ドンガラガッシャン!
「きゃあ!もうっ、ガラクタばっかなんだから・・・。」
ある日の昼下がり、カプセルコーポレーションの倉庫ではやかましい物音がたっていた。
ブルマやブリーフ博士は、実験に失敗したものや発明品の試作品を倉庫に入れたままにしていた。
その一角が手狭になってきたので、ブルマは大掃除を決行することにした。
もちろん、ガラクタの山はかよわい乙女(byブルマ)の腕力では到底運びきれるものではなかったので
お昼をご馳走すると言う条件で悟空やクリリンに手伝ってもらっていた。
力自慢の男が二人もいるので、倉庫はあっという間にきれいになった。
「ブルマさ~ん。こっちは終わりましたよ。」
額の汗をぬぐいながらクリリンが叫ぶ。
「ご苦労様。孫くんの方も片付いたみたいだし、お昼にしましょうか。」
目の前に山積みになったゴミ袋の数に驚きながらも、掃除が終わってブルマは一息ついた。
「なあ、ブルマ。ここにあるもの本当に捨てちまうのか?」
悟空が尋ねた。確かに、まだ使えるものもありそうだが何に使うのか分かったものではない品ばかりだ。
「そうねえ。業者に頼んだら、結構お金がかかりそうだわ。何か欲しいものがあったら
もって帰って良いわよ。」
ブルマはにっこり頷いた。
「このおもちゃのロボットとか、悟飯くんの遊び道具にいいんじゃない?」
「そうだな~。ありがたく貰ってくよ。」
悟空がダンボールにガラクタをつめていると、グ~ッ!という音が聞こえた。
「ははは。オラ、腹減っちまった~。ブルマ、飯くわせてくれよ。」
「まかせて。うちの調理ロボットが腕によりをかけて作るからね。」
発明の天才は料理は苦手なのだった。
「ぷっは~、食った食った。ごっそさ~ん。」
テーブルの上に並べられた皿は全て空になっていた。
相変わらずの悟空の食欲に、クリリンとブルマは驚くばかりだった。
「じゃあ、オラそろそろ家にけえるぞ。ブルマ、飯ありがとな!」
「ちょっと、孫くん!お茶は飲んでいかないの?」
ブルマが言い終わる前に悟空の姿は消えていた。
この所、ヤードラット星で覚えた瞬間移動を悟空は使いまくっていたのだ。
シュッ。
悟空は我が家の前に帰ってきた。
ブルマから貰ったガラクタの山が入ったダンボールをあけてみる。
中にはロボットや何だか分からない発明品で溢れかえっていた。
と、見覚えのある形のものを見つける。
「ん?これは・・・ミクロバンドか?」
少年時代にブルマとドラゴンボール探しの旅をしていた頃を思い出す。
このミクロバンドを腕にはめてスイッチを押すと小人サイズに体が縮むのだ。
亀仙人から潜水艇を貰うために、ブルマのミクロバンドは物々交換あれたはずだったが・・・。
「これってまだ使えるんかな?」腕にはめてスイッチを押してみる。
カチッ シュッ
途端に悟空の背が縮み、小人ぐらいの大きさになった。
「うひゃ~。おでれーた。まだミクロバンドってブルマのうちにあったんだな~。」
悟空はもう一度スイッチを押し、元の大きさに戻った。
脳裏にあることが浮かび、それを試して見せることにしたのだ・・・。
「ただいま~。今けえったぞ~。」
バタン!と乱暴にドアを開けて悟空は帰宅した。
「悟空さっ!ドアはそっと開けろっていつもいってるだ!」
とたんにチチの声が聞こえてくる。最近チチはいちいち口やかましいのだ。
「チチ、ブルマのうちの倉庫からいらねえモノを貰ってきたぞ~。悟飯が喜びそうなもんもあるぞ。」
悟空はダンボールを開けて見せた。
「もうっ!うちは狭いんだから、こんなガラクタ貰ってきてもゴミが増えるだけだ!」
プリプリ怒りながらチチは箱の中を手探る。
「そう怒るなって~。オラ、ブルマんちで掃除したから疲れたぞ・・・。昼寝してくるな。」
悟空は寝室に向かった。
「夜まで寝過ごすでねえだぞ~。」
チチはやっぱり一言多かった。その口を黙らせる悪戯を仕掛けてやろうと悟空はソワソワした。
チチは片づけが終わって、昼メロを見ながらくつろいでいる。
3時ぐらいまではテレビの前に釘付けだろう。作戦を実行するならこの後だな、と悟空は思った。
「いけないわ、トリシマさんっ!」「奥さん!僕はもうっ!」
「ああっ!トリシマさん・・・。」「奥さんっ!」
テレビの中で女優と俳優がベタベタのドラマを繰り広げていた。
どこが面白いのか分からないこのドラマ、主婦達の間では今人気沸騰中なのだ。
