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原発性アルドステロン症



日本内分泌学会では、3つの負荷試験を推奨しています。
が、生理食塩水負荷試験は、大量の生食を点滴静注するという侵襲的な検査

カプトプリル50mg負荷試験
  負荷90分後の PAC/PRA>200 または
            PAC≧150pg/ml で陽性

フロセミド立位負荷試験
  負荷120分後の PRA<2.0ng/ml/hr で陽性
              いずれも、日本内分泌学会 臨床重要課題検討委員会 の基準

最終的には、副腎静脈サンプリングをして初めて、PAの診断を下すべき

低レニン血症(PRA<1.0ng/ml/hr)をみた場合には、本態性低レニン性高血圧症(本態性高血圧症の約1/4とされる)なのか、PAなのかを鑑別するために、負荷試験が必要

原発性アルドステロン症(PA;Primary Aldosteronism)は、日本に約3000万人といわれる高血圧症のうち5-10%、すなわち150-300万人存在するとされる重要疾患(むしろ正カリウム性の症例の方が多い)