旧版FAQ

古いFL Studio(目安としてメジャーバージョン二つ以上前)、既に公式ショップから消えてしまった過去製品、などに関するFAQです。
古い製品を持っていない人は読まなくても大丈夫です。



古いFL Studioの仕様

FL9以降XXLが消えてSignature Bundleになったんですね。てことはXXLユーザーの自分はMaximusをタダでもらえる?

いいえ、もらえません。XXLとSignatureは別のパッケージです。
Producerより上のエディションは全て「Producer+プラグイン」のバンドルセットという扱いであることを思い出して下さい。XXLユーザーのあなたが持っているのは「Producer Editionのライセンス」+「XXLに付属するプラグインのライセンス」です。あなたはXXLに付属していたSytrus等を引き続き死ぬまで使うことができますが、Signatureに付属するプラグインが欲しければ別途購入する必要があります(幸いXXL→Signatureは格安のアップグレードパスが用意されています)。
これは今後新しいバンドルセットが出た場合も同様です。たとえばSignatureが廃止されていくつかプラグインを省いたセットに変わったとしても、既に購入済みの人がライセンスを取り上げられることはありません。そのかわり何か追加された新セットと入れ替わっても、タダで追加分をもらえるということはありません。

そもそもXXLとSignatureって何が違うのさ?

XXLにMaximusとHardcoreを足し、かわりにVSTi版のDX-10、SimSynth Live、DrumSynth Liveを抜いたのがSignature Bundleです。
抜かれたといっても、この三つはFLネイティブ版が無料化されてますので、実質なにも減ってないようなものです。

【旧情報】フックアップによると日本版のFruity Editionには「4000以上のサンプルサウンド」、XXLには「13000以上のサンプルサウンド(DVD)」が付属するそうですが、これは何ですか?

※FL9あたりからこの紹介文は使われなくなったようです。

「4000以上のサンプルサウンド」(Fruity/XXL Edition共通)

これは「Generic Sample CD」のことです。FAQ1を参照してください。
ちなみにFL7までは無料デモ部分だけを収録したお試し版でしたが、FL8から完全版が付属するようになりました。

「13000以上のサンプルサウンド(DVD)」(XXLのみ)

これはContent Library経由で無料DLできるデモサウンドをDVDに焼いただけです。特別お得なものではありません。

もともと無料DLできる内容とこのDVDの内容は一緒だったのですが、その後無料DLの対象範囲が何度か改訂されたため、今では有償配布のみになってしまった音もこのDVDの中には残ってたりします。
とはいえ、どちらも同じ素材集からの抜粋であることには変わりありません。デモという性格上セレクトはバラバラですし同梱プリセットのバージョンも古いので、このDVD目当てに旧パッケージを探すくらいなら気になるライブラリを直接購入した方が使い勝手がいいでしょう。

古いFL Studioのアップデート

【旧情報】フックアップからBOX版(たとえばFL7)を買った場合1回だけバージョンアップできるはずだけど、それなら8の日本語つきをフックアップから無償でもらえるんだよね?

※FL10以降、BOX版にもLifetime Free Update権が付属するようになったため、「一回限りのアップデート権」は廃止されました。

いいえ、大きな勘違いです。「一回限りのアップデート権」もやはりImage-Lineが行っているサービスです。従って入手方法はImage-Lineサイトからのダウンロードになります。
フックアップが提供するアップグレードは有償アップグレードしかありません。つまりフックアップの日本語マニュアルを無料で新しくする方法はありません。

【旧情報】一回限りのアップデート権って使わずにとっとけばFL8→10とか番号飛ばしもできる?

※FL10以降、BOX版にもLifetime Free Update権が付属するようになったため、「一回限りのアップデート権」は廃止されました。

できません。「購入バージョン+1」へのアップデートだけが対象となります。
また、この権利はImage-Lineにユーザー登録した時点で自動的に適用されます。次バージョンが発売済みであればその場でただちライセンスが追加され、未発売であれば発売日を迎えしだい勝手に追加されます。
そしてユーザー登録した日付がいつであっても、基準となるのは購入した製品のバージョンです。つまりとっておくこと自体できません。結局悩むくらいなら素直にLifetime Free Updatesを買った方が早いということになります。

なお、最新版が出ると古いインストーラは公式配布ページから消されてしまうわけですが、Lifetime UpdatesをもたないBOX版ユーザーだけは例外的にアカウントページ右側のMy Licensesセクションから「購入バージョン+1」のインストーラを入手可能です。

昔のプラグイン・関連製品

【旧情報】別売りのSimSynth Standalone(v2.7)ってFLに同梱されてるSimSynth Liveとなんか違うの?

※v2.7はあまりに古すぎるので2010年をもって販売中止になりました(これまでに購入した人は引き続き使用できます)。

位置づけとしては別製品扱いです。ライセンスも別ですので、FL StudioまたはSimSynth Live単品を持っている人でも個別に購入する必要があります。

その昔、まだこの世にVSTという言葉すらなかったころ、David Billenという人物によって初代SimSynthが作られました。
彼は引き続き改良を続け、強化版であるSimSynth v2をシェアウェアとして発売しました。v2は当時懇意にしていたFruityLoopsのサイトを間借りして販売されました。この最終版がSimSynth Standalone v2.7です。
その後しばらく経ってから、Image-Lineが歴史ある初代v1のコードを買い取り、改良を加えてVSTi化しました。これが現在FL StudioにバンドルされているSimSynth Liveです。
整理するとこんな感じです。

  • SimSynth v1 (1994) - David Billenが一人で開発。Windows3.1用フリーソフト。スタンドアロンのみ
    • SimSynth Live (2002) - Image-Lineがv1のソースを買い取って改良、VSTi化
  • SimSynth v2 (1999) - David Billenが一人で開発。シェアウェア。スタンドアロンのみ

v2.7は原作者が作ったものをそのまま代理販売しているだけなので、Image-Lineの手は全く入っていません。そのため存在するのはスタンドアロン版だけです。シンセとしての機能はv1準拠のLiveより上なのですが、プラグインとして呼び出せないので使い勝手は大きく劣ります。単体で起動して音を書き出し、それをFL Studioのサンプラーに食わせる、という手順を踏まなくてはいけません。
v2.7の完全なソースはImage-Lineには渡っておらず、しかも原作者は既に開発から引退しているので、今後バージョンアップが行われる見込みもありません。事実上終了した製品と言っていいでしょう。当時のシンセに特別興味があるのでなければ、今から購入する積極的な理由は見当たりません。

golが明かしたところによると、Sytrusのフィルタは実はSimSynth v2で採用しているエンジンの上位互換なので、v2ファンだった人は今後はSytrusを使ってくれればいいとのことです。

【旧情報】Image-Lineショップで売ってるSlayer2ってreFXで売ってるものと何か違いありますか?

※ILショップ上でのSlayer2の販売は2013年をもって終了しました(これまでに購入した人は引き続き使用できます)。今から新しく入手したい方はreFXから直接購入してください。

プラグインとしての機能は完全に同一です。もっとも販売上の都合により、ファイルは同一ではありません。
  1. ライセンス管理方法が異なるため、インストーラに互換性はありません。ILショップで買った人はreFXのサイトから落としたSlayer2をオーソライズすることはできません(逆も同様)。
  2. reFXでの最新バージョンは2.6.1ですが、Image-Lineに置いてあるWindows版VSTiのバージョンは2.6.0です。ただしreFXのスタッフによると「2.6.0→2.6.1で修正したのは完全にMac版固有の部分だけであり、Windows版に関しては100%同一」とのことです。従ってどちらも最新版であると考えて差し支えありません。

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