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*術中高血圧
-浅麻酔 よく見られる 痛み刺激による交感神経興奮 麻酔深度を深める
-低酸素血症 酸素濃度上げる
-高炭酸血症 換気条件変える
-手術操作 腹部大動脈手術の大動脈遮断、整形外科の下肢駆血などで末梢血管抵抗↑ あらかじめ血圧を下げておく
-薬剤 ケタミン、パンクロニウム
-内分泌疾患 褐色細胞腫 甲状腺機能亢進症 あらかじめコントロール
-頭蓋内圧亢進
-その他
術中降圧薬
|Ca拮抗薬|ニフェジピン ニカルジピン|多用|
|プロスタグランジンE1||血圧低下時も肝腎に血流が行く|
|ニトログリセリン||末梢静脈拡張で心負担↓|
|節遮断薬|トリメタファン(アルフォナード)|以前は低血圧手術に使用|
|αブロッカー|フェントラミン(レギチン)|血圧降下と頻脈(α2ブロック) 最近は使用しない|
|βブロッカー|プロプラノロール(インデラル)|心拍数↓|