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 あぐらをかいた悟空の上に、チチは向かい合わせに座らされた。チチの両足は悟空の腰を
挟むように回され、薄い恥毛は悟空から丸見えになる。胸を隠そうにも両の手首を悟空に掴まれ
動かすことは不可能だ。
 寝室のカーテンは開けられ、ベッドから森の木々の黒い影が見える。
 「おら、カーテン、閉めてくる・・・」
 「いいって。」
 立ち上がろうとするチチの肩を悟空が押さえた。
 「開けっ放しで、誰かにこっただとこ見られたら・・・」
 「こんな夜中に、こんな山奥まで来るバカいねえよ。」
 「でも、月明かりが・・」
 月光が部屋の中まで照らしているのかと思ったが、何のことはない。超化した悟空の全身から陽炎の
ように立つ光が、悟空自身の筋骨隆々たる体躯と、チチの白い裸身を闇に照らしだすのだ。
 髪の色と同じお互いの恥毛までチリチリとした光り、チチは目を背けた。
 「なに恥ずかしがってんだ?」
 翡翠色の目が覗き込む。悟空の黒い、人懐っこい目と違う冷たい目を、チチは今一つ好きになれない。
 「超サイヤ人の悟空さは嫌えだ。」
 「つれねえなあ。」
 チチのご機嫌をとるかのように、悟空はチチの上唇を自分の唇で挟むと、次に下唇をはさんだ。

 「もとの悟空さに戻ってけれよ。」
 「超サイヤ人の俺が嫌いなら、顔を見なければいいだろ?」
 悟空は体の上でクルリとチチの体を回し、チチを背後から抱く格好をとった。
 チチの足の間に片脚を割り込ませ、足を大きく開くと、チチの腰に手を回し、股間に手を
滑らせ、割れ目に沿って指を這わせた。
 「ん、ちょ、ちょっと、やめてけれ・・・!」
 悟空の手を払いのけようとする邪魔な手を、悟空は空いている手で掴んだ。
 「ここ、触って欲しいんだろう?」
 悟空の中指は女陰の筋をまさぐり、たちどころに膨らみ始めた濡れた蕾を探し当てた。
 「きゃっ!」
 チチが体を弾ませた。
 悟空は背後からチチが両腕を動かせないように手を回し、左手でチチの乳首をつまみ、
右手は執拗に蕾を弾くように愛撫する。
 「あ、ご、悟空さ・・んん・・・あ・・」
 顔を赤らめ、小鼻を膨らませながら喘ぐチチの顔を、悟空は肩越しに覗き込んだ。
 悟空の中指が陰核を弾く度にピタピタと肉の擦れる音が聞こえる。陰核も、そして指先で
優しく摘まれた乳首も、そこから体が溶けてしまいそうな悦楽をチチに与える。悟空の逞しい
二の腕を掴んだチチの手に、悟空を止める意思など毛頭ない。

 甘い快楽の中で、チチは悟空以外の気を感じて目を開けた。その気はピリピリと肌を
刺すように強い。
 「悟空さ。誰かいるんでねか?おら、変な気さ感じるんだども。」
 「気のせいだろ。」
 真顔で訝るチチを気に留めず、悟空はチチへの攻撃の手を休めない。激しい愛撫に
チチが再び目を閉じたとき・・・
 「ぷっ・・・」
 背後の悟空が突然噴いた。チチが振り返ると、悟空は堪えきれずに、アハハ、と声を
 上げて笑いだした。
「なにが、おかしいんだべ?」
 「ハハ、いや、チチ、勘は鈍ってないな。武道やめたのは勿体ないぜ。」
 笑いを噛み殺しながら悟空はしゃべるが、チチは全く解せないでいる。
 「おい、入って来いよ。」
 悟空に促されて、黒い影がカーテンを開け放した窓を開け、窓枠に片手をかけると、
ひょいと部屋の中に飛び込んできた。
 悟空と同じくらいの背格好、そして、奇妙な頭髪の跳ね具合もそっくりなその影の主は。

