Winアプリ

Winアプリ

様々な開発環境がありますが、ここではWinアプリ作成上の共通のトピックスを扱います。


  • 設定ファイル処理
ちょっとしたデータ保存ならxmlやレジストリを使わなくても、iniファイルやcsvファイルで読み書きすればよい。
ただし、iniファイルの処理はこれといってライブラリなど決まったものがあまり無く、ProfileString系(文字列か整数をkey名とセクション名から探して読み書きしてくれるだけ。デフォルト値指定もある)のAPIを使うか、自前で実装するしかない。
つまり、値チェックなども自前、真面目に作らないと設定が狂ってしまうことになり、アプリケーションが起動しなくなったりする。なのでデフォルト値の処理も必要。
・・・もし初めて設定ファイル処理を書くのであれば、結構手間暇がかかるので工数見積は要注意です><。 一度苦しんで再利用できるライブラリを一から作るハメになります。
簡単そうですが実は、面倒で、再利用まで考えると結構難しいモノ。

読み書き処理については、
App起動時:オープン→読み込み→クローズ
設定更新時:排他ロックオープン→読み込み→整合チェック→更新→クローズ
異常時:・・・デフォルト値で更新→クローズ
でよいかと思います。
デフォルト値は安全な値を検討する必要がありますね。









最終更新:2009年10月26日 23:59
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