FL Slayer


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FL SlayerはreFXにより開発されたリアリスティック・エレクトリック・ギター・シミュレータです。物理モデリングに似たハイブリッド・シンセシスを使用しています。このシミュレータは高品質なアンプ・セクションとエフェクト・ラックが備えられており、他のプラグインを追加しなくとも完全なエレクトリック・ギター・サウンドを再現できます。

パラメータ

Guitar Site Simulation Properties

演奏モード(combo box)

このパラメータはSlayerが使う演奏スタイルをコントロールします。
  • None - ノートを通常のシンセサイザーのように扱います。
  • Autochords - 演奏ノートにもとづいてギター・スタイルのコードを生成します(Speedノブでストラムの速さをコントロールできます)。
  • Powerchords - 演奏ノートに基づいて自動的にパワー・コードを生成します。キーボードは2つのセクションに分割されます。C5から上のノートはC1-G1-C2スタイルのコードを生成し、下のノートはC1-F1-C2スタイルのコードを生成します(Speedノブでストラムの速さをコントロールできます)。
  • Strumming - ストラミングは各ギター・コードの生演奏のために設計されています。通常のように単一のノートが演奏されると、全コードが自動的にストラムされます(Speedノブでストラムの速さをコントロールできます)。
  • SoloFixed - これはモノフォニック・モードで、オーバーラップするノートはポルタメント/グライド効果となります。このモードではポルタメントの速さは全てのトランジションにおいて一定の値であり、これはSpeedノブで決められます(スピードは現在のテンポにリンクしています)。
  • SoloDynamic - これはモノフォニック・グライド・モードでSoloFixedに似ていますが、グライドの速さが開始と終わりのノートのピッチに依存しています。C3からE6へのグライドはD6からE6へのグライドよりも時間が長くなります。グライドの速さはSpeedノブでコントロールできます(スピードは現在のテンポにリンクしています)。

基本プロパティ

  • Speedホイール - いくつかの演奏モードで使用されるストラミング/グライディングの速さに影響します(上記参照)。
  • Holdスイッチ - このボタンがONになると、通常の振る舞い(スイッチOFF)とは異なりノートはリリース後にミュートされません。このパラメータをサスティン・ペダルにリンクし、ペダルを押すとギターの弦が振動しているのを維持できます。
  • Glissandoスイッチ - FL Slayerはピッチ・ベンディング(グリッサンド)のため2つのソースをサポートしています。ひとつは粗いピッチ・ベンド(+-12セミトーンの範囲)で、もうひとつは細かいピッチ・ベンド(+-1セミトーンの範囲)です。ピッチ・ベンド・ホイールはひとつしかありませんが、Slayerはふたつ必要とするため、ふたつめのピッチ・ベンド・ホイール-Pitch Bend2をインターフェース内に持っています。このスイッチでどちらのピッチ・ベンドが粗いほうとするか選択することができます。PB1は通常のピッチ・ベンドを粗い範囲とし、PB2はPitch Bend 2ノブを粗い範囲にします。
  • Pitch Bend 2 - スレイヤーの2番目のピッチ・ベンド・コントロールです。上のGlissandoスイッチを参照してください。

弦のタイプ

stringラジオ・ボタンでギター・シミュレーションに使用する弦のタイプを選択できます。
  • Noise - クラシックなKarplus Strongアルゴリズムです。
  • 6String1/6String2/6String3 - これらはエレクトリック・ギターのストリング・サウンドに使うと最適です。
  • Slap - スラップ・ベースのストリング・サウンドのシミュレートに使います。
  • EBass - ハードに演奏されたE-bassのストリング・サウンドのシミュレートに使います。
  • Fretless - フレットレス・ベースのストリング・サウンドのシミュレートに使います。

