Fruity DrumSynth Live


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

Fruity DrumSynth LiveはMaxim Digital Audioが作成したDrumSynthスタンドアローンのFL Studioプラグイン版です。DrumSynth LiveはC0からB9までの各キーそれぞれに割り当てられた120個のリアルタイムにプログラム可能なドラム・パッチを特徴としています。あるパッチから別のパッチへと動的にモーフさせることができます。モーフ先のパッチを選択して変化量のノブをひねるだけです。
サウンドは、2つのノイズ・ジェネレータを途方もない範囲をもつバンドパス・フィルターでフィルターして作ります。単一周波数(サイン波)から完全ホワイト・ノイズまでなんでも設定可能です。ひとつめのオシレータはキック・ドラムやタムを作るため周波数をスイープするサイン波ジェネレータとしても動作します。ふたつめのオシレータはより高度なエンベロープを持っており、アタックの長さとエンベロープ・マッピング・シェイプを調整可能(対数から線形)で、スネア・ドラムやハイハットに使えます。エンベロープ・リトリガーはクラップ・サウンドを簡単につくれ、またドラム・サウンドをより激しいアタックにするために使えます。

Velocity to Property (Black) Wheels

いくつかのプロパティはノート・ベロシティに従って変化させることができます。そのようなコントローラはその左側にベロシティ・マッピング・ホイール(大きな黒いホイールです)があります。ベロシティ・ホイールを右に回すと、ノート・ベロシティが高くなるhほどプロパティの値を増加させます。ベロシティが増えたときプロパティの値を下げるには左に回します。

パラメータ

テスティング・キーボード

テスティング・キーボードには二つの機能があります。ドラム・パッチのテストができるのと、エディットするドラム・パッチを選ぶことができます。ノートを左クリックしてください。オレンジの四角が現在エディットしているパッチを示しています。
右クリックしてメニューからパッチの設定を別のキーへコピー&ペーストすることができます。
パッチをプリセット中からデフォルトのサウンドにリセットすることができます。ノートを右クリックして"Set to default patch"サブメニューから選択します。現在のキーのデフォルトパッチは太字で表示されます。
キーボードは2オクターブを同時に表示します。キーボードの上のスクロール・ボタンを使って必要なレンジが表示されるようスクロールできます。AUTOオプションが有効になっているとキーボードは再生されているノートが表示されるレンジに自動でスクロールします。

波形パネル

DrumSynth Liveは録音されたドラム・サンプルとノイズ・ジェネレータをミックスできます。このセクションでは波形のプロパティとミックスする量を設定できます。
  • Wave Selector - いくつかの高品質なドラム/パーカッション・サンプルのうちからホワイト・ノイズ・ジェネレータとミックスさせるひとつを選択します。
  • Sample Tuning(TUNE) - サンプル・ピッチ(トランスポーズ)を設定します。
  • Mix Amount(MIX) - 波形サンプルをより多くミックスしノイズ・ジェネレータを減らすには右に回します。

オシレータ1 (OSC1)

  • Frequency slider - バンドパス・フィルター/スイープ・トーンの中心周波数です。
  • Sweep Up/Down slider - スイープ開始の周波数オフセット。高い周波数からスイープするには右に回し、低い周波数からスイープするには左に回します。スイープ・トーン・モードのときのみ表示されます(下記のSweep Tone/Noise switch参照)
  • Bandwidth slider - バンドパス・フィルターの帯域幅を設定します。単一周波数幅(左に回す)から完全ホワイト・ノイズ(右に回す)まで何でも設定できます。オシレータがノイズ・モードのときのみ表示されます(下記のSweep Tone/Noise switch参照)
  • Harmonics wheel(HARM) - ウェーブシェイピング・ディストーションをオシレータに適用します(左に回すと奇数倍音、右に回すと偶数倍音を適用)。
  • Envelope Decay wheel(DEC) - オシレータのエンベロープ・ディケイを設定します。右に回すとディケイが遅くなります。
  • Sweep Time wheel(SWEEP) - スイープのスピードを設定します。右に回すとスイープ時間は長くなります。オシレータがスイープ・トーン・モードのときのみ適用されます。
  • Sweep Tone/Noise switch(NOISE) - ONにするとオシレータがノイズ・モードになります。これはバンドパス・フィルターでホワイト・ノイズを処理するモードです。OFFにするとオシレータがスイープ・トーン・モードになります。高周波数または低周波数からスイープするサイン波で、スイープ時間は調整可能、タムやキック、さまざまなエフェクトに使えます。
  • Invert Phase switch(INVERT) - オシレータの位相を反転します。二つのオシレータがお互いに位相が同期する状況を修正するのに使えます。
  • Output Level wheel(MIX) - オシレータの出力ボリュームです。高い出力レベルはハード・クリッピングを生じさせるのでリムショットや似たようなエフェクトに使えます。

