Edison サンプル・プロパティ

サンプル・プロパティ・ダイアログにはサンプルとともに保存される多くのメタ・データがあります。このデータは単に説明の記述であったり、またはメタ・データを利用するアプリケーションによってサンプルが読み込まれたときのサンプルの取り扱われ方に影響するデータもあります。


サンプル・プロパティ・ダイアログの開き方

Format > Edit propertiesを選択するかEdisonのウィンドウがフォーカスされているときにF2を押します。

オプション

Info

  • Title - サンプルに名前を付けます。
  • Comments - サンプル・プロパティに表示されるコメントです。

Format

  • Samplerate(Hz) - サンプルレートを設定します。
  • Resample(スイッチ) - このスイッチを選択するとサンプル・データを望みのサンプルレートへ強制的にリサンプルします。このスイッチがOFFのときは再生サンプルレート(スピード)のみが変わり、データは変更されません。例えば、データを22KHzにリサンプル(データを減少)するか、もしくは現在のデータのまま22KHzで再生(ピッチシフト)するか選びます。
  • Format - 16ビット整数か32ビット浮動小数点かを選択します。またモノかステレオか選択します。
Note:Edisonはサンプルデータを変更するような機能を適用する前に32ビット浮動小数点にデータを自動的に変換します。サンプルにいくつかの編集を加えるときには16ビット整数で編集するよりも32ビット浮動小数点で編集を実行し、全ての編集完了後に16ビット整数に変換したほうが良いです。

Tempo

  • Tempo(BPM) - Beats Per Minute(一分あたりの拍数)でテンポを設定します。'tempo-sync'が選択されていると、ここで設定されたテンポに従ってFL Studioはサンプルをロードしたときにストレッチ/ピッチシフトを行います。
 Round:テンポを丸めます(小数以下を除きます)。
 Limit:double/halfテンポ問題を修正します(このボタンを選択するとテンポの範囲を選択するオプションが現われます)。
  • Resample(スイッチ) - サンプルレートが変更されたとき強制的にデータを高品質リサンプルします(推奨)。
  • Length(beats)/Sel(beats) - サンプル内または選択範囲内のビートの数を入力します。'Sel(beats)'は選択範囲があるときのみ表示されます。スライシングとビート検出(下記参照)に使用されます。
 Round:ビート数を丸めます(小数以下を除きます)。
 Tempo-sync:これが選択されるとFL Studioにサンプルをプロジェクトのマスターテンポにストレッチ(ビートマッチ)させるようにします。F10'General Settings'の'Read sample tempo information'オプションがONになっている必要があります。より詳しくはSampler Channel SettingのTime-stretching&Pitch-shiftingのセクションを参照してください。
  • Default - BPMをFL Studioのプロジェクト・テンポに設定します。
  • Autodetect - 以下の3つのオプションから選びます。
 Quick estimation for short loops - ホストのテンポとサンプルの長さに基づいた簡易なテンポ検出です。
 Detection for songs with constant tempo - このテンポ検出アルゴリズムは一般的に最も正確な結果が得られますが、一定したテンポのトラックが必要です。
 Detection for songs with variable tempo - このテンポ検出アルゴリズムは一定したテンポを持っていない曲に対して調整してあります。

Note:他のテンポ検出のテクニックとして、正確なビート数が分かっている部分をハイライトさせ、サンプル・プロパティ・ダイアログで、'length(beats)'のかわりに'select(beats)'を表示します。例えばハイライトした部分が4ビートだとして、4を入力すると、曲のテンポが検出されます。

Sampler

ここにある機能はサンプルを自動処理するためにメタ・データを読むサンプラー(例えばDirectWaveChannel samplerなど)に向けたものです。
  • Middle note(root note) - サンプルがオリジナルの(録音されたのと同じ)ピッチで再生されるMIDIノートを選択します。このデータはDirectWaveやChannel Samplerなどで自動的に'root'ノートを設定するために使われます。
  • low:サンプルが再生される最も低いMIDIノートを設定します。
  • high:サンプルが再生される最も高いMIDIノートを設定します。
  • Fine tune(cents) - サンプルのピッチをセミトーンの1/100単位で細かくチューンします。
  • Default - デフォルト設定に戻します。
  • Autodetect - サンプルのピッチを自動検出します。モノフォニックでシングルピッチのサウンドに対してのみ使用してください。

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