コイルのタイプ

コイルのシミュレーションに使用するタイプを選択します。
  • None - ピックアップのシミュレーションは使われません。弦のシミュレーションから直接得られたサウンドそのままになります。
  • Single - シングル・コイル・ピックアップのサウンドをシミュレートします。加えて、ピックアップの異なる位置への移動(マウスによる)によってピックアップのシミュレーションがどのようなサウンドになるかコントロールできます。マウスは上下に動かさなければならないので注意してください。
  • Double - ダブル・コイル・ピックアップのサウンドをシミュレートします。加えて、ピックアップの異なる位置への移動(マウスによる)によってピックアップのシミュレーションがどのようなサウンドになるかコントロールできます。マウスは上下に動かさなければならないので注意してください。

Additional Guitar Simulation Properties

  • Tone - フォルマント・フィルターのピッチを設定し楽器全体のトーンを変えます。
  • Slap - 信号の"スラップ・レベル"をコントロールします。より高いベロシティのノートでより"スラップ"が起こります。Slapノブが0に設定されると、全ベロシティでスラップ効果は無効になります。
  • Fret - どの程度フレット・ノイズがギター・サウンドにミックスされるかをコントロールします。ベースをよりアグレッシブなぷラックサウンドにするために高い設定値にできます。
  • Harmonic - エレクトリック・ギターで使われる異なるタイプのピックアップをシミュレートするのに使います。高い設定値では明るい音のするピックアップ、低い設定値では暗い音のするピックアップとなります。
  • Vel - ベロシティの感度を設定します。スラップ・ベースのように非常にダイナミックなサウンドには高い設定値を使います。パワー・コードのようにベロシティの感度がないサウンドには低い設定値を使います。
  • Damping - サウンドのディケイ時間をコントロールします。ミュートしたギターは高いdampingを使います。
  • Velocity Control of Damping(Vel) - dampingがどの程度ベロシティに反応するかを決めます。高い設定値にするとノートのベロシティによってダンピング量をコントロールできます。

アンプ・セクション

アンプ・タイプ

このラジオ・ボタンのグループでシミュレーションに使用するアンプのタイプを選択します。
  • Dry - 信号はEQを通ります。フィードバック、プレゼンスはありません。Driveノブが信号のゲイン・コントロールに使われます。アンプラグド・サウンドにはこの設定を使用します。
  • Tube - ソフトなサチュレーションのスリー・ステート真空管アンプをシミュレーションします。信号はプレゼンス、ディストーション、EQ、スピーカーのシミュレーションを通ります。
  • EQ - 信号は3ステージのディストーションを通るまえにEQを通ります。このアンプはTalkboxのようなエフェクトに最適な選択です。
  • Bandpass - これは特殊なアンプです。信号はバンドパスを通り3ステージのソフト・サチュレータを通ります。プレゼンスはバンドパスのカットオフをコントロールします。最後にEQを通ります。"太い"サウンドにはEQのローとハイバンドをブーストしてみてください。

キャビネット・タイプ

このラジオ・グループでシミュレーションに使用するキャビネットのタイプを選択します。
  • Dry - これはギターが直接Hi-Fiシステム(リニア・サウンド、ディストーションなし)に接続されたときに得られるサウンドです。
  • British - British Cabinetをシミュレートします。アグレッシブなサウンドに使います。
  • Combo - コンボ・ボックスのシミュレーションです。よりソフトなサウンドに使います。
  • StaX - 高周波をおおきくブーストしたとてもアグレッシブなキャビネットです。ヘビーメタル・スタイルのサウンドに使います。

Additional Amplifier Properties

  • Drive - ディストーションのレベルをコントロールします。
  • Presence - 単純なハイシェルフ・フィルターでサウンドにブライトネスを加えたり除去します。
  • Feedback - アンプ・シミュレーションの出力がそのシミュレーションへ戻るフィードバックの量です。
  • Low - 200Hz以下のベース・レベルをコントロールします。
  • Mid - 1000Hz付近のミドル・レベルをコントロールします。
  • High - 2.5KHz以上の高周波をコントロールします。