 「悟空さ?!」
 甲高い声を出したチチの前に現れたのは、黒髪の悟空、ではなく・・・
 浅黒い肌、左目に光る赤いスカウター、上下に機嫌良く揺れる長い尾。
 「おめえはターレス!!」
 大きい目をさらに大きく見開くチチに、ターレスはニヤリと笑いかけた。
 「いい格好だなあ。」
 ターレスの言葉と視線にチチは我に返る。身に一糸も纏わず、悟空の膝の上で大股開きに
座っている。
 「ぎえぇぇぇぇぇぇっ!!」
 チチは大慌てで後ろの悟空を突き飛ばし、側にあった布団を掴んで前を隠した。
 「悟空さ!!なして、こっただ奴が家にいるだよ?!」
 怒りと恥ずかしさで顔を紅潮させ、唾を飛ばしながらチチは悟空に詰め寄った。
 「誰かに見られながらヤッたら興奮するって、そいつが言うから・・・」
 悟空の言葉も終わらぬ内に、チチの拳が悟空のこめかみ目がけて繰り出された。が、悟空は
軽くかわすと、チチの手首を捕まえた。
 「バカ!悟空さの大バカ!!自分の女房の裸を人に見せて平気だか?!」
 「チチ、落ち着けよ。暴れるなって。」
 超化悟空はチチの両の手首を掴み、動きを封じる。チチが怒ると首を亀のようにすくめて、汗を
かいて謝る悟空と違い、チチを軽くあしらう超サイヤ人の悟空はやはり好きになれない。

 「・・・おい、痴話ゲンカもそのくらいにしておけよ。」
 ベッドの脇に立ったターレスが無愛想に間に入った。
 「どうでもいいけど、丸見えだぞ。」
 ニヤつくターレスに、チチはワッと叫んで胸を隠そうとするが、両手はガッシリと悟空に
つかまれている。
 「チチ、いいじゃねえか、見せるくらい。減るもんじゃねえだろ?」
 待てよ、と横からターレスが口を挟んだ。
 「もう俺は隠れる必要はなくなったんだ。見てるだけじゃ芸がない。3Pしようぜ。」
 「さんぴい、って・・・?」
 チチは目を白黒させた。「かんぴょう」なら知っているが「さんぴい」などという言葉は
聞いたこともない。超化した悟空も同様、訝しげにターレスを見ている。
 「俺達三人で楽しむことさ。」
 チチの常識を遥かに超えた言葉に、チチの意識は一瞬、遠のいた。
 「お!いいな、それ。」
 悟空がエメラルドグリーンの目を妖しく光らせる。
 「バカ!変態!悟空さは他の男におらが抱かれても平気だか?!」
 裏返った声は泣き声に近い。が、そんなチチには構わず、悟空はターレスの方に身を
乗り出した。
 「ただし、条件がある。」
 「条件?」
 「チチのアソコにチンコは勿論、指一本たりとも触るな。」
 どうだ、優しいだろうと言わんばかりに、悟空はチチに向かって片目をつむった。
 「そういう問題じゃねえべ!!」
 チチは絶叫する。
 その条件にターレスは眉間に皴を寄せたが、すぐに何か思いついたのか、「いいぜ。」と
口の端を上げて笑った。

