FLDBAG

FLDBAGとは,このページの管理人である明神の開発しているRPGプロジェクトのゲーム名です.

このゲームのコンセプトは,レベルは用いず新しい戦闘システムを用いて,従来のゲームに見られるレベルさえ上げれば簡単にクリアできるといったことがないように最後まで危機感を持ってプレイできることです.また,1人のキャラクターが主軸の物語ではなく,世界観自体を主軸としキャラクターを通してその世界の歴史を楽しむことを目指しています.

現在FLDBAGプロジェクトに参加しているメンバーは明神,さいとーさん,blueさん,たっきーさん,ポーさん,がのさん,マークさんの7人です.

成り行きでプログラム言語にJavaを用いているのでWindows以外のOSを使用している人も遊ぶことができます.


大まかなストーリー

星に創る神が降り立った.創る神は星を豊かにし,しばらく一人で暮らしていたが,彼の心は満たされることはなかった.そこで一緒に考えるため,それぞれ性格の違う6人の神を創り出した.

火の神,水の神,土の神,風の神,光の神,闇の神である.

創る神は自らの心を満たす方法を考えるように6人の神に言いつけ,長い眠りについたのであった.6人の神はしばらく話し合い創る神の心を満たす方法を考えたが,どれも創る神の心を満たすようなものはなく,彼らは次第に考えることをやめ,ある「遊び」を考えついた.

「戦争」と言う名の遊びである.
6人の神も創る神ほど力はないものの,創る力を持っていた.その力でそれぞれ自分たちの種族をこの星に創り出し,互いに戦わせ最後に残った種族を創り出した神が勝ちというルールである.
また,6人の神は100年に一度,地上に降り立って手を貸すことができる.

500年が経過し戦いが激化してきた頃,星の騒がしさに深い眠りから目を覚ました創る神は6人の神に激怒し,6人の神を封印したのである.そして,星で争う様々な種族さえも滅ぼそうとした.

「わしの創りだした星を荒らしおって!!」

しかし,よくよく彼らを観察すると様々な人間模様に興味を持ち,滅ぼすことをやめたのであった.それから創る神は彼らを観察し,自分の心を満たす為の答えを探し始めた.


キャラクターの立ち位置

「大まかなストーリー」で紹介したのはFLDBAG全体の歴史であり,キャラクターはその歴史に何らかの形で関わっています.プレイヤーは各キャラクターをプレイしていって歴史がどのような経緯をたどったのかをプレイすることによりつかんでいきます.


FLDBAGにおける神

FLDBAGにおける神は全知全能ではない.姿や大きさは他の生物と大差なく,違いと言えば他の生物よりも強力な力を持っているということである.
最終更新:2007年11月05日 00:15