MFX-90エフェクト・ユニット・プロパティ

エフェクトのタイプを選択します。ふたつの汎用エフェクト・タイプが利用できます。AMP - アンプの前に適用されるペダル・エフェクトです。MST - アンプの後に適用されるマスター・エフェクトです。
  • Dry - エフェクトは適用されません。
  • AMP:Phaser - 信号はモジュレートされドライ信号とミックスしフェージング・エフェクトをつくります。一番目のパラメータはモジュレーションのLFOスピードをコントロールします。二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。
  • AMP:Tremono - トレモノ・エフェクトです。自動的に新たなノートをトリガーして曲のテンポに同期します。一番目のパラメータはLFOスピードをコントロールします。二番目はモジュレーションの深さをコントロールします。
  • AMP:WahWah - レゾナンスとエンベロープ・フォロワーを備えたローパス・フィルターです。一番目のパラメータはアタックのスピードをコントロールし、二番目はモジュレーションの深さをコントロールします。
  • AMP:WahWah LFO - LFO付きのWahWahです。一番目のパラメータはLFOのスピードをコントロールし、二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。LFOは自動的に演奏されたノートに同期します。
  • AMP:Ringmod - 演奏したノードへ自動的にハーモニクスをチューンするリング・モジュレーションです。パラメータ1はモジュレータのハーモニクスをコントロールします。
  • AMP:Fuzz Box - 信号にグランジを追加するシグナル・シェイパーです。これは機材にダメージを与えうる多量のハーモニクスを信号に加えるので注意して使用してください。パラメータ1はFuzzBoxドライブをコントロールします。二番目のパラメータはディジタル・ディストーションを加えます。
  • AMP:Harmonizer - このエフェクトは現在演奏されているノートから1オクターブ下と1オクターブ上のハーモニクスを加えます。パラメータ1は上側のハーモニクスのミックス・レベルをコントロールし、パラメータ2は下側のハーモニクスのミックス・レベルをコントロールします。このエフェクトは単一のノートのときのみ良く動作します(コードには避けてください)。
  • AMP:Talkbox - 人間の声のフォルマントをシミュレートします。パラメータ1はLFOモジュレーションのスピードをコントロールし、パラメータ2はフォルマント・ピッチをコントロールします。このエフェクトはコイル・シミュレーションを"none"(上記参照)にしたときにより良いサウンドとなることが多いです。
  • MST:Chorus - スムーズなステレオ・コーラスです。一番目のパラメータはLFOモジュレーション・スピードをコントロールし、二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。
  • MST:Flanger - フィードバックをともなったフランジャーです。一番目のパラメータはLFOモジュレーション・スピードをコントロールし、二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。
  • MST:Phaser - ステレオ・フェイザーです。一番目のパラメータはLFOモジュレーション・スピードをコントロールし、二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。
  • MST:Leslie - 元々はマイクの周りを回転するスピーカーにより作られ、ハモンド・オルガンによって知られる、ポピュラーな"leslie"エフェクトです。一番目のパラメータは回転スピードをコントロールし、二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。
  • MST:Tremono - トレモノ・エフェクトを作ります。一番目のパラメータはLFOスピードをコントロールします。二番目のパラメータはモジュレーションの深さをコントロールします。これは自動的に新たなノートをリトリガーして曲のテンポに同期します。
  • MST:DubDelay - サウンドにいくらかの空間的な深さを与えるシンプルな左右ディレイです。パラメータ1はディレイ時間をコントロールします。
  • MST:Multitap - フィルターを備えたステレオ・タップ・ディレイです。一番目のパラメータはディレイ時間をコントロールし、二番目はフィードバックをコントロールします。自動的に曲のテンポに同期します。


プラグイン・クレジット:reFX(engine), Frederic Vanmol(FL Plugin adaptation & interface)


FL Slayerでブリッジ・ミュートをやる方法





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