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水疱性角膜症は角膜が浮腫状に混濁する疾患で,角膜内皮細胞の機能不全による病気です。角膜の裏側には、「内皮細胞」と呼ばれる細胞があり、これが角膜の水分量を調整しています。この内皮細胞が何らかの原因で減少し、角膜に水分がたまってむくんでしまった状態が「水疱性角膜症」です。白内障や緑内障に対するレーザーなど眼の手術の後に発症するものもありますが、内皮細胞の「強さ」にも個人差があり、僅かなきっかけで発症することもあります。以前に角膜移植を受けた方の内皮細胞が減少して、再度角膜移植が必要になった状態(「再移植」とも呼ばれます)も、広い意味での「水疱性角膜症」に含まれます。 #image(http://www.tdc-eye.com/senmon/images/01_p_3.jpg)

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