ご多分に漏れず、チチも毎日欠かさずチェックしている。
「いけねえだよ、トリシマさん・・・。奥さんは旦那さんを愛してるんだべ。」
テレビに向かってチチが呟く。画面には、ドラマは続くの字幕が現れ番組が終わった。
「あ~あ。いいところで終わっちまっただよ。」
チチはテレビのスイッチを切った。カップの紅茶をすすっていると、あくびが出た。
「ん・・・。昼寝でもするべ。」チチは寝室に向かった。
ベッドの上に夫の姿は無かった。
「悟空さ・・・昼寝しないでどこへいったんだべか?」
叱ろうにもその姿はここには無い。しかたなく、チチは一人で昼寝を楽しむことにした。
幸い、悟飯はピッコロと裏山に修行をしにいっていたので家には誰もいなかった。
静かに眠れる・・・と思っていた。
すーすー。
柔らかな寝息が聞こえる。チチはすやすやと眠りについていた。
悟空はそんなチチを見下ろしながら、すまなそうな顔をする。
「チチ、わりいけどオラいまからエッチなことしちゃうからな!堪えてくれよ。」
カチッ
悟空はミクロバンドのスイッチをいれた。
小さくなった悟空は、チチのふくよかな胸の上にいた。
寝息を立てるたびに、豊かなふたつの丘があがったりさがったりする
(うっひゃ~。手で触るときもふかふかだけど、チチの胸の上ってやわらけ~。)
まるでプリンの上に座っているような感触に、悟空はうっとりした。
「よし、中にへえるぞ。」
悟空は襟の隙間から、チチのブラジャーへ侵入した。
フリルで飾られた布の内側に、ふたつの白い果実が寄り添うようにしてくっついていた。
ふわふわとした不思議な暖かさに悟空は安心感を覚えていた。
(は~っ。チチのオッパイの谷間ってあったけえな。いつも挟まれてるオラのチンチンって
こんな気分を味わっていたのか~。)
片方の乳房を腕で押してみる。
ふにっ
弾力のある白い餅のような肉は暖かくて柔らかい。と、悟空は先端についている桜色の蕾を見つけた。
丸い豆のような突起の周りに、同じような色の乳輪が広がっている。
思わず、悟空は蕾にむしゃぶりついた。
ちゅぱちゅぱ
吸われた先が少し固さを増してきた。蕾の先からはいい匂いがした。
(は~っ。たまんねえなあ。)
赤子に帰ったかのように、悟空は夢中で乳を吸い続ける。
ちゅぱちゅぱ
「・・・!! な、何だべ?」
乳首を吸われたような気がして、チチは目を見開いた。
てっきり、悟空がやったのではないかと側を見るが誰もいない。
「なんだ・・・気のせいだべ・・・。」再び目を閉じ、チチは眠りについた。
その頃、夢中で乳を吸っていた悟空は・・・。
(ひゃ~。あぶねえ、あぶねえ。オラが潜り込んでることばれてねえよな。)
安全を確認した悟空は、乳首から口を離しこんどは白い実の方を舐めてみた。
大きくて張りのあるチチのおっぱいは、普段舐めるときよりもさらに大きくて
大地に接吻しているようだった。
柔らかく弾力のあるそれは、ミルクを飲んでいるような味がした。
悟空は舌だけでなく、すこし歯を立てて甘噛みしてみた。
かぷっ
いつもそうするように、歯を立てて白い大地に赤い花のような跡を点々と付ける。
いまの悟空の大きさなら、見つかってもアリに食われたぐらいにしか思わないだろう。
(ふぅ~。こんだけ噛めば十分だな~。)
いつしか、チチの乳房はちいさな赤い花の跡でいっぱいになった。
満足した悟空は、ふたたび谷間に収まる。
チチの匂いに埋もれて、すこし酔ったのかクラクラしてきた。
と、悟空が足をすべらせ谷間からずり落ちる。
「どわ~っ!」
ぽふっ
へその下を通り越して、悟空は落下した。着地した場所は、淡く黒い茂みだった。
むっとするような暖かさがあり、なんだか下のくぼみは湿っているようだった。
「ん?ここって・・・。」
見覚えのある場所に悟空は呟いた。
(ここって、チチのアソコか?じゃあこの黒い草はチチの・・・。)
普段見るときとは違い、たくさんの草が茂っていたので驚く。
(へ~っ。手入れしてるって言うけどモジャモジャなんだな~。)
茂みを掻き分けると、ぬめりを帯びた水が足の下に現れる。
慎重に下に降りると、目の前に赤い洞窟の入り口が見えた。
「ひゃ~。とうとうチチのアソコに来ちまった。でっけえなあ。」
中では肉襞がひくひくと動き、湿った水が溢れ出している。
恐る恐る、悟空は閉じている肉襞を開けてみた。
