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■色素失調症の皮膚症状
・第1期(炎症期)生下時ないし生後まもなく発症する。躯幹、四肢近位側に、帽針頭大~大豆大の紅斑を認め、続いて小水癌、水痕、腹痛が多発、これらを反復する。多くは生後1カ月以内にピークとなり、数カ月で消退する。
・第2期(症状苔癬期)発生後数週ないし2~3カ月で始まる。
・第3期(色素沈着期)病変部に飛沫状、線状、マーブルケーキ状の色素沈着をきたしてくる。
※色素沈着は16試頃までには消退することが多い。
※合併症:骨。目。中枢神経に異常を合併することがある。
流産2回が、X優性である本疾患のkeyword。
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