 「じゃあ、楽しもうか。」
 早速ターレスはベッドの端に肩膝を乗り上げると、チチの顎を親指と人差し指で捕まえた。
ターレスが目を閉じ、チチの唇に己が唇を近づけたとき、後ろの悟空がターレスの横面を
引っぱたいた。ターレスの口はチチの唇を僅かにそれて、チチの頬をかすった。
 「何しやがる!」
 「唇もダメだ!」
 「ガキじゃあるまいし!」
 じゃあ、ここはいいのか?ターレスはチチの乳房を形が変わるくらい揉むと、頂上の薄桃色の
飾りを口に入れた。
 「あン」
 チチは小さくいなないた。つい今しがたまで泣き叫んでいたのに、乳首を吸われたくらいで、
あっけなく陥落する。チチの肩がワナワナと震えているのが背後の悟空に伝わった。
 後ろからチチを抱えた悟空は負けじとチチの股間をまさぐった。堅く立ったクリトリスに愛液を
まぶすように弄くりまわすとピチャピチャと水音が聞こえてくる。
 白い肌のチチを挟んで、後ろに髪を金色に輝かせた超化悟空と、前に褐色の肌のターレス。
 「チチィ、男が二人の間に女と書いて『嬲る』って読むって知ってるか?」
 悟空がチチの耳元で囁く。普段なら字も数字も知っているか怪しいのに、超化すると「理性」などと
いう難しい言葉も知っている悟空をチチは好きになれない。その一方で、耳にかかる悟空の息にさえも、
身体は熱くなり、ジュンと熱い泉が溢れてくるのがチチ自身にもわかった。

 チチの胸を揉みしだいていたターレスの手が、乳房を離れ、くびれた腰を辿り、チチの
形の良い尻の方へ降りていった
 「ココはだめだ!」
 悟空が鋭く牽制する。
 だがターレスは澄ましたものだ。
 「アソコには触らねえよ。だが・・・」
 勝ち誇ったように悟空から目をそらさず、指先はチチの尻の割れ目にそって下へ向かい、
やがてチチの菊花にたどり着いた。
 「あ、そこは・・・」
 チチはビクンと身震いして腰を浮かした。が、ターレスがその肩を押さえた。
 「ここは触っちゃいけねえとは言われてないぜ。」
 挑戦的な目つきで悟空を睨みつけたまま、ターレスは菊の花の中心をそろりそろりと指で
こねくり回わす。
 「だ、ダメだ・・・悟空さ・・・やめさせて・・・」
 チチが首を回し背後の悟空に助けを求めた。眉をひそめ、潤んだ目で訴えるチチに、悟空は
戸惑った。
 戸惑っているのは悟空ばかりではない。正直、ターレスの指が悪戯している場所は、チチに
とっては体中で最も不浄な場所だ。それなのに、それなのに。身体の奥がキュッと縮むような
感覚がするのはなぜだろう。ターレスの指が動くと、愛液はさらに流れ出し、前門の悟空の手を
濡らす。

 ただ一人ターレスだけが、涼しい顔を装いながら戸惑う悟空と、肛門を苛まれる快感を
否定しようとするチチを見てほくそ笑んでいた。
 「もしかして、こっちの穴は初めてか?今まで開発してもらえなかったのか?」
 唇を噛むチチの顔を覗き込みながら、ターレスは指の第一関節まで菊門に埋めた。
 「はあっ!!い、いや!!ご、悟空さ、助けてけろ。」
 チチはもう一度、後ろの悟空を振り返った。
 赤い目元。荒い息。涙の溜まった円らな瞳。そして手に伝わってくるチチの熱。言葉と
裏腹に、チチが感じていることは悟空が一番よく知っている。
 「チチ、おまえ、尻の穴なんか触られてヨガってるのか?」
 侮蔑を含んだ口調でチチに質問した。
 「違う・・・・おら、そんなんじゃ・・・」
 「気持ちいいよな?」
 ターレスは更に指を進入させる。
 「はうっ!」
 痛みにチチは仰け反ったが、その痛みすら甘い。
 悟空が背後から回した手で乳首を摘み、空いた片手で膨らんだ陰核をいじくる。
 チチの腰に手を回したターレスは菊花を指で撫で回す。
 「は、はああ、んっ・・・ああっ」
 三点を同時に責められてチチの呼吸は上がり、頭に白い霞がかかる。男二人に遊ばれて
いることも忘れ、チチはブルブルと体を震わせて、身体をくの字に折り曲げて達した。

