Fruity Flanger

Fruity FlangerはSmart Electronixが開発したFL Studioだけのプラグインです。フランジングは複数の同じサウンドを様々に遅らせて組み合わせることで生じる位相キャンセルの一形態です。

パラメータ

  • Delay - フランジャー・ボイス間の最小ディレイをセットします。フランジャー・ディレイはこのディレイ・パラメータの値とディレイ+デプス・パラメータの値の間でスイープします。0から20ミリ秒の範囲で設定できます。深いフランジャー・エフェクトにするにはこのパラメータを小さい値に設定します。
  • Depth - フランジャー・ディレイ・モジュレーションをコントロールします。フランジャー・ディレイはディレイ・パラメータの値とディレイ+デプス・パラメータの値の間をスイープします。この値がゼロの場合フランジャーは静止しディレイ・モジュレーションは定数を保持します。デプスの値を大きくするとより激しいモジュレーションを作ります。
  • Rate - フランジャーがモジュレーションされるレートです。0から5Hzの範囲です。
  • Phase - ステレオ・イメージを広くするために使います。0から360度の範囲で設定します。0に設定すると左右のチャンネルのLFOは完全に同期します。180度にすると左右のチャンネルで100%逆になります。左のチャンネルが最大値に達したときに右のチャンネルは最小値に達することになります。微妙にステレオ感を増すには10度の設定を試してください。
  • Damp - 出力の高周波を減衰させるために使います。0(フィルタリングなし)から1(完全にフィルタリングして出力無し)の範囲です。
  • Shape - LFOの形を決めます。サイン波から三角波まで滑らかに遷移できます。サイン波はより滑らかな遷移となりますが、三角波はより一定のピッチ・シフティングとなります。小さい値にしておいたほうが良いサウンドを得るには良いでしょう。
  • Feed - フィードバック量を設定します。0から100%の範囲です。大きい値にするとフランジャーは'whistle'になります。特殊なエフェクトを得るためにフィルタリングを激しくして大きい値(例えば99%のフィードバックと0.95のフィルター)を試してみてください。
  • Invert Feedback/Invert Wet - これら二つのスイッチは処理した(wet)サウンドとフィードバック信号を反転させます。範囲はOnまたはOffです。信号をそれ自身と反転した信号とミックスするとフランジャー・エフェクトを作り出します。両方ともOffにするとフランジャーよりもコーラスに似たサウンドとなります。Invert Wetは直接的にフランジャー/コーラス・サウンドを変化させます。Invert Feedbackはそれほど劇的は効果はありませんが、サウンドの音色を変化させるのに使えます。
  • Dry/Wet/Cross - これら三つのノブは出力への混合比を決めます。範囲は-inf(無音)から0dBです。ドライは元々の信号、ウェットはエフェクトが掛けられた信号、クロスはウェットの左右が反転した信号です。


プラグイン・クレジット: Smart Electronix

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