I.覚醒している(1桁の点数で表現) [編集]
0 意識清明
1(I-1) 見当識は保たれているが意識清明ではない
2(I-2) 見当識障害がある
3(I-3) 自分の名前・生年月日が言えない

II.刺激に応じて一時的に覚醒する(2桁の点数で表現) [編集]
10(II-1) 普通の呼びかけで開眼する
20(II-2) 大声で呼びかけたり、強く揺するなどで開眼する
30(II-3) 痛み刺激を加えつつ、呼びかけを続けると辛うじて開眼する

III.刺激しても覚醒しない(3桁の点数で表現) [編集]
100(III-1) 痛みに対して払いのけるなどの動作をする
200(III-2) 痛み刺激で手足を動かしたり、顔をしかめたりする
300(III-3) 痛み刺激に対し全く反応しない

この他、R(不穏)・I(糞便失禁)・A(自発性喪失)などの付加情報をつけて、JCS200-Iなどと表す。
最終更新:2009年09月02日 05:40