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極悪非道の店長・竹竿1話」(2007/10/13 (土) 20:34:36) の最新版変更点

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・・・エクリR団本部にて ウイング「・・・最近暇だな、任務ないし。」 ウオーズ「これじゃあ収入も無いし。」 竹竿「それもそうだな。高収入を狙ってここに入ったというのに・・・    ・・・ところでさぁ、   今度、僕のバーに寄ってみないか?」      ***~カードマスターCMOM -My turn-特別編~        ***極悪非道の店長・竹竿 とある雪の降る町・・・ ツグモ「人気が無い・・・」 雨弓「寒い・・・」 鬼男「何かがありそうだ・・・」 ここは”白き土地”と言われる温度の低い地である。 最近は人口が少ないという。 しかし何故ツグモ達が? 彼らはレジェンドコーポレーションからやってきた謎のチラシを見てここに訪れてきた。 何故か催眠術にかかったようかに連れて来られた。何か嫌な匂いが・・・ 雨弓「あこそじゃない??」    ”BAR・TAKEZAO” ツグモ「・・・・帰ろうか。」 二人は首を縦に振ると店から扉が開いた。 あなたがレジェンドワールド常連ならば知っているだろう。 そう、ここは某ぼったくりバーである。 ここは値段を示さずに億単位のお金を奪っている店だ。 酷いときには1兆円奪うときがある。 実はここにも常連がいたりするんだけどね。 今回はきていないらしいな。 そこからエクリR団の竹竿が現れた。 竹竿「お、ツグモ君ではないか。君達をまっていたんだよ。」 竹竿の背中から嫌な空気が流れ込んでくる。 ツグモ「いや、やめておくから。僕ら未成年だし。」 鬼男「お前の店に行く筋合いないし。」 雨弓「豪華な食品があるお店ということを知ってここへやってきたし。」   「「「っでは、さようなr」」」 竹竿「ドラゴンヘッド襲撃!!!」 店から数匹の実体化したドラゴンヘッドが飛び出してきてツグモ達を確保した。 竹竿「さぁ、入ってもらおうか。    未成年の為にオレンジジュースとかも用意しているから。クックック・・・」 ツグモ(二度目の借金人生が・・・) 雨弓(会社が倒産しちゃうわ・・・) 鬼男(気分悪りぃ・・・) この様子では何か買わない限り帰れないだろう・・・ 真っ青になった3人が店の中に入るとそこには 生きた抜け殻のようになっていたウイングとウオーズがいた。 ウイング「よぉ・・・・」 ウオーズ「お前らも来たのか・・・・」   「「「「「はぁ・・・」」」」」 どうやらエクリRの彼らは断ったら竹竿に拉致されたらしい。 どこまで非道な人間なのか・・・竹竿にこんな悪質なことをされたのは初めてだ。 竹竿「・・・さて、ご注文は?」 ウイング「・・・値段が書いていないぞ。」 ツグモ「これを理由に竹竿に借金が課せられた人は何人いるのだろうか・・・」 竹竿はツグモをギロッと睨んだ。 竹竿「おっと、ここではマスターと呼んでもらおうか?    店長、店主とかでもOKだ。」 ツグモ「は・・・・はぁ・・・」 もうやだ。帰りたい。どうすれば逃げられるか・・・ 鬼男「質問があるが、値段が一番安いものは何だ?」 竹竿「・・・・12000円のオレンジジュース」   (((((これだっ!!!))))) ツグモ(こんなに高いオレンジジュースなど世の中に無かろう・・・) ウオーズ(しかし、他のものと比べたら遥かに安い値段だ) ウイング(これにするしかないな・・・)   「「「「「オレンジジュースで」」」」」 竹竿「はいよ。少々お待ちを・・・・」 雨弓「ヒソヒソ(・・・でも、やっぱり怪しいわね)」 鬼男「ヒソヒソ(どうしてだ?)」 雨弓「ヒソヒソ(ここは億単位の金額を奪うお店だわ。なんであんなものが・・・?)」 ウオーズ「ヒソヒソ(竹竿は催眠商法のプロでもある。何か使ってくるぞ・・・)」 ツグモ「ヒソヒソ(じ、じゃあもしものことがあったらどうすれば!?)」 ウイング「ヒソヒソ(・・・手はあるはずだ。考えろ。)」 竹竿「はい。オレンジジュース5つだ。」 オレンジジュースが目の間に出ると飲もうと手を差し伸べた、が、 竹竿「待った! ・・・やっぱり、世界に数個しかないオレンジを使ったオレンジジュースじゃないか。」 