自分の気持ちが高揚する。柔らかくて、いつまでも触れていたい。 今度は乳房を口で吸ってみる。 「ハァハァ・・チチ・・・・気持ち・・い・・っか?」 「悟空さぁ・・あは・・んんっ・・ひゃはぁ・・・!!」 悟空の手がついに下まで伸びる。 チチの秘部に指を入れると・・ 「ああ!!イタッ・・・。悟空さ、ちょっと痛いだ・・・」 悟空の方も、指が思い通りに入らないので焦った。どうやらチチは処女の状態で戻ってしまったようだ。 479 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/27(火) 23:22:20 ID:??? いつもなら、自分の指がチチの中にすっと入り込めるはずなのに・・・。処女の体を前にして悟空は戸惑う。 「う~ん・・・。どうしたらいいんだ?オラ、初めてのとき勢いで終わっちゃったからわかんねえ・・・。」 「悟空さ、焦らなくていいだよ・・・。おら、こういう時のやり方ちゃんと知ってるから・・・。」 チチは恥らいながら、本で読んだ知識を披露する。体位を変えればいいのだ。 「初めての時は、男の人のが巧く入らないときがあるだよ。そういう時は、女の人が上に乗るだ。」 いわゆる、騎乗位である。チチは起き上がると、悟空の上に跨るようにして座った。 ちょうど、チチの形の良いお尻が悟空の股の上に位置しているのだ。 「おい、チチ・・・。そんな所に乗るのか?変な格好だなあ。」 今まで、騎乗位はあまり試したことが無かった。 超化している時の記憶は悟空になく、毎回自分がどんな体位でチチと交わっているか覚えていない。 「悟空さ、優しくしてな?いくだよ・・・。」 チチは硬くなった悟空の一物をそっと手で包むと、自分の秘所にあてがう。 ズプッ ズププッ 「うっ・・・。はぁああん!い、痛いっ・・。」 何しろ、チチは処女の体である。いきなり悟空のモノを入れた痛みが後からドッと伝わってくる。 「チチ、大丈夫か?やっぱ普通の格好がいいんじゃねえか。」 「だ、大丈夫だよ・・・。このくらい、何ともねえだよ。んふっ!」 さらに奥の方まで、肉棒を差し込む。痛みと同時に心地よさが全身に巡った。 ジュプッ ズプッ チチの柔らかな肉襞が悟空のモノを包み込んだ。初めてチチの中に入った時の気持ちよさを悟空も感じていた。 「チチッ!いいぞっ・・・うはっ。」 「はぁはぁ・・・。悟空さ、おらもとっても気持ちいいだよ。ああんっ!」 チチは腰を動かした。同時に肉襞も激しく動き、一物から離れたり包んだりで忙しい。 悟空の上で、チチは妖しく動いていた。処女の体に熟女のテクニックを宿した最強の妻がそこにいた。 484 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/29(木) 00:03:07 ID:??? ギチュッ・・・ 「くふぁ・・・痛ぅ・・っ・・」 チチは顔をしかめながら激痛に耐える。処女の体になってしまったせいで、あまり濡れず、しかも悟空のものは大きい。 「はっ・・はぁっ・・でぇじょうぶかチチ・・?あんま、濡れてねぇみたいだが・・・キツイしな。ちょっと待ってろ」 ズッ 悟空はチチの中から己を引き抜いた。 「はぁ・・はぁ。悟空さ、ごめんな。悟空さも痛かっただか?」 「オラは平気だぞ?う~ん、あんま濡れてねぇから痛ぇんだよな?」 悟空はチチの両足を開き、アソコに指を入れてゆっくりと上下させた。 クチュクチュ・・ 「あっ・・・ふぅん・・・ひゃうぅん」 徐々に暖かくぬめった液体が、悟空の指に絡んでくる。 「はぁはぁ・・チチ・・・・」 悟空の指も激しさを増し、ベットが揺れだすほどだ。 チュプチュプジュプジュップ 「ふぁああああっそんなにっ・・ダメェーーごくうさぁーーっ!」 チチの愛液がピチャピチャと悟空の手の動きに合わせて跳ねる。 485 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/29(木) 00:52:18 ID:??? 