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  「クリリンや、クリリン!まったく、どこに行きおったんじゃ…」
  「どこかで修行でもしているんじゃないでしょうかねぇ…」
  青空の下にぽつんとある小さな島。その小さな亀ハウスに、亀仙人の
 声が響いた。
  「なんでしょう無天老子様!」
  そこへトイレからクリリンが現れた。
  「なんじゃ、大便だったのか。ちっとは修行でもせんか」
  「まあまあ、天下一武道会も終わったことですし…」
  海亀が亀仙人をなだめるように言うと、クリリンは顔を赤らめた。
  「武道会が終わってもう何ヶ月じゃ!?まあ、よい。ちとな、お前に
 お使いを頼みたいんじゃ。」
  「なんでしょうか?」
  クリリンがそう聞くと、亀仙人は冷凍庫からハワイ土産のチョコレートを
 出してきた。
  「これなんじゃがのお、悟空に買ってきたんじゃが、あいつめ、一向に
 顔を見せんからのお。クリリン、届けてくれんか?」
  そう言って、霜のついた箱をクリリンに渡した。
  「おやすいご用ですよ!確か悟空の新居は、パオズ山でしたね。」
  新居、と言ってクリリンは顔を赤らめた。
  「一応牛魔王から住所は聞いているが。」
  亀仙人はメモを渡した。
  「分かりました。飛行機借りていきますね。」
  「あんまり長居するんじゃないぞ。なにしろ新婚だからな。」
  そう言って亀仙人は、いつものようにスケベな顔をした。
  (トホホ…新婚かよ…俺も結婚してえね…悟空の奴…)

  飛行機を操縦しながらクリリンは悟空と出会ってからのことを考えた。
  (あの悟空が結婚かよ…しかもあんなかわいこちゃんと…ずりいよなあ…
 俺もあんな子と結婚してえなぁ…)
  亀仙人を一緒に住んでいながらも、クリリンには性の経験だけでなく、知識も
 そこまでなかった。いや、あったことはあったが、禁欲生活をしていた。それは
 自分に対しての自身の無さからの現れでもあったが、クリリンはとてもシャイ
 だった。結婚生活ときいても、甘いものだとは想像しているが、性生活までは
 クリリンにとって刺激が強すぎたのだ。
  (そうだ!悟空の奴、おどかしてやろう!家まで飛行機でいったらバレルから
 途中でおりて、気を歩いていくか!)
  クリリンはそう無邪気な発想をした…

  やっと悟空の新居についた。人里離れた森の中にある、閑静な住まいだった。
  ふと見ると、大きな窓があった。
  クリリンはそっと家に近づき、そこからそっと覗いた。
  そこはキッチンだった。広く、綺麗に片付いている。そして小さなテーブルが
 ある。その向こうに、戸があり、奥に大きなテーブルが見える。どうやら食卓の
 ようだ。
  キッチンには至る所に花が飾られている。
  (いいなあ…毎朝チチさんが摘んでくるのかなぁ…くそ~…いいなあぁ)
  そこへ、奥の戸からチチが現れた。
  (お!チチさんだ!)
  現れたチチは、天下一武道会で見た頃よりも、より一層美しく、艶かしかった。
  チチはテーブルにおいてあったエプロンをとると、慣れた手つきで身につけた。
  その一連の動作だけで、クリリンの心臓の鼓動は高鳴った。
  ノースリーブのチャイナ服から覗く、はちきれそうな白い腕。そしてエプロン
 を苦しげに押す、胸の膨らみ。時折スリットから覗く、白い足。
  クリリンのイチモツは、膨らみはじめた。
  (なんだよ、俺!まるで覗き魔じゃないか!!)
  チチは手を洗い、どうやら昼食の準備をしている。
  (そろそろお邪魔しようかな…)
  クリリンは自分を落ち着かせると、チチから目を離した。
  その時、奥から悟空がやってきた。
  悟空はどうやら風呂あがりで、トランクス一枚に、片にタオルをかけていた。
  悟空の口が動き、なにやらチチに話し掛けている。
  チチは振り向き、悟空を見ると、頬を染め、少し怒ったように何かを言って
 いた。
  (ああ…いいなぁ…)
  チチはまた前をむき、野菜を洗い始めた。
  そこに悟空が近づいて行った。
  
