角膜変性症は生まれつきの素因で,角膜に異常な物質が蓄積することになって生じます。種類によって、遺伝しやすいものとそうでないものとがあります。顆粒状角膜変性症,斑状角膜変性症,格子状角膜変性症などがあり,両眼性であることが特徴の1つです。疾患によっては角膜移植後も再発が生じ,繰り返して角膜移植が必要となる場合があります。
▲格子状角膜変性症
最終更新:2009年09月02日 16:49