農業博覧会屋台（ＦＶＢ）

○ＦＶＢ出店物：【寿司】

宇宙開発で知られているFVBは、実は海と山の幸がとっても豊富。
ちょっと前までは、山の中で山の幸と格闘するのが珍しくないほどでした。
そんな山の幸とふんだんに取れる海の幸の合作である太巻き寿司を用意してみました。
屋台で出すのは難しいとされている寿司。
侍たちが体を張って捕獲した山の幸と殺菌作用のある山葵を使用し，宇宙開発技術を用いた保存技術で海の幸を保存して今回出店しております。

一口で味わえる海と山の幸。
FVBの幸を存分に味わってください。

※注：生ものですので、すぐにお召し上がりください。

☆オープンちょいまえ。〜屋台準備風景〜

ここは屋台設置会場。各国が現在、屋台を急ピッチで…作ってるのは一部の国だけかも。
長い髪をポニーテールにまとめた青年が屋台の骨組みをしていました。
「眠い…何でこんな手の込んだ屋台作ってるんだろう？」
「仕方ないさ。時間なくて突貫なのはいつものことだし。」

眼鏡をかけた青年がぐるぐる鉢巻きしながら言いました。

「だねぇ…所で寿司のネタ用の大型冷蔵庫はまだつかないのかな」
「支倉さんとオカミチさんが作ったの？ あぁ、今、夜狗さんと時雨さんが運んでる最中らしい」
「なるほどー、オウサマ達は山に天河さんや、雷一さん、阿部さんと一緒に山の幸狩りかな〜」
「あぉ、恐らく。」
「で、寂水摂政と沙子さんが元海賊達と海の幸捕りに？」
「確か」
「で、曲直瀬摂政と、きみこさんが、その他の食材を厳選してる最中？」
「お米とか、出展のためのをね、確か。」
「なるほど・・・。ねぇ、菩鋳螺さん」
「？」
「がんばりますか…後もう少し」
「あぁ…、ガンバルか！」