鬼男「確かに少し色が違うが・・・」 竹竿「ついうっかり使ってしまったよ・・・・すまないが、    通常のオレンジジュースの定価の1000倍はあるね。」   *「「「「「一億二千万だとぉ!?」」」」」 叫んだ後、唖然としてしまう5人。 竹竿「ああ、これを手に入れるのには大量のお金と大量の労力を使ったからね。」 もちろん、このことは嘘だったりする。 すると、鬼男は拳を握って殴ろうとした。 鬼男「ふざけんじゃねぇ!俺達を騙そうっていうのかぁ!?」 竹竿「待て、暴力はいけないよ。それとも、実体化したドラゴンヘッドに食べられたいのかね?」 数匹、こっそりと牙を出して隠れているのが見えた。 鬼男「くっ・・・・・」 するとウイングは立ち上がる。 ウイング「ならば、CMOMで勝負をして俺達が勝ったら無料(ただ)にしてもらおうか!?」 竹竿「・・・・ほぅ、いいだろう。ただし、勝負の内容はこちらで決めさせてもらおう。」 ウオーズ「こちらに都合が悪い勝負はやめてもらうぞ!」 竹竿「いいだろう。CMOMは認めてやる。まずはそのオレンジジュースを飲みな。じっくり飲んでいいぞ。」 5人はオレンジジュースを飲んだ。さすがに数十秒程で済むだろう。 その味は、意外に美味しいものだった。まるで世界三大珍味を食べたような気がした。 悪質と言っていいのか言わなくてもいいのか・・・? ・・・いや、本性からすると十分悪質な類に入るな。 竹竿「さて、説明をしよう。ゲームは『ポーカー』と『CMOM』をやってもらおう。  第1戦目、ポーカー 5人それぞれ僕とポーカーをする。 ルールは従来のものだ。 先に3勝した側の勝ちとなる。  第2戦目、CMOM 誰か一人代表で僕と戦ってもらおう。 これも従来のルールでやってもらおう。 貴様らが負けた場合は定価の10倍をそれぞれ払ってもらおう。 貴様らが勝った場合は約束どおり無料(ただ)だ。いいな?」 雨弓「ポーカーのルール知らないわ。」 竹竿「わかった。そこにルールブックを用意してある。5分以内にはゲーム開始だ。    なお、5分間で人との相談をするのは認めない。わかったな?」 ツグモ(・・・・相談は認めないだと?) 次に続くらしいよ
・・・エクリR団本部にて ウイング「・・・最近暇だな、任務ないし。」 ウオーズ「これじゃあ収入も無いし。」 竹竿「それもそうだな。高収入を狙ってここに入ったというのに・・・    ・・・ところでさぁ、   今度、僕のバーに寄ってみないか?」 ***     ~カードマスターCMOM -My turn-特別編~ ***       極悪非道の店長・竹竿 とある雪の降る町・・・ ツグモ「人気が無い・・・」 雨弓「寒い・・・」 鬼男「何かがありそうだ・・・」 ここは”白き土地”と言われる温度の低い地である。 最近は人口が少ないという。 しかし何故ツグモ達が? 彼らはレジェンドコーポレーションからやってきた謎のチラシを見てここに訪れてきた。 何故か催眠術にかかったようかに連れて来られた。何か嫌な匂いが・・・ 雨弓「あこそじゃない??」    ”BAR・TAKEZAO” ツグモ「・・・・帰ろうか。」 二人は首を縦に振ると店から扉が開いた。 あなたがレジェンドワールド常連ならば知っているだろう。 そう、ここは某ぼったくりバーである。 ここは値段を示さずに億単位のお金を奪っている店だ。 酷いときには1兆円奪うときがある。 実はここにも常連がいたりするんだけどね。 今回はきていないらしいな。 そこからエクリR団の竹竿が現れた。 竹竿「お、ツグモ君ではないか。君達をまっていたんだよ。」 竹竿の背中から嫌な空気が流れ込んでくる。 ツグモ「いや、やめておくから。僕ら未成年だし。」 鬼男「お前の店に行く筋合いないし。」 雨弓「豪華な食品があるお店ということを知ってここへやってきたし。」   「「「っでは、さようなr」」」 竹竿「ドラゴンヘッド襲撃!!!」 店から数匹の実体化したドラゴンヘッドが飛び出してきてツグモ達を確保した。 竹竿「さぁ、入ってもらおうか。    未成年の為にオレンジジュースとかも用意しているから。