  (あ!!ご、悟空!!??)
  悟空は後からチチの胸を掴みこんだ。
  クリリンはショックを受けた。
  (悟空…)
  チチは顔を染め、いやいやをするように首を振った。
  しかし悟空の手は一向に止まらず、一層強く揉みつづけた。
  チチの手は野菜から離れ、悟空の手を振り解こうとしていた。
  悟空はチチの白いうなじに唇を這わせた。そして胸から手を離し、エプロン
 を剥ぎ取った。そしてそのままチャイナ服のボタンを外し、服の中に手を入れた。
  チチは体をよじらせ、頬は上気していた。
  悟空の片手はチチのチャイナ服のスリットから中に差込まれ、なにやら中を
 まさぐり、もう片方で激しく胸を揉みつづけた。
  チチの顔が、歪んだ。
  それがクリリンには苦痛に見えた。
  チチの下半身をまさぐっていた悟空の手は、やがて執拗に何かをいじっている。
  そこへチチは脱力したように、バランスを崩した。
  (な、なんだ…!?)
  悟空をチチを後から抱き上げ、そのままテーブルに移動した。そしてテーブルに
 チチをもたれかけ、しゃがみ込んだ。
  チチは頬を染め、呼吸も荒く、目はうつろだった。
  悟空はチチのスカートに顔をいれ、チチの片方の腿を、自分の肩に乗せた。
  (何をするんだ…!?)
  クリリンのイチモツははちきれんばかりに誇張した。
  スリットからチチの白い腿が露わになる。その付根に悟空の頭が入る。
   
  チチは苦しそうに、そのままテーブルに仰向けに崩れ落ちた。
  悟空はそれでもチチの股に頭をいれたまま、チチの下着を下ろした。桃色の
 下着が脱がされた。
  チチの体がびくびくと動く。
  悟空はやっと頭を出し、チチの体を自分に引き寄せた。そして自分のトランクス
 を脱いだ。
  (!!)
  そこには今まで見たことのない、悟空のイチモツがあった。共に生活し、修行し、
 裸になんら抵抗のない仲だった。しかしそこに聳え立つのは、クリリンの知ってる
 悟空ではなかった。
  悟空はそのままチチの細い腰を掴み、勢い良く自分をチチの中心に突っ込んだ。
  チチは同時に体を反らし、何か叫んだようだ。
  悟空は激しく腰を前後に動かし、チチの服を開いた。
  そこには先ほどを同じ桃色のブラジャーが、すでに胸の上にあげられ、その下
 には、白く発光した、豊満な胸があった。
  悟空はその胸をもみ、先端の桃色の乳首をつまみながら、相変わらず腰を激しく
 振りつづけた。
  チチは頬を上気し、目から涙が零れていた。
  悟空の勢いはますます増し、チチの体が先ほどから痙攣をおこしたかのように
 動いていた。  
  そして最後に何回か悟空はチチに自分をたたきつけた。
 
  「ん?なんだ、これ。」
  悟空は家の外にあった箱に目をやった。
  「どうしただ?悟空さ。」
  中からチチが出てきた。
  「いや、なんかこれが置いてあるんだけど…」
  「なんだ、それ?…チョコレート?」
  「お、チョコかー。やったな!」
  そう言って悟空は箱に手を伸ばした。
  「駄目だ、悟空!」
  チチはその手を掴んだ。
  「なんでだよ?」
  「なんか変なのついてねえだか?この白いの…」
  箱には白い液体がついていた。
  「なんだこれ?」
  「もしかして毒かもしんねえから、食べちゃ駄目だ!第一、誰が置いたんだ…?」
  「毒なわけねえだろー」
  「うんにゃ、駄目!オラ、捨てとくだ。」
  そう言ってチチは物置から軍手を持ってきて、箱を恐る恐る持ち、ビニールに入れ、
 捨てた。
  

  「クリリンや!悟空に会ったか?おい、クリリン?」
  「クリリンさん…?」
  「おい、どうしたんじゃ、アイツ…2階にあがってしまったぞ…」
  「風邪でもひいたんじゃないでしょうかね…」
   
  クリリンはそのまま布団に潜りこんだ。
  (はぁ…俺って…駄目なやつ…)
  そう言いつつ、先ほどのチチの艶姿を思い浮かべ、自分を慰めるクリリンであった。
   

(終)