オシレータ2 (OSC2)

  • Frequency slider - バンドパス・フィルターの中心周波数です。
  • Bandwidth slider - バンドパス・フィルターの帯域幅を設定します。単一周波数幅(左に回す)から完全ホワイト・ノイズ(右に回す)まで何でも設定できます。
  • Osc1 to Osc2 Ring Modulation - オシレータ1をオシレータ2でリング・モジュレーションします。
  • Envelope Attack wheel(ATT) - オシレータのエンベロープ・アタック・タイム(フェードイン)です。右に回すと遅いアタックになります。
  • Envelope Decay wheel(DEC) - オシレータのエンベロープ・ディケイ(フェードアウト)です。右に回すと遅いディケイになります。
  • Envelope Shape wheel - エンベロープの形状を対数(右に回す)から線形(左に回す)に変更します。
  • Envelope Release wheel(REL) - オシレータのエンベロープ・リリースの長さです(OSC1とOSC2の両方に影響します)。
  • Output Level wheel(MIX) - オシレータの出力ボリュームです。高い出力レベルはハード・クリッピングを生じさせるのでリムショットや似たようなエフェクトに使えます。

トリガー設定(TRIG)

  • Voice Mode select - 現在のドラム・パッチをボイス・モードを設定します。設定可能なボイス・モードは次の通りです。MONO - トリガーの度に以前のボイスをカットします。Poly - ポリフォニック・モードでボイスはカットされません。Group 1/2/3/4 - 4つグローバル・カット・グループ(このチャンネルのみのグローバル)。グループを選択した場合、自分自身と同じグループに設定されたパッチでカットされます。
  • Count wheel(COUNT) - パッチを再生するときのエンベロープ・リトリガーの数を設定します。右に回すとリトリガーが増えます。
  • Rate wheel(RATE) - 各トリガー間の時間です(右に回すとトリガー・レートが遅くなります)。
  • Trigger Decay wheel(DEC) - 各トリガーのディケイ(フェードアウト)スピードです(右に回すとディケイが遅くなります)。
  • Tone Filter wheel(TONE) - 左に回すとローパス・フィルターを適用し、右に回すとハイパス・フィルターを適用します。
  • Click Amount(CLICK) - オシレータの位相オフセットです。位相オフセットはパッチに'クリック'エフェクトを加えることができます。最大まで右に回すとトリガー毎にランダムな位相オフセットになります。

モーフ・コントロール(MORPH TO)

いずれかのパッチから別のパッチへ設定をモーフさせることができます。
  • Morph To list - パッチをモーフさせる先のリストを表示します。モーフィングは現在選択されているパッチの設定を使用します。デフォルト設定ではありません。
  • Morph Amount wheel - 上に回すとMorph To listで選択したパッチへモーフします。

出力設定

  • MAIN OUT:Panning wheel(PAN) - 現在のパッチのパニング。
  • MAIN OUT:Volume wheel(VOL) - 現在のパッチのボリューム。
  • SEND TO:Send Track LCD(NUM) - パッチの出力を送るするセンド・トラックを選択します。
  • SEND TO:Send Level wheel(LVL) 0 現在のパッチのセンド量(ボリューム)。
  • Patches list - 現在エディットしているパッチを表示します。コンボボックスをクリックして別のパッチを選択します。
  • Hide/Show Keyboard switch - テスティング・キーボードとモーフィング・コントロールを表示または隠します。

Notes & Tips

  • DrumSynthのほとんどのプロパティはボイス(ドラム音)がトリガーされるときに読まれるので、すでに鳴っているボイスに対してはプロパティを変更しても効果がありません。
  • DrumSynthのプリセットは全体のドラムキットを保存します。つまりひとつのプリセットに全てのドラム音が一度に保存されます。


プラグイン・クレジット
Paul Kellett(エンジン)、Frederic Vanmol(コンバージョン)、Didier Dambrin(インターフェース)
|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|
添付ファイル