ぺちょっ
まるで扉を開くように開けると、入り口が閉じたり開いたりしている。
試しに、腕を穴に突っ込んでみた。
ずぷっ
中はぬるぬるとぬめり、チチの匂いが充満していた。
その匂いをかぐだけで、悟空は興奮した。
(あ~っ。チチッ!今中に入るからな~。)
悟空は両手で柔肉をこじ開け、中に侵入した。
「ひっ・・・?今度は何だべ?」
悟空がチチの柔肉をこじ開けたちょうどその頃・・・。
下半身に違和感を感じたチチは再び目を開けた。
またしても夫の悪戯だろうか?辺りを見回したが、人影すらない。
「もうっ!いったい何なんだべ~!」
謎の侵入者に、チチは成す術もなかった。
甘い香りが立ち込める洞窟は、むっとするような暑さと押しても帰ってくる
肉襞でいっぱいであった。
悟空が進むたびに、花びらがぎゅうぎゅうに締まり押し潰されそうになる。
(ひゃ~。締まる~。オラのチンチンが締め付けられるのってこんな感じなのか~。)
あまりにぬめる液体のせいで、悟空はうっかり足をすべらせ転んだ。
「わっ!」
悟空がこけるのと同時に、花びらがきつく締まる。
「ひゃっ!」
秘所で何かが蠢いたような感じがして、チチは仰け反る。
(ん?チチが感じちまったのか?こりゃいいや~。)
己に絡んでくる花びらを避けながら、悟空は笑った。
(よ~し。いっちょやるか!)
悟空は全身に気をためる。
「はあっ!」
次の瞬間、黒髪は金髪になり目つきの鋭い超サイヤ人(ミニサイズ)がそこにいた。
「チチ、もっと気持ちよくしてやるぜ。」と、超化した悟空はさらに強力な気を放つ。
金色に輝く悟空のオーラで、チチの秘所は熱くなった。
「ひゃああああん・・・。あ、熱いだよ・・・。」
まるで悟空を受け入れているときのような熱に、チチは驚く。
(ど、どうしたんだべ・・・。おら、病気になっちまったのけ?)
ドロドロになった自分の秘所がどうにかなってしまったのではないか、とチチは驚く。
(ふふっ。チチのやつ、感じてるな。)
意地悪な目つきの悟空は、さらにチチの中で動き回る。
締め付けてくる肉襞を甘噛みしたり、狭い通路でわざと激しく動いたりした。
その度に、チチは感じて声をだし肉襞はさらにきつく締まった。
「あぁんっ・・・!くふっ・・・!」
チチが感じるたびに洞窟の奥から、トロリとした蜜が流れ込んでくる。
(くくっ。もうグショグショだな、チチのアソコ。)
自らも蜜のシャワーを浴び、悟空は気持ちよくなっていた。
そろそろ洞窟から出ようと思った悟空は、最後の仕上げに壁を舐め回しにかかる。
ぴちゃっ ぴちゃっ
壁から染み出る蜜の味に酔いしれながら、悟空は洞窟の中を移動する。
時折、襞を甘噛みし肉の感触を味わった。
「ひあぁぁぁん・・・!あふぅん・・・!」
正体の分からない刺激に、チチは声をあげ顔を上気させる。
全身はすでに汗ばみ、女の匂いが辺りに充満していた。
ぬちゃっ
洞窟の外に出た悟空は、スカートの裾からそっと外にでる。
寝台の上では、肩を上下させながらチチが喘いでいた。
「はぁぁああんっ・・・。おら、どうしちまっただ・・・。」
そんなチチの姿を見て、悟空はムラムラしてきた。
カチッ
ミクロバンドのスイッチを押し、元の大きさになった悟空がそこに立っていた。
「ひっ!悟空さ、何時からそこにいるだ~!」
喘いでいる所を見られて、恥ずかしさの余りチチは真っ赤になる。
「オラ、いまここに来たばっかりだぞ。チチ、どうしたんだそんなに汗かいちまって。」
「こ・・・これはっ・・・。」
自分でもどうしてこんなに熱くなったかがわからない。
と、悟空がチチの秘所を指でなぞる。
くちゅっ
「うっひゃ~。こんなに濡らしちまって・・・。まさか、昼間からひとりエッ・・・」
「な、なんてこと言ってるだ!違うだよ、自分でも分からないうちにこうなっちまっただ!」
怒ったチチの顔も可愛いなあ、と思いながら悟空は上に圧し掛かる。
「そんならオラがもっと気持ちよくしてやるよ。日暮れまで可愛がってやっからな!」
「ご、悟空さっ! ちょっと・・・何おっ立ててるだ! あんれ~ 助けてけろ~!」
ミクロバンドを使った悟空の悪戯は終わったが、その後の悪戯の方が激しかったようだ。
こうして、二人の絡みは悟飯とピッコロが帰宅するまで続いたという・・・。
END
最終更新:2008年11月23日 15:30