プログラマーにとってはクロスプラットフォームでLGPLのGUIライブラリ&開発環境であるQt環境は理想の環境である。(最近LGPL採用して理想的になってきたところだが)
問題を挙げるとすれば、仕事でVC++を押しのけて採用できるかどうか。これは当分は抵抗が大きいだろう。VC++はサポート継続を表明されているし、理想の環境が出てきたとはいえわざわざ移植するほどの必要は差し迫って無いと思われる。
つまり・・・
- サーバーのシステムサービスやユーティリティツール(LGPL)
- プラットフォームでオープンソースのクライアントアプリケーション(LGPL)
- 環境依存したくない研究用等のプログラム、ツール(LGPL)
- 一部組み込み(商用)
- 小規模商用/フリーのWinアプリ(LGPL)
- 商用のWinアプリ新規開発(商用 or LGPL)
(下に行くほど弱気)
でQtを使おう。
最終更新:2010年05月17日 00:52