|
外鼠径ヘルニア |
内鼠径ヘルニア |
大腿ヘルニア |
年齢 |
乳幼児 |
中年 |
高年 |
性差 |
男 |
男 |
女 |
場所 |
右 |
|
右? |
嵌頓 |
+ |
- |
+ |
下腹壁動脈(拍動を触れる)の内と外でそれぞれ内鼠径ヘルニアと外鼠径ヘルニアを区別する
臍ヘルニア
鼠径ヘルニア
大腿ヘルニア
▼閉鎖孔ヘルニア
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
高齢のやせ型の女性に多いが,頻度はまれ
右閉鎖孔に造影された腸管が描出されており,この所見は左側には認められていない.よって右閉鎖孔内の腸管像が読影すべきポイントとわかる.
胃腸症状+閉鎖神経圧迫症状(Howship-Romberg徴候(患側大腿内側から膝部にかけて放散痛やしびれ感))は特徴的症候として有名であり,これを知っていれば直ちに正解できる.CT像は左右の対称性の検討から病変部を容易に指摘でき,診断をつけることが可能である.
腹壁瘢痕ヘルニア
最終更新:2009年12月29日 06:48