【ファンカスノーレ】

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デッキ概要


ファントム・オブ・カオス(以下ファンカス)のコピー能力を使い、
天魔神ノーレラス(以下ノーレ)の全体リセット効果を使用するデッキ。
このコンボ成功率はなかなか高く、初手で発動できることもままある。
リセット後に有利になりやすい構成にすれば、ガチデッキとして十分に通用するものになる。

このファンカス効果の発動を最優先し、そのターンに発動できるようならアドも気にしなくて良い。
ただしカウンター罠や召喚反応罠など、妨害があることもある程度考慮したい。
出来ることなら神の宣告や魔宮の賄賂を伏せておきたいが、それらのカウンター罠を入れるとファンカス後の爆発力が減退してしまう。
基本的には出来るだけ早く発動させ、妨害のないことを祈るしかない。

コンボ発動のために

まず墓地にノーレ、場にファンカスという状況を作り出さなくてはならない。
両方とも闇属性であるため、終末の騎士とダーク・グレファーの補助が受けれる。
もちろんおろかな埋葬でも可能だが、ファンカス後に引いてもアタッカーとして使えるモンスターのほうが良い。
ファンカスはそれらで落としたのち、ダークバーストやリミットリバース、死者転生などでサルベージできる。
また、クリッターでサーチすることも可能。
ファンカスの効果でリセットする際に共にいれば手札を増強することもできるので、可能ならリミットリバースなどで並べて有利な状況にしたい。
キラートマトでリクルートする手もあるが、殴ってもらえるとも限らず自爆特攻にも攻撃宣言を介する必要があり、速攻性と確実さに不安がある。

相性の良いカード

前述したように、闇属性モンスターが大きく関連しているため、ダークモンスターが無理なく採用できる。
特にダーク・クリエイターはあらかじめ墓地を肥やしておけば強力な攻め手になる。
次点としてダーク・アームド・ドラゴンだが、手札が乏しくなりがちなこのデッキでは墓地の調整がうまくいかないこともある。
これらのモンスターはファンカスでコピーして活用することもできるので、ぜひとも投入したい。

ダーク・クリエイターとノーレが8レベルであるためにトレード・インの採用もできる。
その場合、8レベルの闇属性モンスターをほかに用意しておきたい。
The big SATURNはダーク・クリエイターの蘇生対象として強力で、相手の除去による形成逆転を抑止できるのも◎。
ただしファンカス後にドローすると流れが停滞する恐れがあるため、トレードインの3積みには一考の余地がある。
ダーク・ネフティスも十分候補に挙がる。

これらのダークモンスターを多用すると、速攻でファンカスを決めた場合に墓地が肥えきっておらず息切れを起こす可能性がある。
異次元からの埋葬を採用すれば流れが止まりにくい。その場合、ネクロ・ガードナーも採用しておけば事故防止につながる。


このへんで飽きた

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最終更新:2009年05月09日 22:40