トレードルール


経験則から方針を模索

  • メイントレンドに対する順張りを基本とする。
    • メイントレンドとは、週足、日足等の長期的値動きを基本とし、完全に転換と判断されるまでトレンド方向へ、日中足を参考に順張り、逆張りを行う。
  • 転換の判断基準
    • 日足、8時間足等の中長期的足を基準に、最安(高)値基準としたトレンドライン(サポート・レジスタンス)を終値ベースで突破、且つ、前回安(高)値を超えず下降(上昇)する場合。
  • 利食いの方針
    • 単一方向へ一夫的に値が動くことなど無いことを自覚する。
    • 押(戻)しは、殆ど(80%以上)の場合前回揉めた価格レベルまで下(上)げて来る。
    • レンジ形成状態から、ブレークアウトを期待してポジションを保持するのは、愚かな行為である。
    • レンジ中、ブレーク前の値動きは、80%以上の確率で反対方向へブレーク見誤るほど値を下(上)げる。
  • 損切り基準 -- ※stop 価格の判断基準は、非常に難しい。
    • 浅い stop レベル <br />※逆張りの場合は浅くてよい。順張りの場合前回安値+スプレッド程度確保(忍耐が必要)しないと損失を増やすだけとなる。
      • 浅すぎる stop は、その後のポジション取得を盲目にする。
      • 浅すぎる stop は、損切り貧乏スパイラルとポジポジ病を併発する。
    • 深い stop レベル
      • 深すぎる stop に意味は無い。(※ポジション取得時)
      • 利が乗っている場合で且つスワップが付く、長期トレンド状態の場合、損失を出さない程度の深い stop には損失回避の意味がある。
    • 適度の stop レベルとは?
      • 下落(上昇)中の逆張り(レンジ)の場合、浅いストップを設定。
      • メイントレンド順張り、押し・戻し価格目処での逆張りの場合、浅いストップを設定。
      • メイントレンド順張り、転換基調を確認後のブレークアウトの場合、前回安(高)値+スプレッドを考慮した深めのストップを設定。



ポジション取得

逆張り

順張り


stop

逆張り時

順張り時


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逆張り時

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最終更新:2009年04月07日 11:56