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妊娠高血圧症ガイドライン」(2009/12/02 (水) 04:07:18) の最新版変更点

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【妊娠に関連した高血圧】 妊娠にみられる高血圧は特殊な条件下での高血圧と理解する。 妊娠高血圧症候群と妊娠前から高血圧を有する場合に分けられる。 妊娠高血圧症候群では 妊娠20週以後に出現した高血圧(140/90mmHg以上)を妊娠高血圧と定義する。 軽症の妊娠高血圧の治療は積極的には行わない。 重症の妊娠高血圧の治療は行う。 &u(){160/110mmHg以上}または&u(){蛋白尿2g/日以上}を&bold(){重症}とする。 妊娠前から高血圧を有する場合,降圧薬の変更は慎重に行う。 主たる降圧薬はメチルドパ,ヒドララジン,ラベタロールである。必要により,慎重にかつ患者との十分なインフォームドコンセントのもとにCa拮抗薬を用いる。 ACE阻害薬とARBは禁忌である。

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