Bゲブのぴろむ。氏の考察(2008年01月08)

転載可とのコトなのでそのまま載せます

一昨日Aホルでストスマ縛りプレイをしたら11キルでキル1位取れたので(スタンにストスマ→ストスマ→ストスマコンボ余裕でした)、調子に乗って両手ヲリの与ダメをどう伸ばすかについて書きたいと思います。細かいテクニックなんかは他の人がたくさん書いてるのでそちらを見るといいです。

本当は、両手ヲリでどうやってスコアを伸ばすのかをSNSのメッセージで聞いてくる方がたまにいらっしゃるので、1回ずつ応えるよりとりあえず日記にしてしまおうと思っただけなのですが、ストスマ縛りで11キル取ったということを自慢したかっただけでした。調子こきましたすいません。


とりあえず自分の両手スコアはCでもBでも両手だと与ダメ平均16~17k程(召喚率は0.2)でCでキル12Bでキル14、デッドはCで1.5Bで 1.2くらい。建築は3~4kくらいです。スコア的には結構良い方だと思います。この位のスコアを出すための指針だと思ってください。


武道エンチャをする

とにかく良い値が出るまで武器を何本も持ってエンチャします。これは両手だけではなく全てのキャラに通じるものがあります。普通のフルエンチャと武道エンチャではおそらく1~2k平均が変わってくると思います。自分は4スロの場合は効性、耐性、最大HP、PW回復全て課金のを使っています。ただ、両手の場合はPW回復より最大PWの方が人によっては使い勝手が良いと思います。最大PWをあげると4以上でドラテ→回復→ドラテが打てます。自分はストスマ逃げを良くするので回復を重視しています。

ハイリジェを21本用意する

両手の与ダメは基本的にHPの交換です。なので回復の絶対量が多いと与ダメも伸びます。

キャラをlv40にする

ダメージの期待値が最も高くなるので高lv程有利です。


ここまでは準備段階です。誰でも同じようにできます。ここからは多少技術と判断力が必要になります。

ハイリジェを21本使う

さっき言ったじゃないかと思うかもしれませんが、用意するのと実際に使うのとでは全然違います。ちゃんと12*48*21≒12k分回復をすること。これがかなり重要です。前線厨して終戦間際にコストが20とか余ってたら与ダメ2~3k損してます。(自分の場合はデッドを入れると13k回復に対して召喚時を抜かすと与ダメが約18kなので)

緊急時のレアステーキ、アイボ食い以外全部ハイリジェに回しましょう。ぶっちゃけやばい時は消費アイテム食わないで死んだ方がいいです。運良く生き残ったとしても残りHPをMAXにするためハイリジェを2本使わなければいけないからです。ただ自分はデッドスコア厨(20キルしてても3デッドしてたらマウスを投げたくなるぐらい)なので絶対しませんが。

交換率(一つの行動に対する 与ダメ/被ダメ) を意識する

上でも言いましたが、両手の与ダメは基本交換で成り立ちます。具体例を挙げると、相手が下手糞でない限り、前でて餅やヘビスマ打ったら確実に何かを食らうということです。与ダメ狙いで交換率が1以下になりそうならその行動は取らない方がいいです。ただ、キルも狙っていくとなると交換率を意図的に下げる場合もあります。

例.味方片手が敵短スカにバッシュをし、敵HP500程度、追撃できるのは自分と片手だけ。奥には敵皿2がいる。ここでHPMAXの自分がヘビスマを振れば片手の攻撃もあわせて食える。ヘビスマで380ダメージを与えるのと引き換えに敵皿からのヘル320+180、スピア180をもらう。

交換率は最悪ですが、キルは取れるので問題ないです。交換率を重視するなら上の場合最も良いのは移動しながらブーンを最大距離で2、3発入れることです。ブーンは硬直64(皿の中級魔法より少し短い)で距離もあるので意外性も含めて硬直は比較的取られにくいです。ちなみにキルを取れるかはわかりませんが。

キルを狙っていくなら多少交換率は下がるプレイとなります。例えばフルエンチャ両手同士でヘビスマ合戦したら交換率は1です。HPがこちらのほうが高い場合はどんどんやるべきです。交換率1でそのまま推移すればキルは取れますから。そしてコストが余っている場合は低い交換率でもいいのでとにかくダメージを交換しましょう。もちろんデッドは厳禁で。両手ヲリの優れているところはエンダーとストスマがあるので、率を度外視して交換しようと思えばいくらでも交換できるところです。