 「チチ、イッたのか?」
 後ろから悟空がチチの上半身を抱きかかえると、腕の中でチチは小さく頷いた。
 「上に乗れよ、チチ」
 悟空は仰向けに寝転ぶと、昇天したばかりのチチの体を自分の身体の上に乗せ上げた。
股間のモノはグロテスクに形を変え、天に向かって屹立している。チチは悟空の身体を挟んで
両膝をベッドにつけると、熱い湯に入るようにおずおずと体の中心を悟空の肉棒に合わせて腰を
下ろしていった。二、三度、受け口から外れたとき、業を煮やした悟空がチチの腰を両手で掴んで、
自ら腰を上げた。
 「くうっ・・・」
 チチが子犬のように鳴き、ズブとカリ首までがチチの体の中に隠れる。
 「チチ、腰、落とせよ。」
 下から悟空が促す。チチが膝の力を抜いて腰を沈めると、ズズ、と根元まで隠れた。悟空はチチの
腰に手を添えると、勢い良くしたから上に突き上げた。

 「はあっ・・・!」
 チチはのけぞり、髪が乱れる。全身から力が抜けて悟空の胸にしなだれかかった。
チチは悟空の頭の脇に両手をつき、かろうじて体を支えている。
 悟空の赤黒い性器がチチの肉壷の紅色の肉を捲り上げて突き刺さっている結合部も、
その上のチチの肉色の菊門も、ターレスからはつぶさに見える。
 悟空に倒れかかったチチを後ろからターレスが覆いかぶさった。
 「目の前で、そんな風にヤられたら辛抱できないじゃねえか?」
 背中に流れるチチの黒髪をどけて、ターレスはチチのうなじを甘噛みした。
 「俺がこっちを可愛がってやるよ・・・・」
 「や、やんだ・・・」
 逃げようとしても体は悟空と繋がっている。そればかりか、悟空はチチの腕と腰を押さえ
逃げられないようにしている。
 「悟空さ!」
超 化した悟空は答えず、ただ口の端を上げてニヤリと笑った。
 悟空の上で悟空と繋がったままのチチに、ターレスは自らの一物を片手で握って背後から
もたれかかる。チチの尻にターレスの熱い物が触れたその時―

 バン!
 すさまじい音でドアを蹴破って、黒髪の悟空が飛び込んできた。
 「おめえら!よっくもチチに!!」
 普段の悟空とは別人のような憤怒の形相で超化悟空とターレスを睨みつける。
 「おめえらだけは許さねえ!!」
 悟空が青いアンダーシャツともども山吹色の上着を引きちぎった。
 「悟空さ。助けにきてくれただな・・・」
 ああ、やっぱりこの黒髪の悟空さが大好きだ、とチチの目が希望に輝く。
 だが、引きちぎった上着を床に叩き付けた悟空は、道着の帯を外し、ズボンを脱ぎ捨てたのだ。
 「おめえら!・・・・オラも仲間に入れてくれ!」
 「えええええええええっ?!!」
 チチの悲痛な叫びが響き渡った。

 パオズ山を揺るがすチチの悲鳴に悟空は布団から跳ね起きた。
 「どうしたんだ、チチ?」
 隣で顔面蒼白で身を起こしているチチの肩を悟空は揺さぶった。
 「おい、チチ。チチィ・・・ぐはっ!」
 チチが真横に突き出した拳が悟空の頬に見事に決まり、悟空はベッドから転げ落ちた。
 「いきなり何すんだよ?!オラが何したってんだ?!」
 身に覚えのない悟空は赤い頬をさすりながら抗議する。
 「何したかってえ?!おらがひどい目に遭ってるときに助けてもくれねえで!」
 「助けねぇって何の話だ?」
 「おらが夢の中でひどい目に遭ってる時に悟空さは助けてくれなかっただ!それどころか一緒になって・・・」
 「おめえの夢の中まで、オラ知らねえぞ!」
 「うわーん!初夢があんな夢だなんて、あんまりだべー!!」

 初夢は3P、いや4P。チチの波乱万丈の新年は明けた。



終り