Sytrus エフェクト・モジュール


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エフェクトモジュールは高品質なコーラス・エフェクト、パラレルまたはシリアルに処理できる3つのディレイ・ライン(モジュールの出力をミキサーのセンド・トラックに送り更なる処理ができる)、リバーブ・セクションを提供しています。

設定

パニング(PAN)

エフェクトで処理されるまえに信号をパンできます。

コーラス・エフェクト

コーラス・エフェクトによりステレオ・パノラマを豊富にし、シンプルなパッチでも深さを与えることができます。また、サブレベル・ボイスやカスタム・パラメータのマッピングなどの高度なユニゾン機能が必要でないときにはユニゾン・モード(メイン・モジュールの項を参照)よりもCPU負荷の少ない代替手法として使用できます。
  • Order(ORD) - エフェクトに使われる"積み重ねられた"フランジャーの数を設定します。より多くのフランジャーを使うとエフェクトはよりスムーズに、豊富になります。エフェクトを無効にするには表示が消えるまでスクリーンをドラッグ・ダウンします。
  • Depth(DP) - "chorus depth"(積み重ねたフランジャーそれぞれのピッチ・オシレーションの振幅)をコントロールします。
  • Speed(SP) - フランジ・スピード(ピッチ・オシレーションの速さ)をコントロールします。
  • Delay(DL) - 積み重ねたフランジャーそれぞれに異なる量の遅延を適用できます。このパラメータは適用される全体の量を決めるのにこのパラメータを使います。
  • Spread(SR) - 各フランジャーにはコーラス・エフェクトが提供しているパラメータで決められた範囲内で異なる速さ、深さが割り当てられます。スプレッドの値を増やすとパラメータの範囲にわたって積み重ねられたフランジャーの広がりがスムーズになります。
  • Chorus Stereo Cross(CR) - このパラメータはコーラス・エフェクトの左右オーディオ出力にステレオ・クロス・ミックスを適用します。このパラメータを増やすとより左チャンネルのサウンドが右に、またその逆にミックスされます。このパラメータは-128から128の範囲があります。負の数は逆のチャンネルに反転したサウンドをミックスします。
  • Chorus Volume(VL) - 処理された信号のミックス全体へのレベルを決めます。

SytrusのインターフェースにあるOptionsボタンをクリックしてコーラス・サブメニューをポイントして、コーラス・エフェクトのパッチをロードすることができます。

センド・トラック設定

さらに信号を処理するためにセンド・トラックに送りたいときはここで、ミキサー・センド・トラックとセンド・レベルを選択することができます。
LCD(NUM)からセンド・トラック・ナンバーを選び、センド・レベル(VOL) を調整します。

ディレイ・ライン設定

エフェクト・モジュールには3つのディレイ・ライン(エコー)があり並列または直列で処理できます。
各ディレイ・ラインの設定をみるには、D1/D2/D3スイッチでひとつ選択します。
エフェクトを有効にするには、Enabled LEDをオンにします。
  • Delay Feedback(FB) - フィードバックのボリュームを設定します。これを最大に設定すると、フェードアウトしないフィードバックを生成し、最小にするとフィードバックなしになります。
  • Delay Time(TM) - 信号の遅延時間(とフィードバック中のエコー間の時間)を設定します。
  • Delay Stereo Offset(SO) - 左右オーディオ・チャンネルに時間オフセットを設定でき、ディレイ・エフェクトの豊かなステレオ・パノラマを生成します。左チャンネルを遅らせるには負のオフセット値を使います。右チャンネルを遅らせるには正の値を使います。
  • Delay Volume(VL) - ディレイ・ラインの出力を設定します。このパラメータは-128から128の範囲があり、ディレイのボリュームを減らすにはスライダーを中央へ位置させることを覚えて置いてください。負の値にすると(位相)反転した信号のエコーを生成します。
  • Delay Feedback Mode(NORMAL,INVERTED,P.PONG) - フィードバックのステレオ・モードを設定します。Normalは元の信号を維持し、Invertedは左右チャンネルを一度入れ替え、Ping Pongは続くエコーの左右チャンネルを入れ替えます。
  • Tempo Based(TEMPO) -ディレイ・スピードを時間に絶対ではなくテンポに基づくようにするにはこのスイッチを有効にします。
  • Serial Processing(SERIAL) - 現在のディレイを次のディレイ・フィルターへフィードするにはこのスイッチを有効にします(したがって処理は独立した並列処理ではなく直列に行われます)。最初のふたつのディレイ・エフェクトのみにこのオプションがあります。
  • Enabled(ENABLED) - 現在のディレイ・ラインを有効にするにはこのスイッチをオンにします。