交換率0を減らしましょう。0というのはこちらがダメージを与えてないのに一方的に攻撃を食らうことです。ダメージを与えるためのスキル硬直を狙われるのはしょうがないので、そこは交換率を考慮すればいいのですが、こちらが何もスキルを発動していない時にレインを食らったりカレスを食らったりジャッジを食らったり中級偏差を食らったりというのは、結果的に自分の与ダメを減らしていることになります。歩いている時やステップ着地等に攻撃を食らったらその度ごとに毎回反省しましょう。敵の攻撃のほとんどは見てれば全部避けれます。被弾したということは周りが見えてない証拠です。視野を広げましょう。カレスを打たれてステップさせられてその着地にジャベ等の連携をされた場合等はどうしようもないので、相手を褒めればいいです。

長々と言いましたが、要するにコストと交換率のバランスを取っていこうということです。コストが余り気味なら多少低い交換率でもいいので強引に与ダメを取りに行く。コストがキツいなら高い交換率を狙って待っておく。ただ、与ダメ度外視でキルだけを取りに行きたいならば、かなり低い交換率でもいかなければいけない場面が出てくるので、最大HPを常に高く保つことが必要であり、コストが余っているからといって与ダメ稼ぎにむやみに低交換率を選択してしまうと要所で前に出れなかったりするので、そこはプレイスタイルに合わせて選択してください。キルだけでなく、高い交換率でいけそうな場面でも自分のHPが200 しかなかったらそのチャンスも生かせないわけで、低交換率を自分から選択する場合は結果的に諸々のリスクを伴うので注意しましょう。

交換率を意識する場合は敵の強さも重要な要素となるのでそこも考慮しましょう。ある戦場ではヘビスマ振っても中級が全く飛んでこなかったり、ある戦場ではヘビスマ振ったら中級3発被弾したり等です。ガチ戦場で両手が空気といわれるのは高い交換率でいける場面がまずないのが一番の原因なのです。僻地が稼げるというのも同様の理由ですね。主戦場に比べ交換率0が少ないし、スキル一発が高い交換率でいけますから。

ちなみに交換率という言葉は勝手に自分が作ったのですが、こちらが一方的に攻撃を与える場合は分母が0の不定形になってしまうので、あまり良い言葉ではありませんね。


NOOBを狩る

高い交換率を維持するために上手い人からは逃げましょう。特に上手い皿や片手は絶対に相手にしてはいけません。無課金やNOOBを中心に相手をするといいです。

優勢戦場で戦う

死に戻ったら「劣勢戦場」へ行きましょう。その時優勢戦場でも着いた頃にはカウンター食らっています。逆に死に戻りで一気に劣勢戦場へ行くとカウンターを長く取れます。両手は優勢状態をより優勢にする力を持つ職業なので、常に優勢戦場へいるようにしましょう。時々劣勢戦場で動けてこそ一流の両手とかいうバカがいますが、劣勢戦場には劣勢戦場に向いている職というものがあります。

「俺は劣勢戦場でも活躍できる」


とか思っている人は相手がザコだっただけです。そのザコ相手に奮闘したことを愚かにも自分の実力だと思ってそういうことを言っているのなら、勘違いも甚だしいのでこれからは黙った方が良いです。ちなみに一昨日の配信でAの両手キャラを起動した時にノイムの中央付近で敵5人こっちは自分と片手の二人だけでしたが、普通にこっちがキル取ってました。けど配信見ていた約100人が共通して思っていたのは「相手がひどすぎる」だけだと思います。

そういうわけで劣勢戦場では相手がまともなら確実に交換率が悪くなる(というか悪すぎてデッドする)ので、素直に後の方でウロウロしてましょう。劣勢→拮抗に変えるには一人のスーパープレイでも数人の超絶連携でもなく、単純に人数です。人数来るまで待ちましょう。そして劣勢→拮抗に変わった時にHPがMAX状態であるとベストです。



先にも書きましたが、技術的な面は色んな所に書いてあるし動画とかもあると思います。そちらを参考にすると良いです。ここでは立ち回りというか心構え、どういう仕組みで与ダメが出ているのかを理解してもらえればうれしいです。

追記(12:05)

書き忘れました。拮抗戦場内でも主戦場ならば局所的に優勢な場所や劣勢の場所があるので、その中で優勢な場所を嗅ぎわけて行くことを心がけましょう。局所的な優勢戦場で迅速にキルを取り、局所的な劣勢戦場でなるべくキルを減らす動きが結果的に主戦場全体の人数差を生み主戦場が押せるようになります。劣勢な場所を助けに行きたいというのをぐっとこらえる勇気が両手は必要です。優勢な場所ばかり行くというのは両手では別に恥ずかしいことではありません。

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最終更新:2008年11月08日 05:09