347 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/19(月) 08:40:04 ID:???
ではさっそくリレーSS スタート↓


パチッ パチパチッ フーフー
「かぁ~っ。気持ちいいぞ~。」

外で大声を上げているのは、この家の大黒柱(と言っても稼ぎは0だが)・孫悟空。
彼は今、ドラム缶風呂に使って修行の疲れを癒していた。
孫家にはいちおう内風呂があるのだが、修行の一環で薪割りをやった日にはいつもドラム缶風呂になる
余った薪を有効活用させる孫家の知恵なのであった。

「悟空さ~ 湯加減はどうだか~?」

声をかけたのは悟空の妻・チチ。先ほどから、火加減を調節しているのは彼女であった。
内風呂に浸かればいいのに、と思いつつも夫の道楽に付き合ってあげるのはこの後のお楽しみのためだ。

「いいぞ~ それよりさ~チチ・・・。おめえも一緒に入らねえかあ?」
さっそくの夫からの誘いに、顔を真っ赤にしながらチチは答える。

「お、おらはまだ家事が残ってるだ。悟空さ、一人でゆっくり浸かってたらいいだよ。」
「いいから入ろうぜ~。ドラム缶風呂は気持ちいいぞ~。」

あんな狭い缶に二人も入るのだろうか?入れば嫌でも体を密着させなければならないだろう。
ぴったりくっついていたら、変な気分になってくるかもしれない。チチはそれが心配であった。
と、中々一緒に入ってくれないチチを見かねて悟空がドラム缶風呂から出てくる。

ザバァ

「きゃっ!悟空さ・・・いきなり出てくるなんてびっくりするでねえか・・・。」
チチは思わず手で目を覆う。悟空は体に何も纏ってないので文字通りすっぽんぽんなのであった。

「いいから、おめえも入るんだ。嫌でも脱がせちゃうぞ~。」
次の瞬間、悟空の大きな手がチチのチャイナドレスを脱がしにかかる。ボタンを二つ三つ外すだけであっという間にチチは下着姿になってしまった。

「きゃっ!」
チチが悟空を止める前に、ブラジャーを外されパンティ一枚だけに剥かれてしまった。

「うひゃあ~。今日は黒のレースかあ・・・。色っぽいぞ。」
「悟空さのばかあ!」

上半身を剥きだしにされたチチが叫ぶ。こんなにされてはもう仕方ない。
自分から黒レースのパンティを脱ぎ、ドラム缶風呂に浸かる。

ちゃぷっ

ドラム缶の湯が波紋を広げた。してやったりという顔をして、悟空も湯船に浸かった。
狭いドラム缶の中で、悟空の膝の上に座る格好になってしまった。

「なっ?ドラム缶の風呂もいいだろ?おめえと入るとなんだか暖かい気がするんだ。」
「悟空さ・・・。それは体がぴったりくっ付いているせいだと思うだ・・・。」

密着した肌の感触が直に伝わってくる。何事も無いうちに風呂から出ようとチチは思った・・・。

353 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/19(月) 21:59:30 ID:???
こんな狭い所では視線のやり場に困ってしまう。見ないように務めていたのに、悟空の股間に目がいってしまった。

「 っ!! 悟空さ!! 」

「え? あ~これは・・・はは」
チチの視線の場所を感じて自分も目をそこにやると、自分の一物が変化していることに気付く。

「まったく悟空さは何考えてるんだべ? 悟飯ちゃんが帰ってくるまでに夕飯の支度しねえと」
そう言ってドラム缶風呂から出ようと、体を上げると

「なぁ!!まだいいだろ、悟飯はまだ帰ってこねえよ。チチはオラと居るのがそんなに嫌なんか?」
腰をつかまれ後ろから語りかけられた。少し真面目な声色だ。

「そっ、そったらことねえけんど・・・悟空さってば」

「チチ・・・・」
後ろから首筋に唇を突きつけられる。だんだんと手が腰から胸の方まで這ってくる。

「悟空さ・・・最初から・・これが目的でおらを・・・あぁ・・ん」

「ちげぇよ・・。なんでかな、おめえを見てるといつもこんな気分になっちまうんだ・・・」
同時に首筋にかぶりついて胸を両手でもみしだきだす。

「あはっ!あぁん・・・だめぇ。外でっ・・・はしたないだよぉ あはぁ・・」

「オラ・・どこだっていいぞ? チチ・・・はぁ・・・」
こんな狭い場所では体の自由がきかない。チチは悟空にされるまま、だまって悟空の愛撫を受け入れた。
愛する男からの愛撫・・・どうしてこんなに気持ちのいいものなのだろう。先ほどまでの心の葛藤はどこかへ飛んでしまった。

「悟空さ・・・・はぁはぁ・・・」
チチの手は、いつの間にか悟空の手の上に添えられていた。




354 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/19(月) 22:27:50 ID:???
チチはドラム缶風呂のふ淵に手をかけると少しだけ前かがみになって悟空を誘う。

「悟空さぁ・・・もう・・・あっ!! ひゃんっ」
中に入ってきたのは悟空のものではなく、指の方だった。奥までチチの中を掻き回す。

「水ん中で・・はぁはぁ・・よくわかんねぇけど・・濡れてっな?大丈夫か?」

「ん・・・あぁん!!悟空さ!!」
ズププッ 水の中なのに悟空のモノはチチの中にヌルリと吸い込まれた。

「うぅ・・・く・・・吸い付いてくるぞ・・・」

「あぁあん いやぁ!!はっ・・はっ・・・悟空さ」
狭い場所なので、悟空はチチを抱え上げて、上へと突き上げる。チャプンチャプンと、湯が溢れていく。

「ふあああんっ!!ごく・・・さぁ!ひゃあああああ」
どんどんと悟空の動きが早くなっていく。
「ハアハア!! チチ!!いいぞ・・・っ くは!!!」
ドクンッ!!ドビュッ  

「ああ!!!悟空さあ!!あっ!!!」

「ハァ・・ハァ・・・・くぅ・・・チチ・・・」


355 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/12/19(月) 22:35:26 ID:???
湯の中をふと見ると白いものが浮かんでいる。

「ん?これ・・・オラんかな?」

「ハァハァ・・・。こんなにいっぱい溜まってただか?もう、しょうがねぇだなぁ」
二人でドラム缶風呂の中であれこれしゃべっていると・・・聞き覚えのある声がした。

「ただいま~! あ、お父さんとお母さん、今日も一緒にお風呂なんですね!
ハイヤードラゴンと遊んできたから、泥だらけになっちゃった。僕も一緒に入っていいですか?」

この場をどう乗り切ろうかと考える悟空とチチ夫婦であった。

END

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最終更新:2008年11月23日 16:19