クックック・・・」 ツグモ(二度目の借金人生が・・・) 雨弓(会社が倒産しちゃうわ・・・) 鬼男(気分悪りぃ・・・) この様子では何か買わない限り帰れないだろう・・・ 真っ青になった3人が店の中に入るとそこには 生きた抜け殻のようになっていたウイングとウオーズがいた。 ウイング「よぉ・・・・」 ウオーズ「お前らも来たのか・・・・」   「「「「「はぁ・・・」」」」」 どうやらエクリRの彼らは断ったら竹竿に拉致されたらしい。 どこまで非道な人間なのか・・・竹竿にこんな悪質なことをされたのは初めてだ。 竹竿「・・・さて、ご注文は?」 ウイング「・・・値段が書いていないぞ。」 ツグモ「これを理由に竹竿に借金が課せられた人は何人いるのだろうか・・・」 竹竿はツグモをギロッと睨んだ。 竹竿「おっと、ここではマスターと呼んでもらおうか?    店長、店主とかでもOKだ。」 ツグモ「は・・・・はぁ・・・」 もうやだ。帰りたい。どうすれば逃げられるか・・・ 鬼男「質問があるが、値段が一番安いものは何だ?」 竹竿「・・・・12000円のオレンジジュース」   (((((これだっ!!!))))) ツグモ(こんなに高いオレンジジュースなど世の中に無かろう・・・) ウオーズ(しかし、他のものと比べたら遥かに安い値段だ) ウイング(これにするしかないな・・・)   「「「「「オレンジジュースで」」」」」 竹竿「はいよ。少々お待ちを・・・・」 雨弓「ヒソヒソ(・・・でも、やっぱり怪しいわね)」 鬼男「ヒソヒソ(どうしてだ?)」 雨弓「ヒソヒソ(ここは億単位の金額を奪うお店だわ。なんであんなものが・・・?)」 ウオーズ「ヒソヒソ(竹竿は催眠商法のプロでもある。何か使ってくるぞ・・・)」 ツグモ「ヒソヒソ(じ、じゃあもしものことがあったらどうすれば!?)」 ウイング「ヒソヒソ(・・・手はあるはずだ。考えろ。)」 竹竿「はい。オレンジジュース5つだ。」 オレンジジュースが目の間に出ると飲もうと手を差し伸べた、が、 竹竿「待った! ・・・やっぱり、世界に数個しかないオレンジを使ったオレンジジュースじゃないか。」 鬼男「確かに少し色が違うが・・・」 竹竿「ついうっかり使ってしまったよ・・・・すまないが、    通常のオレンジジュースの定価の1000倍はあるね。」 *  「「「「「一億二千万だとぉ!?」」」」」 叫んだ後、唖然としてしまう5人。 竹竿「ああ、これを手に入れるのには大量のお金と大量の労力を使ったからね。」 もちろん、このことは嘘だったりする。 すると、鬼男は拳を握って殴ろうとした。 鬼男「ふざけんじゃねぇ!俺達を騙そうっていうのかぁ!?」 竹竿「待て、暴力はいけないよ。それとも、実体化したドラゴンヘッドに食べられたいのかね?」 数匹、こっそりと牙を出して隠れているのが見えた。 鬼男「くっ・・・・・」 するとウイングは立ち上がる。 ウイング「ならば、CMOMで勝負をして俺達が勝ったら無料(ただ)にしてもらおうか!?」 竹竿「・・・・ほぅ、いいだろう。ただし、勝負の内容はこちらで決めさせてもらおう。」 ウオーズ「こちらに都合が悪い勝負はやめてもらうぞ!」 竹竿「いいだろう。CMOMは認めてやる。まずはそのオレンジジュースを飲みな。じっくり飲んでいいぞ。」 5人はオレンジジュースを飲んだ。さすがに数十秒程で済むだろう。 その味は、意外に美味しいものだった。まるで世界三大珍味を食べたような気がした。 悪質と言っていいのか言わなくてもいいのか・・・? ・・・いや、本性からすると十分悪質な類に入るな。 竹竿「さて、説明をしよう。ゲームは『ポーカー』と『CMOM』をやってもらおう。  第1戦目、ポーカー 5人それぞれ僕とポーカーをする。 ルールは従来のものだ。 先に3勝した側の勝ちとなる。  第2戦目、CMOM 誰か一人代表で僕と戦ってもらおう。 これも従来のルールでやってもらおう。 貴様らが負けた場合は定価の10倍をそれぞれ払ってもらおう。 貴様らが勝った場合は約束どおり無料(ただ)だ。いいな?」 雨弓「ポーカーのルール知らないわ。」 竹竿「わかった。そこにルールブックを用意してある。5分以内にはゲーム開始だ。    なお、5分間で人との相談をするのは認めない。わかったな?」 ツグモ(・・・・相談は認めないだと?) 次に続くらしいよ

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