「はぁっはぁ・・・あん・・・ごくう・・さ」 どうやら今の行為で達してしまったようだ。ぐったりとして、チチの長い髪は乱れ、汗で体中にへばりついている。 そんな光景を見ているだけで興奮してきてしまう。 早くまたあの乱れるような声を出させたい。 「チチ、大丈夫か?オラやりすぎちまったかな?」 チチの上に覆いかぶさり、耳元で囁く。 「悟空さったら、しょうがねぇだな・・・もう大丈夫だ。今度こそちゃんと入るといいんだけんど・・」 チチの表情が少し強張った。本当にさっきは泣き叫びたい程の激痛だった。 それでも悟空から与えられる痛みなら我慢できる。 チチは自分から足を少し、開きだした。 「ホントに大丈夫か?ゆっくり入れっから、痛かったら我慢しねぇで言えよ?」 チチの入り口に己をあてがう。先ほどとは違いヌルリとしていて、すぐに入り込めそうだ。 ヌププ・・・ 「んっ!!っくぅう~・・・・」 「ハァハァ・・・・チチ・・・!もうちょっと奥まで行くぞ・・・」 チチの腰を押さえ、ゆっくりと奥へ動かす。先ほどとは違いヌルヌルして狭いチチの内壁は 寒気がするほどの快楽を悟空に与える。 ヌルッ!! 「はぁはぁ・・・あはぁ・・・悟空さの・・・おっきいだ・・」 奥までいっぱいに到達した悟空のものを感じる。やはり自分は、こうして体で愛されるのが好きだ。 「う・・チチ・・・んっ・・はぁ・・はぁ」 悟空はゆっくりと上下に動き始める。悟空の息遣いも、聞いているだけで感じてしまう。 グプ・・ズップズップ・・グップ 「ひゃはっ・・・あっ! あふぁあん!!ひぅ・・!!」 チチの喘ぎは、悟空をおかしくさせる。手加減というものがなくなるのだ。 「あ・・あーーチチ!!くっ・・・ハッ・・・ハァッ・・」 パンパンパンパンパンパンパンパンッ  自分の腹が壊れるんじゃないかと思うほど、ものすごい速さで自分を突いてくる。 「ごくうさあ~!!!ああっ!!あっ!!ふぁあああああッ!!!!」 ビクンッ!! ドビュビュッビュウッ・・・ 動きが止まったかと思うと、悟空のモノがビクッと脈打ち、チチの中に熱い液体が注ぎこまれた。 491 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/30(金) 16:05:56 ID:??? 悟空の白い精液が流れると、そこにはうっすらと赤いものが混じっていた。 チチが二度目の処女を悟空に捧げた証であった。 悟空はチチの中から己を引き抜くと、優しく話しかける。 「チチ、大丈夫か。オラ、すごく気持ちよかったぞ。」 「はぁはぁ・・・。おらもとっても気持ちよかっただよ・・・。」 チチは微笑むと、そっと悟空のモノを手で包んだ。先ほど、チチの中に精を放ったばかりなのにまだまだ元気だ。 (こんなにおっきなのがおらの中に入ってたなんて・・・。) 先端は白く濁った液で汚れている。チチはそっと口に含むと、舌で舐めるようにして愛撫する。 ちゅぷっ にゅぷっ じゅぷっ 「うはっ・・・!チチ、いいぞっ・・・。」 「悟空さ、今きれいにしてやるからな・・・。ちゅぷっ。」 チチの口内で刺激された一物がさらに大きさを増す。ふと、悟空は何か物足りない気がしてチチの口から己を引き抜いた。 「悟空さ?どうしただ、まだ途中だべ・・・。」 「なんか口だけじゃ物足りねえんだよなあ・・・。そうだ、おっぱいで挟みながらやってくれよ!」 いつも手で楽しんでいる柔らかい感触を、下の方でも味わいたかったのだ。 「わ、わかっただよ。悟空さの為だべな・・・。じっとしててけろ。」 夫の頼みならば、とチチは二つの乳房で肉棒を挟みこんだ。 ぷにゅっ むにゅ むにゅっ 「はぁはぁ・・・。チチのおっぱい気持ちいいぞ・・・!」 ちゅぷっ じゅぷっ 胸で一物を挟み込みながら、先端を口に含み上下させる。 柔らかな感触と、チチの舌から受ける刺激でもう悟空のものはパンパンに膨れ上がっていた。 (未完のまま終る)

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