95臨床薬学


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

第95回薬剤師国家試験
臨床薬学


§8臨床薬学
注射剤はバイアルで分割。
GLP…「安全にいっとく?」…安全性薬理試験、一般毒性試験、特殊毒性試験
一般毒性試験は単回投与と反復投与がある。
依存性試験は中枢作用があるとわかっているものにやるもので中枢作用があるかどうかを試験しない。
がん原性試験もわかってるものに対して行う。(なおこれは臨床試験と並行していい)
生殖発生毒性試験は催奇形性だけでなく発育への影響も調べる。(妊娠前、妊娠中、授乳中の3期)
遺伝毒性試験はDNAへの毒性。
生殖発生毒性試験と遺伝毒性試験はすべての薬物を対象に行う。
主作用は「効力を裏付ける試験」、それ以外の作用は「副次的薬理試験」、副作用は「安全性薬理試験」
一般毒性試験では単回でLD50、反復でNOAELを判定。(反復投与では最短6週間)
臨床試験でII相は探索的試験、III相は検証的試験。
群間比較試験では単に2つにわけて投与。クロスオーバー試験ではそれを入れ替えて2回行う。
クロスオーバー法では対応のあるt検定を行う。
IRBでは治験に関する審議を行う。病院の責任者は採決に参加できない。
5名以上で1人は専門家以外、1人は利害のない者。
治験じゃないIV相試験も審議する。
CROからCRAがメーカーに、SMOからCRCが病院に。「病院に住もう」
「メロン弁当食らっていろう」…グリメピリド6mg、グリベンクラミド10mg、グリクラジド160mgが上限。
分解そのものは高濃度で早くなる。(半減期がどうこうというのは違う)
アムホテリシンB、含糖酸化鉄はコロイドになっているので5%ブドウ糖液以外は良くない。
ナファモスタットは塩素イオンと反応するのでブドウ糖液使用。
チアミンは亜硫酸水素Naで分解…ほっておくと乳酸アシドーシス。
乳酸アシドーシスではVB1を1回100~400mgの1時間おき静注を行う。(症状改善まで)
亜硫酸水素Naはインスリンも分解。(アミノ酸輸液に入っていることが多い)
単独投与を原則にするのは「メカアシフエ」…ガベキサート酸メシル酸塩、カンレノ酸カリウム、アシクロビル、フェニトインNa。
カルペリチドも分解を防ぐため単独投与する。
フロセミド、フェニトイン(アルカリ性)に酸性のVB1やVB6を入れると沈殿が生じる。
シスプラチンはClが入っていないと活性低下、オキサリプラチンは逆にブドウ糖液に溶解。
☆ポリ塩化ビニルにくっつくやつら…ニトログリセリン、硝酸イソソルビド、シクロスポリン、インスリンなど。(ガラス製やポリエチレン製にする)
フタル酸2-エチルヘキシルが問題のでそれがなきゃいい。
TPNを行うとZn欠乏しやすい。(下痢や味覚障害が起こる)
等張性輸液(乳酸リンゲル液など)は細胞外液の補充、低張性は細胞内液の補充。
下痢によって腸液が出ると炭酸水素イオンが減少→乳酸リンゲル液で補う。
代謝性アシドーシスの時(炭酸水素イオン減少)にも乳酸リンゲル液。(乳酸アシドーシスとは違う)
乳酸が肝臓で代謝されることで炭酸水素イオンを生じるので肝不全では使えない。(酢酸リンゲル液なら肝臓を使わないので使える)
☆3mg/day以上のVB1をTPN中は投与する。
血小板製剤…20-24℃でゆらゆらさせておく。4日以内に使用。
血液凝固VIII因子製剤…乾燥製剤だけど凍結は×(有効期限は2年)
「赤ちゃんの任務は不意にやってくる」…赤血球製剤は2~6℃で21日以内。
人全血も同様の扱い。
「グローブ入れにアルミを使用、あややビックリぎょうてん」…グロブリン製剤は10℃以下で2年、アルブミン製剤は30℃以下、血友病A型はVIII因子、B型はIX因子で凝固因子製剤は10℃以下
RR=相対リスク…薬を使った群の発症率/薬を使わなかった群の発症率
RRR=相対リスク減少率=1-RR
ARR=絶対リスク減少率=薬を使わなかった群の発症率-薬を使った群の発症率
NNT=必要治療数=1/ARR
グルタラールは強いが人に使えないくらい強い。
エタノールは万能。(芽胞は無理)
ベンザルコニウム、グルコン酸クロルヘキシジンは作用が弱くウイルスには効かない。
ポビドンヨードも強いが人にも使える。
次亜塩素酸ナトリウムは金属製品に使用禁止。
大腸癌は日本人では2番目に多い。
手術や化学療法が行われる。特に有名な化学療法にはTS-1(テガフール+ギメラシル+オテラシルカリウム)、FORFIRI(UFT+ロイコボリン+イリノテカン)、FORFOX(UFT+ロイコボリン+オキサリプラチン)、ベバシズマブがある。
テガフール、UFTは核酸合成阻害(UFT中のウラシルは作用増強)、ギメラシルはテガフール作用増強、オテラシルは消化管毒性の抑制、ロイコボリンは副作用抑制、イリノテカンはトポイソメラーゼII阻害、オキサリプラチンは白金製剤(DNA合成阻害)である。ベバシズマブはVEGFモノクローナル抗体。