犬胡桃


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歌詞

225 :ドレミファ名無シド:2008/11/18(火) 21:13:24 ID:4d3A3X3k
「犬胡桃(いぬくるみ)」

犬胡桃 爪の跡 宵闇ひとつ
抗(あらが)えば 舞姫に 絡む黒髪
衣の端(きぬのは)に 空蝉(うつせみ)の 声染み込んだ
古(いにしえ)に 木霊(こだま)して 鐘の音(ね)ひとつ

犬胡桃 賽の原(さいのはら) 千切れてふたつ
鬱人(うつびと)の 血のように こぼれる涙
年老いて 還る日を 指折り数え
木漏れ陽の ざわめきに 離れてふたつ

現世(うつしよ)は秋 色鮮やかに
泡沫(うたかた)の夢 想い過ぎゆく
現世は秋 木の葉に埋もれ
泡沫の夢 空に還れよ

犬胡桃 迷いの樹 結んでみっつ
蒼白く 組む指も やがて錆びゆく
数えれば 重なりて 朽ち果て落ちた
犬胡桃 木枯らしに 泣く声ひとつ

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