人狼ビール(世界忍者国)

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作:結城由羅

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 世界忍者国人狼領区で昔から作られてきたビール、通称人狼ビールは、寒い北国の冬を乗り切るには必須の飲み物として長く愛飲されてきた。大麦の麦芽にホップを加えたラガービールが主体であったが、合併後はとうもろこしや米を混ぜたエールも作られるようになった。

 長い冬の夜には、他の特産品であるホルスター・ジャーキー、インター・ポーク・ハム、ソーセージやチーズをつまみに、暖炉を囲んでビールを酌み交わす男たちの姿が見られる。

 近年、このビールを特産品として売り出そうとする動きが高まり、伝統のラガーに「WOLF BEER」という商品名を付け、缶ビールとして売り出すことになった。この宣伝のためにウルフガールと呼ばれる宣伝ガールを複数人抜擢し、缶の模様をデザインした衣装を身につけた状態で街頭販売をさせたりして売り出している。

 ちなみに、ポスターとテーベーCMに起用されたウルフガールはメイ・リンという北国人の21歳(童顔)の女性であり、国民的に人気が出つつある。

(427文字、作:人狼領地文族、編集・追記:結城由羅)
最終更新:2009年05月28日 22:44
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