リバーブ・セクション

エフェクト・モジュールはFruity Reeverb FX プラグインに基づいた高品質なリバーブを備えています。
  • Color Selector - カラーには次の5つの設定があります。Brighter(B+),Bright(B),Flat(F),Warm(W),Warmer(W+)。カラー・パラメータは信号のベース周波数のディケイ時間を調整するのに使用します。これは全体から受けるムードや仮想空間の'サウンド'を変更することができます。ブライトな空間はより少ないベースへの応答になりますが、ウォームな空間はベースへの応答がより多くなります。フラットは空間では、ベースの応答は通常の周波数応答と等しくなります。
  • Low Cut(LC) - ローカットオフ周波数を調整します。リバーブが足されるまえに入力信号から低周波を取り除くために使用します。例えば、ドラムトラックにリバーブを追加したい場合、ベース周波数を減衰させてバスドラムから'rumble'を取り除きたいかもしれません。このパラメータを最小値に設定するとローカット・フィルターはバイパスされ、値のフィールドにはOFFが表示されます。
  • High Cut(HC) - ローカット同様、ハイカットオフ周波数を調整します。入力信号から高周波を取り除くために使用します。
  • Predelay(PD) - 直接の入力信号と最初のリバーブの反射の間の遅延時間を制御します。これは小さな空間のときには小さめの値に、空間のサイズが大きくなるつれて値を増します。プリディレイは雰囲気を追加し信号を包み込むスラップバック・エコー・エフェクトを生成するので、賢く使用してください。
  • Room Size(RS) - リバーブが生成される仮想空間のサイズを設定します。空間サイズはディケイ時間に従って調整しなければなりません。小さな空間は短いディケイ時間と、大きな空間は長いリバーブ時間でよく鳴ります。
  • Diffusion(DF) - 仮想空間の壁ではね返った反射音の密度を制御します。低いディフュージョン設定は反射音をより明瞭に、分けられたエコーのように鳴ります。高いディフュージョン設定は反射音をより近づけてよりノイズのようになり、各エコーは見分けが付かなくなります。
  • Decay(DE) - リバーブのディケイ時間をコントロールします。信号が-60dB(最大振幅の1/1000)になるまでにかかる時間です。小さな空間や箱では短いディケイ時間を、大きな空間やホール、教会には長いディケイ時間を使います。またRoom Sizeパラメータが適切な値になっていなければなりません。
  • High Damping(HD) - このパラメータでは時間が経つにつれてリバーブ信号中の高周波数がダンピングを調整することができます。ダンピングは高周波数が減衰し消えていくことを言います。これはサウンドが徐々に空間に吸収されていくように包まれウォームになるようにします。このパラメータを最大値に設定するとHigh Dampingはバイパスされ値のフィールドにはOFFが表示されます。
  • Wet Level(WL) - リバーブ(ウェット)信号のレベルを設定します。

アーティキュレータ・セクション

アーティキュレータ・セクションでは、既定のプロパティにエンベロープ、LFO、キーのマップ、ベロシティ、ユニゾン・モードのボイスを適用できます。アーティキュレーション・セクションのエンベロープ/マッピングの全リストとその意味はエンベロープ・エディタの項を参照してください。
フィルター・モジュールは以下のアーティキュレーション・ターゲット(コントロールされるパラメータ)をサポートしています。
  • Panning(PAN) - モジュールのパニングを設定します(グラフの下辺=左パニング、グラフの上辺=右パニング)。
  • Volume(VOL) - モジュールのボリュームを設定します(グラフの下辺=出力なし、グラフの上辺=最大出力)。
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